brand エルメス バーキン 事件

エルメスの偽バーキン事件が世界中で勃発!魅力がないと起こらない?

世界で起こったエルメスのバーキン事件って何があるの?

このような疑問にお答えします。

世界で絶大な人気を誇るエルメス。中でもバーキンはオシャレなハンドバッグとして誰もが憧れるアイテムです。

人気のエルメスのバーキンですが、実は世界で事件が多発しているのです。

その名も「偽バーキン事件」

バーキンには魅力がたくさんある分、偽物が作られてしまうわけです。

今回はバーキンの魅力から世界で起きた偽バーキン事件の詳細まで、たっぷりご紹介します。

 

エルメス バーキンの魅力とは

エルメスは誰もが憧れる高級ファッションブランドです。フランスのパリから開業し今や世界中から人気を誇っています。

特にバーキンは女性が必ず持ってみたいハンドバッグの1つでもあります。

みんなを虜にするバーキンの魅力はなんなのでしょうか。

魅力① 惚れ惚れする美しさ

 

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なんと言っても一目見ただけで一瞬にして心を奪われてしまう見た目の美しさです。

豊富な素材を20種類も使っているということもあり、革の肌触りや質感がそれぞれ異なります。

バーキンの1つ1つの種類によって楽しみ方も異なるので、絶対に持っておきたいハンドバッグと言えます。

見た目が美しいと心もキレイになりますし、自分自身も美しくなりたいと思うようになりますしね。

容姿までキレイにしてくれるバーキンは影響力も絶大に大きいです。

魅力② 男女使える豊富なサイズ

 

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女性に人気の小さめサイズか男性も使いやすい大きめのサイズまであるので、用途や場所によって変えることができます。

25cmサイズ 30cmサイズ 35cmサイズ 40cmサイズ 45cmサイズ 50cmサイズ
21cm 22cm 27cm 29cm 35cm 40cm
25cm 30cm 35cm 40cm 45cm 50cm
高さ 13cm 16cm 18cm 21cm 23cm 25cm

人気なのは35cmサイズです。

ポーチや財布、ハンカチなどの女性の必須アイテムをラクラク収納することができます。

ノートも入るのでプライベート用だけでなく、仕事用でも活用できちゃいます。

45cmや50cmのバーキンは置いてあることが珍しいので、出会えたら奇跡だと言われています。

大きめサイズは周りの目線も気になりますし、私は持っているだけで汗が出てしまい緊張感が出てしまいますね。

魅力③ 仕切りをなくした内装

 

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バックの内装に仕切りを多くして整理整頓しやすいように作られているものが多い中、バーキンは逆に仕切りをなくしています。

仕切りがないとぐちゃぐちゃにならないか心配

と不安になってしまいますが、問題ございません。

前面にはオープンポケット、背面にはファスナーポケットがあるので、携帯電話は定期入れなど小さめサイズを収納できます。

仕切りがない分、財布やポーチなどの大きめサイズは自分の取りやすいようにキレイに整頓できますよ。

バーキンは見た目だけではなく、必要最低限の収納とスッキリ見える内装なので、世界中から愛されていると言うわけです。

 

実はエルメスのバーキンが商標登録されている!?

魅力あふれるエルメスのバーキンですが、バーキンの形状が立体商標として特許庁に商標登録されています。

商標登録されていることで、「エルメス」のロゴが入っていなくても、形が似ているだけで違法になってしまうのです。

確かに大人気のハンドバックなので、商標登録をしていないと同じものを売り出す方が増えてしまいます。

本物のバーキンの本来の魅力が失われてしまうとなると、ゾッとしますね。

しかし、実は、一般的にハンドバックは商標登録を受けることができません。形は識別力に欠けるからです。

ではなぜエルメスのバーキンは商標登録ができたのでしょうか。
それはバックの形状が著名として認められたのです。

世界中で知れ渡り有名、しかも誰もが憧れる。1回は手にとってみたい商品ということですね。

そう考えると、やはりエルメスのバーキンはハンドバックの代表と言っても過言ではないくらい、素晴らしい商品と言えます。

ちなみに、登録まで約3年を費やしました。努力があっての商標登録でもあるということです。

 

世界で起きた衝撃バーキン事件

エルメスのバーキンが商標登録されているにも関わらず、世界中で偽バーキンが作られてしまう事件が勃発しているのです。

魅力がたくさんあるからこそ偽物が作られてしまうのもありますが、ではどのような事件があったのでしょうか。

【フランス】偽バーキン製造販売事件

 

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概要

バーキンの模造品ばかりを作っている約10人の集団が、エルメスのロゴを入れた偽バーキンを販売したとして、フランスで3年の実刑と2400万円の罰金が下されました。

偽バーキンには実際に使われている革の切れ端やメタルパーツを使用して作られていました。

集団の中には、エルメスの元従業員がいたということです。

本物のバーキンの素材を使っているとなると、素人が見ても全くわからないですよね。

また、元従業員もいたということなので、バーキンを知り尽くしていると作りやすくなってしまいます。

【韓国】バーキンフェイクバック販売事件

概要

バーキンを写真で撮影し、本物をそっくりにプリントした布で偽バーキンを作り、低価格で販売したとして逮捕された事件が韓国でおきました。

先程紹介したフランスの事件と似ている部分はありますが、こちらは布を本物そっくりにプリントしてしまうという、技術のすごさがあります。

本物と偽物を写真で見ましたが、衝撃的でした。大きさが少し異なるだけで、見た目はほぼ同じでした。

細かいところまで似ており、写真でここまでできてしまうとなると、まさに職人技です。

と言っても、褒め言葉ではありませんので、決して真似しないでくださいね。

【日本】偽バーキン質入れ事件

 

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概要

フリマアプリで購入した偽バーキンを質入れし、現金をだまし取ったとして経営者の女性が逮捕されました。

「全て本物だと思った」と主張していましたが、お店に持っていく際は、本物と偽物の両方を思っていき、全て本物と思わせていたということです。

バーキンの偽物がフリマアプリで売っていることに驚きました。

私自身も普段から利用しているので、写真だけでは判断できない分、気をつけなくてはいけませんね。

また質店の商品もたまに見ることがあるのですが、店員さんも気付かないとなるとゾッとしました。直接見たとしても絶対に本物だと思ってしまいます。

ずる賢いやり方で荒稼ぎしている事件ということもあり、偽物を知っていて売る行為は絶対に増えてはならないです。

 

エルメスの偽バーキン事件が世界中で勃発!魅力がないと起こらない?まとめ

魅力である見た目から内装、豊富なサイズ感がバーキンに詰め込まれている

バーキンは「著名」で認められた商標登録なので、類似品が作られたら違法になる

魅力がある分、商標登録されていても偽バーキン事件が多発している

バーキンは外見から中身まで全てが美しいので、自分自身も美しくなっていくというすごい効果のあるハンドバックです。

世界中の事件はバーキンの魅力を知って起こってしまった、ということです。

数々の事件をご紹介しましたが、偽バーキンを作ることは違法ですので、決して皆さんは真似しないようにしてくださいね。

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