小さいし、使い勝手など実際どうなの?
そんなお悩みにお答えします。
わたしも、ガーデンパーティの1番小さいサイズ(TTPM)を愛用していますが、シンプルで飽きのこないデザインと、小さいからこそどんなシーンでも使える使い勝手の良さに大満足しています。
気取らずに普段使いすることができるのが嬉しいのが魅力ですが、小さいだけに気になるのが使い勝手ですよね。
わたし自身も購入時、利便性を考え大きいサイズにしようか迷いました。
でも、実際は小さいサイズのガーデンパーティはどんな場面でも持ち歩けて、仕事にでも、プライベートでもほぼ毎日一緒です。
この記事では、利便性では疎遠されがちな小さいサイズのガーデンパーティ。
でも実は、小さくてコロンと可愛いいサイズのガーデンパーティには魅力がたくさんあるのです。
その全貌にせまります。
目次
ガーデンパーティとは
エルメスと言えば、有名なのはバーキンやケリーですが、最も、持っている人が多いのはこのガーデンパーティとも言われています。
わたしは始めてガーデンパーティという名前の由来を知ったとき、この使いやすさ故になるほどと納得したのを覚えています。
外見はシンプルなトートバッグ型ですが、上部よりも下部のマチが少し大きめになっていています。
台形のフォルムがとてもフェミニンで、やわらかい印象を与えます。
ガーデンパーティ由来
そんなエルメスのガーデンパーティ、1892年にエルメスから発売されました。
もともと園芸に使う剪定バサミやスコップなどの園芸用品を収納して持ち運ぶためにデザインされたバッグです。
ガーデンパーティは、園芸用品の重さに耐えられるよう、耐久性のあるしっかりとした作りになっています。
また、広いマチ幅と仕切りのない広々としたつくりで、収納量が多いのが魅力です。
ガーデンパーティの魅力
ガーデンパーティの魅力について詳しく説明していきます。
収納力
ガーデンパーティの一番の魅力はなんといっても高い収納力といえます。
ワンボタンのトートバッグなので、バッグの口が大きく開き、荷物も出し入れもとてもスムーズに行えます。
バッグの開け閉めが簡単な上に、バッグの中は仕切りがなく、広々とした構造になっています。
仕切りを気にしないで荷物を入れることができるので、大きめのサイズは赤ちゃん用品を入れるマザーズバッグとして、パソコンや資料などを入れるビジネスバッグとしても重宝します。
また、バック内には鍵やスマホなどの小さい貴重品を入れておける内ポケットが備え付けられており、機能性の高さも人気の理由です。
ガーデンパーティはエルメスの熟練職人の丁寧な手作業によって、細部までしっかりした作りになっています。
友人は大きいサイズを使っていて、雑誌や書類などをたくさん持ち歩いているのですが、「荷物を詰め込んでもバッグが傷みにくく、デイリーユースに扱える耐久性がほんとうにありがたい」と言っていました。
性別問わず使えるカジュアルバック
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ガーデンパーティは、エルメスのカジュアルラインの一つとして発表されました。
ガーデンパーティは性別問わず、幅広い世代で愛されるエルメスのカジュアルトートバッグです。
シンプルで使い勝手の良いデザインなので、私の男性の友人もガーデンパーティを愛用しています。
多くはキャンバス素材を中心として製作されています。
シンプルな見た目と、エルメスのバックの中では比較的リーズナブルな価格なので、普段使い用やファーストエルメスとして、多くの女性、男性からも支持されています。
では、ガーデンパーティのサイズと、それぞれの特長を詳しくみていきます。
ガーデンパーティサイズ
ガーデンパーティは5種類のサイズで展開されています。
- ガーデンパーティー TTPM
- ガーデンパーティTPM
- ガーデンパーティPM
- ガーデンパーティMM
- ガーデンパーティGM
ガーデンパーティ TTPM
サイズ:約横23cm×縦16cm×マチ10cm
ガーデンパーティの中で一番小さいサイズのTTPM。この小さいコロンとしたシルエットが魅力の可愛いバッグです。
わたしは、ファーストエルメスとして、このガーデンパーティTTPMを購入しました。
始めてでも手に入れやすく、どんなシーンにでも使えて今でも愛用しています。
ガーデンパーティTPM
サイズ:約横30cm×縦21cm×マチ14cm
A5サイズが収納可能なサイズです。
長財布、スマホ、メイク道具、その他小物などは問題なく収納できます。
あまり荷物が多くなければ、お出かけ用にもちょうどいいサイズです。
ガーデンパーティPM
サイズ:約横36cm×縦26cm×マチ17cm
ガーデンパーティ人気の火付け役となったサイズです。
