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エルメス「ガーデンパーティ」は時代遅れ?噂の真相と魅力を徹底解剖

エルメスのガーデンパーティが時代遅れってホント?

そんな疑問にお答えします。

エルメスの定番トートバッグとして有名な「ガーデンパーティ」。

シンプルなデザインと機能性・耐久性の高さが魅力の人気バッグですよね。

私もビジネス用のバッグとして、ガーデンパーティを愛用しています。

しかし、ネットで調べてみると

  • ガーデンパーティ 古い
  • ガーデンパーティ 時代遅れ

なんてキーワードが出てきます。

「ガーデンパーティを持ってたらダサいのかな?」

「ガーデンパーティってもう需要がないのかな?」

と心配になってしまいました。

そこで今回は「エルメス「ガーデンパーティが時代遅れ」だという噂の真相と、魅力を徹底解剖」してお伝えします。

 

エルメス「ガーデンパーティ」は時代遅れじゃない!トレンドに左右されない万能型バッグ

結論から言えば、エルメス「ガーデンパーティ」は時代遅れどころか、デザイン面・市場価値ともにトレンドに左右されない万能型バッグなんです。

だけど、ネット上では「古い」「ダサい」「今更」などの声がちらほら見受けられますよね。

ここからはエルメスの「ガーデンパーティが時代遅れ」だという噂が本当かどうか深掘りしてみましょう。

エルメス「ガーデンパーティが時代遅れ」だという噂はホント?

エルメスの「ガーデンパーティが時代遅れ」と言われる理由を知るには、2000年代まで遡る必要があります。

2000年代にトワルアッシュ地(キャンバス地)のガーデンパーティが一世風靡しました。

女性向けファッション誌でも紹介され、道ゆく女子大生たちが、こぞって持ち歩きましたよね。

そのせいで、中でも”トワルアッシュ地のガーデンパーティ”を指して「時代遅れ」と言う人がいるようです。

しかし、現在でも毎シーズン新色が出ていますし、オンラインブティックでもすぐ売り切れるほど、安定した人気ぶりです。

 

エルメス「ガーデンパーティ」歴史と洗練されたデザインを兼ね備えた一品

エルメス「ガーデンパーティ」の魅力のひとつめは「流行に左右されない洗練されたデザイン」です。

100年以上も愛されるづけるオーソドックスなバッグ

 

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エルメスの「ガーデンパーティ」が発表されたのは1892年。

スコップや剪定バサミなどガーデニング用品を収納するために作られました。

実はそこから100年以上も原型を保ったまま、販売され続けている歴史あるバッグなんです。

エルメスを代表する「オーソドックス」なバッグということね

使い勝手が良い洗練されたデザイン

エルメス「ガーデンパーティ」といえば、洗練されたシンプルなデザインが一番の特徴ですよね。

ベーシックなデザインなので、男女問わず使いやすく、トレンドに左右されません。

シンプルなのでコーディネートにも合わせやすく、ブランドの主張が強すぎないのも控えめで上品。

さらに、シンプルなバッグだからこそ、ツイリーなどのアレンジがより映えます。

ハンドルにツイリーを巻いたり、リボンにしたりと、バリエーションが多彩。

使うシーンや気分に合わせて、自分好みにアレンジが楽しめるのも魅力のひとつです。

 

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私もカジュアルに持ちたい時は、ツイリーでバッグの雰囲気を変えていますよ

 

エルメス「ガーデンパーティ」衰え知らずの市場人気

エルメス「ガーデンパーティ」のもうひとつの魅力は「市場価値が落ちにくい」こと。

最近では、ブランドバッグを購入する際に「リセールバリュー」を意識して、選ぶ人も多ようです。

リセールバリューとは?

購入した物の再販売価格のこと。

リセールバリューが高いということは、買取価格や下取り価格が高いなど、資産価値が下がらないことを意味します。

購入時にリセールバリューの高い物を選ぶと、実質的に支払う費用を抑えられるメリットがあります。

このリセールバリューの面から言っても、エルメスは他のブランドに比べて資産価値が高いブランドです。

ご存じのように、エルメス製品はひとつひとつ手作りされています。

つまり、生産数が限られて簡単に手に入らないわけです。

需要に対して供給が追いついていないため、他のブランドでは考えられない価格で取引されます。

だからこそ、エルメスのバッグは使うのはもちろん、資産価値を維持するアイテムとして優秀なんです。

「ガーデンパーティ」の買取相場は?

リセールバリューが高いエルメス製品。

もちろん「ガーデンパーティ」も例外ではありません。

定番人気の「ガーデンパーティ」はリセールバリューの面でも優秀なんです。

新品未使用品と美品の物に絞って、実際の買取額を調べてみました。

商品名 素材 カラー 新品未使用 美品
ガーデンパーティPM ネゴンダ ブラック 500,000円 400,000円
ガーデンパーティPM ネゴンダ エトゥープ 500,000円 400,000円
ガーデンパーティTPM ネゴンダ ブラック 530,000円 400,000円
ガーデンパーティTPM ネゴンダ エトゥープ 540,000円 420,000円

※店舗によって査定額が変わるので、あくまで参考にしてください。

また、傷・汚れがある場合や付属品が不足している場合は査定額が下がってしまうので要注意です。

特にリセールバリューが高い「ガーデンパーティ」は?

まず着目したいのがバッグの「素材」。

リセールバリューの視点でいえば、レザーの方が高額になりやすい傾向があります。

ガーデンパーティといえばキャンバス地をイメージする人が多いですよね。

しかし、キャンバス地は定価が安く、汚れが目立ちやすいのが難点。

キレイな状態をキープするのが難しいんです。

また、素材の他に「カラー」も買取価格に影響します。

万人受けする定番カラーや、新色のカラーなどの方に高額がつきやすいですよ。

リセールバリューが高くなる素材・カラー

  • ネゴンダやカントリーなどの革素材
  • エトゥープ・ブラックなどの定番カラー、新色のカラー

 

エルメス「ガーデンパーティ」は時代遅れ?噂の真相と魅力を徹底解剖:まとめ

  • エルメス「ガーデンパーティ」はデザイン性・市場価値ともに優れた万能型バッグ
  • 「ガーデンパーティ」は時代を超えて愛される、エルメスのオーソドックスなバッグ
  • エルメスは他のブランドに比べて資産価値が高いブランド
  • 定番人気の「ガーデンパーティ」はリセールバリューの面でも優秀
  • レザー素材や定番色・新色の「ガーデンパーティ」は高額がつきやすい

ネット上では、ガーデンパーティは「時代遅れ」「ダサい」なんてキーワードちらほら見受けられました。

けれど、時代遅れどころか、長い時間を超えて引き継がれている「定番バッグ」だということが分かりました。

さらに流行に左右されないバッグなので、資産価値としても優秀。

まだまだ市場人気も高いので、これからもエルメスを代表するバッグとして愛され続けていきますね。

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