そんな疑問にお答えします。
世界的に大人気の高級SUVゲレンデヴァーゲン。
存在感ある四角いボディと、ラグジュアリーさと本格的な走破性が魅力的です。
今回は「ベンツゲレンデの主要モデルのサイズを徹底比較」していきます。
それぞれのサイズはもちろん、ラゲッジ容量や乗りやすさに至るまで隅々まで確認していきますよ。
今回の記事でわかること
- ベンツゲレンデ主要モデル(G350d・G400d・G63)のサイズ
- ゲレンデのラゲッジ容量
- 駐車場への影響
- ゲレンデの運転のしやすさ
今回の内容を知らずに購入すると後悔してしまうかも。
まさにゲレンデの購入を検討している方は、必見の内容になっていますよ!
目次
【ベンツゲレンデ】知らないと大後悔!?購入前に必ずサイズを比較すべし
ベンツゲレンデを購入する前に必ず「サイズ」を比較するようにしましょう!
そう思っていませんか?
実はゲレンデはモデルによってサイズが違い、さらに同じモデルでも年式によってサイズが異なるんです。
事前にサイズを確認しないでいると、
- 駐車スペースの確保に困る
- 運転がしにくい
- サイズ感が自分のライフスタイルに合わない
など、購入後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔するハメになってしまいます。
ゲレンデは誰もを虜にする憧れの車。
憧れのまま勢いで購入してしまうのは要注意。
ゲレンデは他の車に比べて大型なので、必ず購入前にはサイズを比較するようにしましょう。
【ベンツゲレンデ】主要モデルのサイズを徹底比較
ここからはベンツゲレンデのサイズを、主要モデル(G350d・G400d・G63)ごとに徹底比較していきます。
今回比較するポイントは以下の5つです。
サイズの比較ポイント
- 主要モデル(G350d・G400d・G63)のサイズ比較
- ラゲッジ容量
- 運転のしやすさ
- 駐車スペースの影響
- 狭い道での取り回し
それぞれ詳しくみていきましょう。
主要モデル(G350d・G400d・G63)のサイズ比較
モデル | 年式 | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) |
G350d | 2016年11月 | 4,575 | 1,860 | 1,970 |
G350d | 2019年4月 | 4,606 | 1,931 | 1,969 |
G400d | 2021年5月 | 4,660 | 1,930 | 1,975 |
AMG G63 | 2018年6月 | 4,665 | 1,985 | 1,975 |
AMG G63 | 2017年6月 | 4,575 | 1,860 | 1,950 |
※G400dは2021年から追加されたモデルです
G350dの特徴
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人気モデルの「G350d」。
G350dはエントリーモデルながらも十分なサイズを持っています。
他の2モデルに比べてやや小ぶりのため、街中でも扱いやすく、またオフロードでの安定性も確保されています。
G400dの特徴
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2021年に追加された「G400d」。
G400dはディーゼルモデルの中でも高性能なエンジン「OM656」を搭載しています。
G350dとほぼ同じサイズですが、より強力なパワートレインを備えています。
AMG G63の特徴
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「AMG G63」はAMGが手がけた高性能モデル。
車好きなら誰もが憧れるAMGラインです。
他のモデルよりも若干大きくなっています。
このサイズにより、走行安定性と豪華さがさらに向上しています。
ラゲッジ容量
モデル | 荷室容量(リアシート立) | 荷室容量(リアシート倒) |
G350d(1代目) | 480L | 2,250L |
G350d(2代目) | 667L | 1,941L |
G400d | 667L | 1,941L |
AMG G63 | 480L | 2,250L |
AMG G63(2018年モデル) | 667L | 1,941L |
ゲレンデはラゲッジ容量が大きく、キャンプやゴルフなど、大容量の荷物を搭載シーンで大活躍します。
ベンツゲレンデのラゲッジ容量は、リアシートを倒すと最大約2,000リットルまで拡大。
もともと四角い形状をしているので、ペースの無駄が少なく、大きな荷物も収まりやすくなっています。
<荷物の積載例>
ゴルフバッグ4〜5個
スーツケース(45L)4〜5個
テントなどのキャンプ用品
スキー、スノーボード
ベビーカー
さらに後部ドアは横に開くため、荷物の出し入れがしやすいつくりになっています。
頭をぶつける心配もないため、安心・安全に使うことができますね。
運転のしやすさ
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「ゲレンデは大きいから運転しにくい」
そんなイメージはありませんか。
実は意外にも、実際にゲレンデを運転した人の多くは「運転しやすい」と話します。
運転しやすい一番の理由は、ゲレンデは他の車に比べて、車高が高く、その大きな窓によって優れた視界を提供してくれるからです。
その他の運転しやすいポイントは以下のとおり。
<ゲレンデが運転しやすいポイント>
目線は2トントラックと同等の高さ。遠くはもちろん、近くもよく見える
コンパクトにパッケージングされたスクエアボディの車両感覚がつかみやすい
最小回転半径は6.2mと大きめだが、街乗りでも持て余さない機動力がある
ゲレンデの乗り心地については、別の記事でさらに詳しくお伝えしています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
駐車スペースの影響
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「ゲレンデは大きいし、駐車場探しが大変そう!」
ゲレンデはサイズが大きいため、立体駐車場での駐車に影響を与えることがあります。
例えば、機械式立体駐車場の多くは、サイズ制限のためゲレンデを止めるのは難しいようです。
駐車場のサイズ制限(例)
機械式立体駐車場 | 機械装置で駐車スペースまで車が運ばれていく駐車場。
平均的なサイズ制限は全長5000mm、全幅1850mm、全高1550mm程度。 |
自走式立体駐車場 | ショッピングモールでよくある、スロープで登って駐車スペースまで行き駐車するタイプの駐車場。
主なサイズ制限は全高2000~2500mmとなっているようです。 |
一般的な駐車場や自宅ガレージに駐車できない可能性があるので、事前に確認しておくことが大切です。
特に都市部では駐車スペースが限られるため、必ずチェックしておきましょう。
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狭い道での取り回し
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「日本の道路は狭いところも多いけど、取り回しはどうなの?」
ゲレンデはその大きさにもかかわらず、優れたハンドリング性能を持っているので安心です。
ゲレンデのハンドリングは非常に「精確」。
ステアリングは軽く、応答性が良いため、狭い道やカーブでもスムーズに走行できます。
さらに、オフロードでの性能も高く、厳しい地形でも安定して走行できる設計となっています。
都市部での運転は、ゲレンデの大きさゆえに運転の難易度が上がる場面もあります。
しかし、高い視点と優れた視界により、交通状況をしっかりと把握でき、混雑した道路でも安心して運転できます。
また、駐車支援システムや周囲の監視システムが搭載されているため、狭い駐車スペースや込み入った都市部の道路でも安全です。
ベンツゲレンデ主要モデルのサイズを徹底比較!購入前に要チェック:まとめ
- ベンツゲレンデを購入する前に必ずサイズを比較する
- ゲレンデは同じモデルでも年式によってサイズが異なる
- ゲレンデのラゲッジ容量は最大約2,000リットル。大きな荷物が収まりやすい
- ゲレンデは視認性が高く、取り回しも良い
- ゲレンデはサイズの大きさゆえ、駐車スペースに影響がある。事前に確認しておく
ベンツゲレンデ主要モデルのサイズを徹底比較しました。
車の扱いやすさにも影響してくるサイズ。
購入前にゲレンデのサイズを知っておくことで、実際のイメージがより持ちやすくなりますよ。
これからゲレンデの購入を検討している人は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。