普段使いから仕事用としても、多様なシーンで使えるエルメスアイテムとして、今でも愛され続けています。
ガーデンパーティの中でも一番人気のサイズです。
ガーデンパーティMM
サイズ:約横42cm×縦30cm×マチ18cm
普段使いや、仕事用だけでなく、日帰り旅行などのラゲージバッグとして使用もできるビッグトートです。
また、大き目のシルエットなので、男性でも使える人気のサイズです。
友人は、赤ちゃんの荷物用で使っています。荷物が多いやママにも人気のサイズです。
ガーデンパーティGM
サイズ:約横49cm×縦36cm×マチ25cm
一番大きなサイズで普段使いというより、1泊程度の旅行などに使える大きさのバックです。
横が49cmある事から、「ガーデンパーティ49」と言われる事があります。
トートバッグというよりかは、ボストンバッグのような用途で使われる事が多いです。
シーンを選ばず使える小さいサイズのTTPM/TPM
日常でキャッシュレス決済が増えたことで、お財布を持たなくなったり、出かける時に荷物が少なくなっている人が多く、ミニバッグが流行しています。
また、通勤などで荷物が多くなりがちな人でも、休みの日のお出かけは荷物が少なかったりしますよね。
一度荷物が少ない快適さを経験してしまうと、なかなか大荷物を持ち歩くという気持ちになれない人も多いのではないでしょうか。
ミニバッグは普段のファッションの定番アイテムとして使う人が多くなっています。
そんな背景からも、ガーデンパーティのTTPM/TPMのような小さいサイズのバックの人気も上昇してきています。
そのため、中古市場でも相場が高騰してきている上、現行では製造が殆どされていないので、非常に希少性が高いサイズのバックです。
ガーデンパーティ 小さいサイズの魅力
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中古市場でも相場が高騰している、シーンを選ばず使える人気のガーデンパーティTTPM とTPMの魅力に詳しく迫ります。
1番小さいサイズ 【TTPM】
ガーデンパーティの中で一番小さいサイズがTTPMです。
実用性が高いバッグというより、ファッションアイテムの一部として使えるサイズです。
サイズは約横23cm×縦16cm×マチ10cm
ガーデンパーティをそのまま小さくしたエレガントで、何よりもかわいいらしい見た目が魅力です。
スマホや小銭入れ、リップなど最低限のアイテムを入れて、会社のランチタイムなどで大活躍しています。
わたしは大きいカバンに仕事の書類、パソコンを入れて、貴重品はTTPMにいれて出勤しています。
いつでも、どんな場所に持っていってもオシャレにきまり、かなりお気に入りです。
次に小さいサイズ TPM
TPMはショルダーストラップがついているので、トートバッグとしてだけでなくショルダーバッグにも変身する2WAY仕様です。
使いやすさと、サイズ感が人気のTPMです。
サイズは約横36cm×縦26cm×マチ17cm。
A5サイズのアイテムが収納できるので、スマホ、長財布など、お出かけの時に使いやすいサイズです。
小さいサイズのガーデンパーティ アレンジやコーディネートの楽しみ方
ガーデンパーティはカジュアルシーンに合わせやすいキャンバス素材が中心です。
なので、どちらかと言えば普段のデニムやシャツにしっくりなじむデザインです。
でもわたしのオススメは、そんなガーデンパーティをあえてエレガンススタイルに合わせるのが素敵でお気に入りです。
オススメのアレンジ
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エルメスの定番アイテム「カレ」を使ったアレンジが、ガーデンパーティをより華やかに飾ってくれます。
シンプルなガーデンパーティのハンドル部分に、自分好みのカレを巻くアレンジは、自分だけのオリジナルなガーデンパーティを楽しむことができます。
定番はカレをハンドルに直接ちょうちょ結びをする「リボン」。
リボンに結ぶことで小さくかわいいガーデンパーティにさらにかわいらしさが加わり、デートやランチにぴったりの雰囲気になります。
ハンドル全体にカレを巻き付ける「ハンドル結び」もオススメ。
小さくかわいいガーデンパーティが、一気にエレガントで華やかな雰囲気になります。
ちょっとしたパーティーシーンにも映えるのでお気に入りです。
必ずもちたくなる!!エルメスガーデンパーティ小さいサイズの魅力! :まとめ
ガーデンパーティ自体魅力的ですが、今回は自分の体験談からも、小さいサイズのガーデンパーティの魅力をお伝えしました。
ファーストエルメスとしても手に取りやすい小さいサイズのガーデンパーティ、ぜひ毎日のファッションアイテムに取り入れてみてください。