car gクラス 憧れ

【gクラス】憧れで買うと大後悔!事前チェックしたいポイント4つ

ベンツgクラスって憧れる!
購入前の注意点ってあるのな?

そんな疑問にお答えします。

大人気の高級SUV「ベンツgクラス」。

圧倒的な存在感とラグジュアリーさに誰もが憧れてしまいますよね。

私もgクラスに憧れる一人ですが、gクラスを手に入れたことを想像すると興奮してしまいます。

いま所有欲を満たしてくれる車No.1といっても過言ではないgクラス。

しかし、ちょっと待ってください!

憧れに魅せられるまま、勢いで購入してしまうと痛い目を見るかもしれません。

実はベンツgクラスを購入する前に、必ずやって欲しい心構えがあるんです。

今回は「ベンツgクラスを購入する前にしておきたい心構え」をお伝えします。

具体的なチェックポイントをご紹介しています。

今回の記事でわかること

  • ベンツgクラスの購入前にしておきたいこと
  • 購入前のチェックポイント

ある意味でgクラスを所持することの「リアル」をお伝えする内容です。

今後、gクラスの購入を検討しているなら必見ですよ。

 

【ベンツgクラス】憧れだけで購入するのはNG!予備知識が必須

ベンツgクラスを手に入れるうえで、絶対にNGなのが「憧れだけで購入してしまう」こと。

必ず購入前に予備知識を持っておくことが大切なんです!

予備知識を持っておくことが必要な理由

なぜ予備知識が必要かというと、せっかく購入しても「こんなはずじゃなかった!」と後悔する羽目になってしまうから。

実はgクラスは金額の高さはもちろん、他のいろいろな側面でもハードルが高い車なんです。

そのため、いくらgクラスが欲しいからと言って、勢いで買ってしまうと大変なことになってしまいます。

後悔しないためにも、事前に予備知識を持っておくことは必須ですよ。

予備知識なしで購入すると大後悔!

例えば、gクラスを買ったあとに後悔したエピソードとして

「停められる駐車場が近所にない」

「思ったよりも乗りにくい」

「ずっと車庫に眠っている」

など、ベンツオーナーの声がネット上にあがっています。

私の友人もgクラスを購入したあと、運転が難しいからとほとんど乗っていませんでした。

結果、駐車場に置きっぱなしになったので、しぶしぶ手放したと話していました。

せっかくgクラスオーナーになったのに、思いがけないことで結局売ってしまうなんて残念すぎますよね。

憧れをカタチにするためにまずは情報収集

gクラスへの憧れを本気でカタチにするためには、まずは情報収集からスタート。

実際にgクラスを所持したライフスタイルを想像しつつ、自分の好みやイメージと合うか確認していきましょう。

憧れのgクラスを長く愛用するためにも、情報収集は万全にしておくことが大切ですね。

 

【ベンツgクラス】購入前にチェックしたい4つのポイント

ここからは、gクラスを購入する前に絶対チェックしたい4つのポイントをご紹介します。

このポイントを見ておくことが、後から後悔しないコツです。

その4つのポイントとは以下のとおり。

購入前のチェックポイント

  1. 購入方法
  2. 維持費
  3. 駐車スペース
  4. 運転スキル

それぞれ詳しくみていきましょう。

その1.購入方法

 

この投稿をInstagramで見る

 

rsv-s(@rsv_s_rika)がシェアした投稿

一つ目は「購入方法」について。

実はgクラスを手にするにあたって、最初かつ最大の難関が購入方法。

現在、新車でgクラスを購入しようと思うと、最短でも納車まで2年待ちの状態なんです。

しかも、ディーラーによっては「抽選制」を取っているところもあり、もはや購入する権利すら運次第とも言えます。

じゃあどうすれば良いの?

