そんな疑問にお答えします。
芸能人やセレブが愛用するSUVと言えば「ベンツgクラス」。
新車価格が1,000万円オーバーの高級SUVです。
一目惚れしてしまう四角いデザインと上質なインテリア、誰もが憧れてしまいますよね。
だけど、
そんなラグジュアリーな車、庶民には手が出ないよね。
そんな風に思っていませんか。
しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません。
今回は、ベンツgクラスが手に入る年収を大調査してみました。
さらに、gクラス購入計画を立てるコツを詳しくお伝えしていきます。
この記事を読んで分かること
ベンツgクラス購入にどのくらいの年収が必要か
万全な購入計画を立てるコツ
ベンツgクラス各グレードの特徴
今回の記事を参考に、ぜひ夢のgクラスを手に入れるヒントにしてくださいね。
目次
【誰でもOK】ベンツgクラスに年収制限は無し!
ベンツはVIP御用達の自動車メーカーだから、購入に年収制限があるのでは?なんて、思ってしまいがち。
実は、特にgクラスを購入するのに年収制限は設けられていません。
つまりお金さえ払えれば誰でも購入可能ということです。
一般的に、gクラスを所有するには「年収2500万円以上」が目安とされています。
それは単に購入費用だけでなく、維持費や税金、保険などを総合的に考えたうえでの金額のようです。
念願のgクラスを買ったけど、ローンの返済やらで生活はカツカツ。
そんな人を揶揄する、gクラス貧乏なんていう言葉もあるほど。
誰でも購入できるというものの、「欲しい!」という気持ちだけで買う決断をするのはあまりに無謀すぎ。
事前にしっかりと購入計画を立てておくことが重要です。
【ベンツgクラス】万全な購入計画を立てるコツ4つ
では、憧れのgクラスを賢く・無理なく購入するためには、何を考慮すればいいでしょうか。
ここからは、gクラスを購入する前に知っておきたい以下の4つのポイントをお伝えします。
購入計画を立てるコツ
- 支払いプランを検討
- 維持費を知っておく
- 中古から探す
- カーリース・カーシェアを使う
これらのポイントを踏まえれば、夢のgクラス購入も現実にできるはず。
万全の購入計画を立てましょう。
1.支払いプランを検討
まずはじめに検討したいのが「支払いプラン」。
高額なgクラスを購入するのに、ローンを利用する人は少なくありません。
毎月の支払いを考えれば、できるだけ負担を少なく工夫したいもの。
マイカーローンといえば、銀行系ローンが一般的でしたが、最近は「残価設定型ローン」が人気です。
※残価設定型ローン
残価設定ローンとは、あらかじめ将来の下取り価格を設定して、その価格を引いた残価に対してローンを組んで支払う方法のこと。
購入する車の価格から残存価格を差し引いた分をローンで返済していくため、毎月の返済額が少ないのがメリットです。
メルセデス・ベンツでも「ウェルカムプラン」という名前の、残価設定型ローンがありますよ。
出典引用:メルセデス・ベンツ公式
自分にあったローンを探す他にも、頭金を多くして用意しておくことも有効です。
オーダーしたあとは納車を待ちつつ、コツコツ貯金を貯めていきましょう。
2.維持費を知っておく
2つ目のポイントは「維持費を知っておくこと」。
購入資金を考えるだけが、ゴールではありません。
車を維持するための費用も、購入前に検討しておきたい大切な点です。
gクラスは高級車だけあって、一般的な車に比べて維持費が高くなる傾向があります。
維持費には主に以下の6つがあげられます。
主な維持費
- 自動車税
- 自動車保険料
- 車検代
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス代
例えば、G350dの維持費をシュミレーションしてみたところ、こんな風になりました。
G350dの年間維持費
自動車税 | 51,000円(重量税0円※) |
自動車保険料(任意) | 30,000円~90,000円(参考:無料の自動車保険一括見積もりサービス) |
自賠責保険 | 100,05円(24ヶ月200,10円÷1年) |
車検代 | 30,000円(参考:楽天保険) |
ガソリン代 | 130,000円(年間1万km走行/軽油130円) |
駐車場代 | 240,000円(20,000円×1年) |
メンテナンス代 | 5,000円 |
※重量税について
重量税とは、自動車の重量に対して課税される税金。
gクラスは車重が「2,500kg」を超えるモデルが多く、本来の重量税は2年分で49,200円が発生します。
ただし、2代目「G350d」はエコカー減税対象のため、重量税は0円になります。
なんと年間維持費が約50万円!
