そんな質問にお答えします。
憧れのゲレンデヴァーゲン。乗るなら車体の色にもこだわりたいですよね。
筆者自身、ゲレンデヴァーゲンといえばブラック。というイメージが強かったのでマグネタイトブラックを選択しました。
力強さと大人っぽさを感じられるブラックはお気に入りですが、街中でブルーやエメラルドグリーンを見かけると目移りしてしまいます。
やっぱりそれぞれの色に魅力があり、次乗り換えるならブルーかなと密かに考えています。
今回は
- ゲレンデヴァーゲンのカラーバリエーションとそれぞれの特徴
- 外装色と合わせて選びたい内装色
- ゲレンデヴァーゲンのカラーを長く美しく保つためのお手入れ方法
を詳しく説明していきます。
ゲレンデヴァーゲンを購入する前の予備知識として大切なカラー選び。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ゲレンデヴァーゲンの第1印象を決めるカラー
ゲレンデヴァーゲンは、力強いハードな外観と豪華な内装に加え、ボディーカラーのバリエーションを14色、内装カラーを3色展開しています。
車体の色は車の個性を重視し、所有者のスタイルや好みを反映する重要な要素であり、内装カラーとの組み合わせでオリジナル性をアピールできます。
ゲレンデヴァーゲンの色選びの重要性とは?
車のカラーは、まず最初に目に入るもの。
所有者の個性やスタイルを表現する手段でもあり、車の魅力を高める役割を果たします。
例えば、ダークなカラーは力強さや高級感を演出し、明るいカラーはアクティブで元気な印象を与えます。
所有者それぞれの個性や好みをさせるために重要な要素となります。
ゲレンデヴァーゲンの人気色は?
ゲレンデヴァーゲンの車体のカラーは10色の無償カラーと、4色は有償カラーで展開されています。
有償カラーは22万円~50万円程別途料金がかかります。
筆者自身、無償カラーで定番といわれるブラック(マグネタイトブラック)を愛用していますが、シックな雰囲気とゲレンデヴァーゲンのフォルムにさらに力強さを感じさせるカラーだと感じています。
クラシックで上品な印象も気に入っています。
友人のゲレンデヴァーゲンはクリーンでスタイリッシュなホワイトカラー。
こちらも無償カラーの中では王道の人気を誇っている色ですよね。
清潔感と洗練されたカラーが魅力ですよ。
そして、ブラックにするか迷ったシルバー。
モダンでクールな雰囲気を醸し出しだす第1印象に惚れました。
このように無償カラーだけでも定番といわれる人気カラーやも勢揃いしていますが、最近ではより個性的なカラーも人気が増しています。
ゲレンデヴァーゲンの特別なカスタムカラーオプションも見逃せない
ゲレンデヴァーゲンは有料でカスタムカラーのオプションも提供しています。
特別なカスタムカラーオプションには、限定色や特別な仕上げ効果があります。
例えば、メタリックカラーは車体に光沢感を与え、エレガントな印象を演出したりなど、特別なカスタムカラーオプションを選ぶことで、自分の個性を最大限に表現することができますよ。
ゲレンデヴァーゲンのカラーデザインの特徴
ゲレンデヴァーゲンのカラーデザインは、元々軍用車であった力強くユニークな外観とうまく調和し、車の個性を生かしています。
ゲレンデヴァーゲンンのカラーデザインのコンセプト
ゲレンデヴァーゲンカラーデザインのコンセプトは、強靭さと洗練されたスタイルの融合です。
ゲレンデヴァーゲンは、そのアイコン的な存在となる角ばったデザインや堅牢さが特徴ですが、同時にモダンでラグジュアリーな要素も兼ね備えています。
カラーデザインは、この二つの要素をバランスよく表現しているのが特徴です。
ではここからはゲレンデヴァーゲンのカラーバリエーションについて詳しく説明していきます。
ゲレンデヴァーゲン全14色と特徴
では、ゲレンデヴァーゲンの豊富なカラーバリエーションを紹介していきます。
それぞれのカラーについて特徴を踏まえ説明していきますので、参考にしてみてください。
ポーラーホワイト
街中で1番目にする色ではないでしょうか。
ゲレンデヴァーゲンでは人気カラー1位2位を争うポーラホワイト。
メタリックホワイト系の清楚な色は無骨な印象のゲレンデヴァーゲンをスマートな表情に変えてくれるので街なかでもレジャー先でも自然に馴染む色です。
マグネタイトブラック
高級SUVのモデルともいえる上質で高級感に溢れたマグネタイトブラック。
明石家さんまさんがブラックのゲレンデヴァーゲンに乗っている姿をテレビなどで見たことがある方も多いのでは?