新車でgクラスを手に入れるのは、かなり至難の技。

そこで、ほとんどの人は「中古車」でgクラスを購入しています。

gクラスの中古車を探すなら「ベンツ認定中古車()」がおすすめですよ。

ベンツ認定中古車とは

メルセデス独自の厳しい基準をクリアした高品質な中古車のこと

認定中古車であれば、自動車メーカー公認の品質チェックやサービスが受けられます。

品質チェックは非常に高い基準が設定されていて、アフターサービスも新車と同じ保証を受けられることが多いんです。

価格的には一般中古車販売店の方が安いですが、長い目で見れば認定中古車の方が安心して乗り続けられますよ。

その2.維持費

 

この投稿をInstagramで見る

 

rsv-s(@rsv_s_rika)がシェアした投稿

二つ目は「維持費」。

gクラスは高級車なだけあって、一般的な車に比べて維持費が高くなります。

維持費を事前にチェックしておくことが、無理なくgクラスを所持するコツなんです。

例えば、g350dの年間維持費は約年間約50〜70万円が相場のようです。

(ただし、年式や走行距離、駐車場の有無などによって維持費は異なる)

試しに年間維持費をシュミレーションしてみました。

(例)g350dの維持費シュミレーション

自動車税 51,000円(重量税0円)
自動車保険料(任意) 30,000円~90,000円(参考:無料の自動車保険一括見積もりサービス
自賠責保険 100,05円(24ヶ月200,10円÷1年)
車検代 30,000円(参考:楽天保険)
ガソリン代 130,000円(年間1万km走行/軽油130円)
駐車場代 240,000円(20,000円×1年)
メンテナンス代 5,000円

ざっと計算して約50万円になりました。

軽自動車なら年間約27万円、コンパクトカー(普通車1.5L)であれば約28万円なので、およそ2倍の値段!

維持費を含めても、いかにgクラスが贅沢な選択なのかわかりますよね。

念願のgクラスを買ったけど、維持費やローンの返済やらで生活はカツカツ。

そんな人を揶揄する「gクラス貧乏」なんていう言葉もあるほど。

購入前に前もって維持費もしっかり把握しておくことで、ゆとりを持つことができますよ。

その3.駐車スペース

 

この投稿をInstagramで見る

 

rsv-s(@rsv_s_rika)がシェアした投稿

三つ目は「駐車スペース」の確認。

gクラスは見てのとおりボディサイズが大きめ。

そのため、駐車スペースにかなり制限がある車種です。

gクラスのサイズ

全長 4,763mm - 4,867mm
全幅 1,860mm - 1,975mm
全高 1,973mm - 2,110mm
ホイールベース 2,850mm - 3,428mm

gクラスは全高が約2,000mmあるため、立体駐車場によっては高さ制限に引っかかることもあります。

また、特に都市部に住んでいる人は、平置きの駐車場を探すこと自体が難しいですよね。

駐車場を借りる場合、車庫証明上は大丈夫であっても、駐車スペースにある程度のゆとりがあるか前もって確認しておくと安心です。

その4.運転スキル

 

この投稿をInstagramで見る

 

rsv-s(@rsv_s_rika)がシェアした投稿

四つめは「運転スキル」。

gクラスは軍用車ベースで操作が特殊であること、ボディサイズが大きく取り回しが難しいことから、高度な運転スキルが求められます。

その本物感が魅力でもありますが、ペーパードライバーがいきなり乗るにはかなりハードルが高いです。

できるなら事前に試乗して、実際の運転感覚を確かめてみましょう。

 

【gクラス】憧れで買うのはNG!事前チェックしたいポイント4つ:まとめ

  • ベンツgクラスを憧れだけで購入すると後悔する
  • 購入前に予備知識を情報収集しておくことが必須
  • 購入前のチェックポイントは「購入方法」「維持費」「駐車スペース」「運転スキル」

今回は「gクラスを購入する前に知っておきたい心構え」と「購入前のチェックポイント」をお伝えしました。

gクラスオーナーになったあと、心から楽しめるかどうかは購入前の予備知識にかかっています。

憧れを現実にするために、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてくださいね。

さらに、別の記事ではgクラスの「購入計画を立てるコツ」をご紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

憧れのgクラスを購入し、毎日をリッチに過ごすための第一歩を踏み出しましょう!

-car, gクラス, 憧れ