軽自動車なら年間約3万円、コンパクトカー(普通車1.5L)であれば約4万円なので、スケールが大きすぎますよね。
ローンを利用する場合、さらに毎月の返済額が上乗せされます。
3.中古から探す
3つ目は「中古から探す」こと。
安くgクラスを買う手段として、中古から探すのも1つの手です。
平成初期くらいの年式のものであれば、500万円前後で購入できちゃいます。
当時のgクラスならではの、クラシカルで味わい深い趣きがありますよ。
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出典引用:Instagram
中古車を選ぶのあれば、メルセデス・ベンツ認定中古車がおすすめですよ。
メルセデス・ベンツ認定中古車なら、メルセデス認定の品質と手厚い保証がついてきて、安心して車選びができます。
メルセデス・ベンツ認定中古車の特徴
- 100項目のベンツ独自の厳しいチェックをクリア
- 走行距離無制限保証
- 専用オペレーターの24時間ツーリングサポート
- ベンツ正規サービスネットワークのサービス
- 認定中古車独自の購入プラン
私もベンツを購入するにあたって、ヤナセの認定中古車から選びましたよ。
一般の中古車販売店も見ましたが、スタッフの対応から違いました。
大切な車を長く愛用するためには、良い状態のものを見つけることが重要。
中古車選びのポイントを別にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
4.カーリース・カーシェアを使う
4つ目は「カーリース・カーシェアを使うこと」。
- 所有を目的としていない
- 費用を抑えたい
- 最新モデルに乗りたい
こんなニーズを持っている人は、むしろ購入するよりもリースやシェアの方がピッタリです。
カーリース:月々定額のリース料金を支払うことで車を借りられるサービス
カーシェア:特定の車両を会員間で共有し、必要な時に車に借りられるサービス
カーリース・カーシェアの一番のメリットは、低料金で最新モデルの車に乗れること。
車を所有することに伴うコスト(税金、保険、駐車場代など)を抑えることができます。
またカーシェアは、使いたい時にだけ車を予約すれば良いので手軽です。
【ベンツgクラス】各グレードの特徴を紹介
ここからはベンツgクラスの各グレードの特徴をご紹介します。
憧れのgクラスワールドにどっぷり浸っちゃいましょう!
G350d
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gクラスの中でエントリーモデルなのがG350d。
ディーゼルエンジンと直列6気筒を兼ね備えたところが一番の特徴です。
オフロードから街乗りまで、あらゆるシーンを乗りこなす走行性能が魅力的です。
さらにインテリアや装備も豪華で充実。
革シートやウッドパネルなどの高級素材や、HDDナビゲーションやETCなどの先端機能が備わっています。
G550
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パワフルな走破性を特徴とするG550。
4L V8直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は422馬力(310kW)を発揮。
ダッシュボードやショルダーラインは短く低くなっており、オフロード走行時に前方視界を確保しやすくなっています。
さらに、車体にアルミハイブリッド構造を採用することで重量が約170kg軽減。
これにより、加速性能や操縦性能がUPしました。
とことん走破性を重視したモデルです。
G63 AMG
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gクラスの中でも特にラグジュアリーなG63 AMG。
グレード名につけられた「AMG」は、メルセデスAMG社がチューニングしたグレードであるという意味。
他のグレードよりも機能や装備を充実化させていることを表しています。
AMGモデルはスポーツシートが採用されるなど、内外装ともにスポーティーなのが特徴です。
エンジンは、V型8気筒ツインターボチャージャー付を搭載し、軽やかな走行を実現しています。
【夢を現実に】ベンツgクラスが手に入る年収は?購入計画のコツ:まとめ
- ベンツgクラスを購入するのに年収制限はなし
- gクラス所有者の一般的な年収は2,500万円以上が目安
- 購入計画を立てるコツは「支払いプランの検討」「維持費を知る」「中古車から探す」「カーリース・カーシェアを利用する」
ベンツgクラスが手に入る年収、購入計画のコツをお伝えしました。
gクラスは価格はもちろんですが、維持費まで考えると、いかに豪華な選択なのかが分かりますよね。
夢のgクラス所有者になるためには、しっかりと計画立てておくことが大切。
ぜひ今回の内容を参考に、憧れのgクラスを手に入れてくださいね。