このような悩みにお答えします。
g350ブルーテックの購入を検討しているあなた。
g350ブルーテックの後継である「g350d」が販売されているため、2024年現在g350ブルーテックの新車販売はされていません。
中古車を購入することしかできないのですが、中古車でもg350ブルーテックは高額で販売されていることで有名です。
価格事情を知らないまま中古車販売店に行ってしまうと購入できない可能性が出てきますので注意してください。
と、驚かせてしまいましたが、実際に私はg350ブルーテックが高額すぎて購入できたのは3年後でした。
「g350ブルーテックが好きだから」という理由で購入するのもいいですが、価格や性能を見極めてから検討してみるのもおすすめです。
今回は、g350ブルーテックの中古車価格事情だけでなく、g350dの新車事情も詳しく紹介していきます。
2つのモデルを比較して、自分に合ったモデルや性能を見つけてみましょう。
目次
g350ブルーテックの基本情報
g350ブルーテックを隅々まで知るために、まずは「基本情報」を頭に入れておきましょう。
販売時期
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g350ブルーテックは、gクラス23年ぶりのディーゼル車として2013年に登場しました。
2013年8月から2015年12月にかけて製造販売、その後g350dが後継となっています。
g350d販売に伴い、2024年現在g350ブルーテックは製造されていないため、購入できるとしたら中古車のみとなりますので、ご注意ください。
購入したくなる4つの魅力
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g350ブルーテックの魅力は、
凸凹道や砂利道などに強いオフロード性能
排出ガスが大幅に削減され、環境負荷を軽減
アクセルペダルの重さと大きなエンジンで安定した走り
インテリアは高級素材を使用
の4つが挙げられます。
オフロード走行と快適な都市走行の両方に対応する万能な一台です。
g350ブルーテック中古車の価格相場とメリット・デメリット
g350ブルーテックは中古車のみの販売となるため、中古車価格事情について分析してみました。
中古車価格の相場
g350ブルーテックの中古車相場と販売当初の新車価格はこちらです。
新車価格 | 中古価格 | |
g350ブルーテック | 9,890,000円 | 500万円~1,000万円 |
発売当初税込価格1,000万円を切ったことで話題となりました。
通常高級車の場合、新車価格が1,000万円を超えるのは当たり前の世界なので、私の周りでは「安い」で持ちきりでした。
中古価格は、年式や走行距離で変動するのですが、需要が高い分、中古車価格と新車価格が同等になる場合があります。
年式が若い場合、中古価格の方が上回る可能性もあるため、安易に「中古車を購入しよう」とは言えないのです。
中古車のメリット
「中古車=ボロボロ」というイメージが湧いてしまう方もいますが、高級車ということもあり、メンテナンスがちゃんとされている場合があります。
と私自身驚いてしまったくらい、高品質な内装で作られていることもあり、新車同様のオーラと存在感を放っていました。
そして、中古車市場では「希少モデルや限定車」を見かけることがあります。
中古車ならではの風格と限定感に惹かれてしまうほど、一目惚れ購入する方も数多くいます。
発見できた際は幸運の持ち主です。
中古車のデメリット
通常、新車よりも中古車の方が安いことが多いですが、g350ブルーテックの場合、中古車と新車の価格がほとんど変わらないとされています。
それは、超が付くほど世界的に大人気の車であることから、中古車でも購入するのが難しいとされているからです。
また、
保証期間の短さまたはなし
使用状態による品質のばらつき
追加メンテナンス費用の可能性
というデメリットがあります。
それでも、手に入れたいg350ブルーテックファンがいるので、人気があるのが目に見えてわかります。
g350d新車の価格相場とメリット・デメリット
というあなたのために、g350dの新車価格事情を分析してみました。
g350ブルーテックの中古車と比べて、今後のプランを立ててみましょう。
新車価格の相場
2024年現在のg350dの新車価格はこちらです。
新車価格 | |
g350d | 12,510,000円 |
g350ブルーテックの販売当初の価格と比べると、約350万円ほど高いことがわかります。
価格が高くなった理由の一つが「低燃費」です。
gクラス史上最も低燃費であるのが「g350d」と言われているため、350万円高いとしても納得のいく価格と言えるでしょう。
新車のメリット
g350dを新車で購入する場合、次のようなメリットがあります。
最新技術と装備
メーカー保証とアフターサービス
カスタマイズの自由度
新車で購入する場合「保証」が確実に付いてくるというのが、安心材料の一つです。
事故が起きた場合やキズが付いた場合など、無料で修理をしてくれることもあります。
また、誰も使っていない最新の装備を一番に使うことができるので、モチベーションアップはかなり期待できます。
新車のデメリット
g350dを新車で購入した場合
初期費用が高い
納車期間が長い
ディーラーとの交渉次第で金額に差が生まれる
といった、デメリットが生まれます。
という意気込みで購入したのは良いものの、納車が3~4年後は当たり前です。
早く乗車したいのであれば、中古車で購入することをおすすめします。
また、g350dは新車1,251万円します。
さらにオプションをつけたり、保険料や税金がかかることを想定すると、初期費用は想像以上にかかってしまいます。
という状況にならないためにも、お金に余裕がある時に購入するようにしましょう。
ベンツg350ブルーテック中古車は得?後継g350d新車価格は?:まとめ
ベンツg350ブルーテックとg350dの特徴は若干の違いはあるものの、中古車と新車それぞれの良さは大幅に違ってきます。
という方も大勢いますので、ゆっくり時間を掛けて自分に合った車選びをしてみましょう。
そうすれば、あなたに「愛車」が誕生し、今後今以上の楽しい人生が待っていますよ。