中古車選びでも「ポーラーホワイト」にするか「マグネタイトブラック」にするかで最終的に悩みやすい色。
どちらも人気カラーで中古車市場には豊富にあるので、色の痛み具合いが少ない方を選ぶと◎
オブシディアンブラック
マグネタイトブラックよりも黒さに深みを出したオブシディアンブラック。
上質で大人の男性をイメージさせる漆黒ブラックはさらなる高級感を感じさせます。
イリジウムシルバー
ベンツと言えばシルバーカラーという印象も根強く、派手なカラーではないですが、外さない色、使用環境を選ばない色として支持されているイリジウムシルバー。
大人の渋みを感じる控えめながら存在感のあるカラーが魅力ですよね。
筆者自身、イリジウムシルバーにするかマグネタイトブラックにするかかなり悩みました。
モハーベシルバー
イジウムシルのトーンを少し落とした深みのある色モハーベシルバー。
最上級SUVのGクラスをワイルドな印象に仕上げてくれます。
人気で言えばイリジウムシルバーの方が人気が高いので新車以外ではなかなかお目にかかれないレアなカラーなんですよ。
カバンサイトブルー
カバンサイトブルーは紺系の色ではかなり濃厚な色。
シックで品のある高級感が漂っています。
この独創的な雰囲気は日本やヨーロッパ圏でも根強い人気があるります。
ドイツを旅行している時に何度か見かけました。
ブリリアントブルー
ゲレンデヴァーゲン唯一のポップで遊び心溢れたブリリアントブルー。
一度街中で見かけましたが、明るい色がとっても印象に残っています。
スタイリッシュで個性のある力強さを感じられるカラーです。
エメラルドグリーン
国産車では緑系のSUVは重苦しい印象があり懸念されがち。
でもゲレンデヴァーゲンのエメラルドグリーンは高級感漂う、深みのある優しさを感じるカラーです。
ずっしりとした重厚感は、実は若いユーザーから人気カラーなんですよ。
セレナイトグレー
ベンツの高級感と力強さをより求める男性ユーザーから特に人気のセレナイトグレー。
ゲレンデヴァーゲンらしいスタイリッシュさとどっしりと心の余裕がある落ち着きを感じるようなそんなカラー。
グラファイト
さらなる深みと、輝きを感じるグラファイト。大人の余裕を感じられます。
ゲレンデヴァーゲンはブラック系の色が3色展開されています。
いずれも実際に自然光の下などで違いを見てみましょう。同じブラックカラーでも好みは違うものですよ。
ヒヤシンスレッド
上品な赤系のヒヤシンスレッド。まさにヒヤシンスの花をイメージしたような可憐さ。
情熱や力強さをも感じられるスタイリッシュなカラーは男性、女性はもちろんベテランのユーザーからも人気の高い色です。
ダイヤモンドホワイト
ダイヤモンドのような輝きと深みを感じるダイヤモンドホワイト。
ポーラーホワイトよりもさらに透明感と清潔感を感じられ、落ち着きのある存在感が魅力。
中古車市場では、ポーラホワイトよりも在庫が少ないです。
在庫が無くなる前に見つけたらすぐに手を付けておいたほうが良いカラーです。
マグノナイトブラック
ブラックカラーの最上級を求めるならマグノナイトブラックともいえる美しさ。
艶を抑えたマットな質感が個性的です。
ルビーライトレッド
上質な大人の印象を与えてくれる淡い赤のメタリックカラーのルビーライトレッド。
高級感のある落ち着いた雰囲気を漂わせています。
男性にはもちろん女性にも人気のあるカラーです。
ゲレンデヴァーゲン内装色
ゲレンデヴァーゲンは内装色を3色から選べます。
全てのグレードで3色を選べますがステッチやデザインが微妙に違いますが基本は同じ配色なので参考にしてみてくださいね。
内装色【ブラック】
落ち着いた印象と高級感溢れる空間を演出します。
ゲレンデヴァーゲンの内装カラーの定番中の定番ともいえる色。
外装色を問わず選びやすいので人気の高い色ですよ。
内装色 【サドルブラウン】
重厚感と落ち着きのある空間を演出してくれるカラー。さらなる大人の雰囲気も感じさせてくれます。
内装色 【マキアートベージュ】
ホワイト系とブラックの2トーンカラーの内装色は輝きのある高級感を作り出します。
内外装を同じ色合いで統一したり、外装色と内装色をあえて外しの色で揃えることでカジュアルな印象になったり、個性が出せますね。
ゲレンデヴァーゲンカラーメンテナンスのポイントと注意点
ゲレンデヴァーゲンのカラーメンテナンスは、車の美観を楽しみながら長く楽しむために重要です。
そのためのポイントと注意点を説明していきます。
ゲレンデヴァーゲンのカラーお手入れ
ゲレンデヴァーゲンのカラーを美しく保つためには、定期的な洗車が重要です。
洗車は、汚れや汚れを取り除き、色の輝きを引き出すために必要な作業です。
専用の洗剤を使って、優しく洗うことがポイント。
また、定期的なワックスやポリッシュの施工によって、色の保護と光沢を向上させることが重要です。
ゲレンデヴァーゲンカラーの耐久性と注意点
ゲレンデヴァーゲンのカラーは一般的に耐久性が高いといわれていますが、普段から
駐車時には日陰を選ぶ
鳥の糞や虫の死骸などの汚れは早めに対処する
など、色に悪影響を与える可能性があるので日常的に意識しておきましょう。
プロに任せるゲレンデヴァーゲン、カラーのお手入れ
定期的にプロにメンテナンスを依頼することをおすすめします。
コーティング施工
コーティングの施工はどの車種でも必要ですがゲレンデヴァーゲンは特にオススメの車種です。
コーティングを施工しておくと防汚性が高まり、汚れが付きにくく落としやすくなり、新車のようなキレイな状態が長持ちします。
ゲレンデヴァーゲンは平らなパーツで構成されていて、特にボンネット・ルーフは水が流れにくい車です。
洗車時にもシミの原因になる水を拭くの作業も、車体が大きいゲレンデヴァーゲンは一苦労ですよね。
筆者自身も、コーティングを施工しているので洗車の頻度を減らせています。
また、水が残りにくくなるのでシミができにくくなったと実感しています。
マット塗装の場合、汚れてしまうとDIYでは落とせない汚れが多く、落とそうとして傷つけてしまうこともあるのでコーティングは必須と言えます。
そして、キレイな方が買取価格が高くなるなどの多くのメリットがありますので、コーティングしておくことをオススメします。
正しいメンテナンス方法を知ることで、ゲレンデヴァーゲンのカラーを長く美しく楽しむことができてさらに愛着が湧きますよ。
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あなたは何色派?ゲレンデヴァーゲンの第1印象を決める色選びの秘訣:まとめ
どんな色にしようか、少しイメージが湧きましたか?
乗るならやっぱりお気に入りの色を身にまとったゲレンデヴァーゲンで颯爽とドライブしてみたいですよね。
ぜひご自身のオリジナルカラーを見つけて、ゲレンデヴァーゲンの力強い走破性も味わってみてください。