このような悩みにお答えします。
世界中で大人気の時計ブランド・ロレックスは、1つ持っているだけで周りに自慢したくなるほど美しく、きらびやかです。
私は家電製品の場合ですが、購入したとき保証書を捨ててしまった時がありました。
そして運悪く故障してしまい、保証書がなかったため保証期間がわからないどころか修理できずそのまま破棄してしまった苦い思い出があります。
最初に言っておきます。ロレックスの保証書絶対になくさないでください。
今回はなぜ保証書がそんなに必要なのか、そして保証期間はどれくらいなのかを徹底解説します。
目次
ロレックスとは
出典引用:楽天市場
まずロレックスはどのような会社なのか見ていきましょう。
ロレックスは1905年にロンドンで作られた会社で、当時は懐中時計が主流となっていました。
時代の変化で腕時計にニーズが高まると、スイスで事業を開始し、今や世界中から人気のある腕時計ブランドとなっております。
人気の理由
防水機能や磁力の影響を受けにくくする耐磁性能など機能性が優れている
資産価値が高い（古い時計でも定価以上の値がつきやすい）
少ない数で1つ1つが作られているため流通が少ないため、希少価値が高い
私は1つのアイテムをたくさん作って売ったほうが儲けが出るのではないか、思っていました。
しかしよく考えてみると「限定」と付くアイテムをいつも買っている自分がいます。
それと同じで少ないアイテムを欲しがってしまうのを戦略にし、希少価値も上がることで腕時計の魅力を引き立たせていたというわけですね。
ちなみに「ROLEX」は商標登録されています。商標登録してあるエルメスのバーキンの偽物を作って販売し、逮捕されて事件が世界で勃発しました。
同様に偽ROLEXも作成・販売してしまうと裁判を起こされるか可能性がありますので、絶対に止めましょう。
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ロレックスの保証期間と条件
ロレックスは高価な腕時計なので、大事に使いたいですよね。
購入する時はもし故障したりした場合のアフターケアがしっかりしているかも把握しておく必要があります。
まず見ておきたいのは、ロレックスの保証期間がどれくらいあるのかです。
通常は5年間の保証がある
ロレックスを購入した日から5年間の保証期間が付きます。一般的な高級腕時計ブランドの保証期間は2年間と言われています。
ロレックスも2015年6月以前は2年間の保証期間でしたが、5年間に伸ばしています。
保証期間を伸ばしても腕時計になんの問題もない、というロレックスの堂々とした自信の表れです。
私はどの商品でも保証期間を気にするのですが、保証期間が長いと安心感があるだけでなく、信頼感も増しています。信頼感があるとまた購入したいと感じますからね。
保証を受けるための条件
ロレックスが他の腕時計ブランドより長い5年の保証期間があるのですが、保証を受けるための条件が実はあります。
正規品販売店で購入すればもらえるのですが、中古で購入した場合メーカー保証書が付いていない場合があります。
メーカー保証書は失くした場合、再発行ができません。ロレックスが故障してしまった時の修理が受けられなくなってしまいます。
私も家電製品を購入した時は必ず保証書を大事に保管しています。壊れてしまったときなど提示できず、実費で修理するとなると、結構な値段になりますからね。
なので、ロレックスを長く大切に使うためにも、メーカー保証書（ギャランティーカード）は自分のわかる場所に保管しておくようにしましょう。
修理内容の注意点
と、壊れたら絶対に直してくれると思っている方が多いですが、実は無料対応してくれないケースもあります。
無料で対応することが難しい場合
ブレスレットを引っ張ったらちぎれてしまった
時計が床に落ちてガラスが割れてしまった
時計を振っていたら針が動かなくなった
このようなケースは、故意にやっているとみなしてしまい、例えメーカーの保証書があったとしても無料で修理してもらうことはできません。
どうしても修理をして欲しい場合は、実費でのみ対応をしてくれます。
ロレックスは数百万～数億円する時計なので、実費となると大変なことになります。私でしたら頭が真っ白になって、諦めてしまうかもしれませんね。
無料で対応してもらえる場合
急に時計の針が動かなくなってしまった
付けていたら突然ブレスレットが外れた
針の動き方が遅い
このようなケースは何もしていない中起こってしまったことなので、無料で修理をしてくれます。
私だったら突然壊れてしまったら高価な時計な分、驚きも2倍になってしまいますね。無料でしてくれるのか、とまずそこを考えてしまいそうです。
時計を付けていただけで突然壊れてしまった時は無料で対応してくれますので、慌てずにメーカー保証書（ギャランティーカード）を持って、正規販売店に行くようにしましょう。
保証期間が切れても安心!
5年間の保証が切れてしまったときそのまま時計を捨てたり、放置してしまう方が多いですが、保証が切れても時計を修理することができます。
自費でメンテナンスが可能
保証期間が切れた場合無料では修理をしてくれませんが、実費でロレックスを見てもらうことができます。
高価な時計な分、自分でお金を払うことになると修理代も高くついてしまいますが、長く使いたい気持ちの方が大きいですからね。
修理代の主な価格
- 風防の破損：約5000円～20000円
- ブレスレットの破損：約10000円～2000000円（コマに材質によって大きく変動）
- 針の交換：約10000円
- 針やカレンダーを調節するリューズ：約15000円
私は家電製品や持っている時計など1つのアイテムを壊れるまで長く使っていたい派です。
修理に出したものが、直って返ってきた時の喜びがありますし、なによりモチベーションが上がりましたね。
ロレックスがもし壊れた場合はすぐに修理に出して長く使えるようにしましょう。
オーバーホールをしたら2年間の保証が付く
オーバーホール後は最初にもらった保証書とは別に国際サービス保証書が発行されます。保証期間が更に2年間延長されるので、安心して再度ロレックスを使うことができるのです。
オーバーホールとは
時計を分解・掃除・調整をし、時計が正常に動くかどうかを確かめるメンテナンスのことです。数年間使用した時計や電池交換などでは修理できない場合にオーバーホールを行います。
約4年経ったロレックスはオーバーホールをして時計が正常に動くかどうかを確かめるのがベストです。
細かな作業になるので優秀な技術者によるメンテナンスをしてくれますし、再度オーバーホールもしてくれます。
保証が更に2年伸びて、オーバーホールも再度してくれるという、ロレックスのアフターケアの充実度が好感度にも繋がっているのですね。
オーバーホールの様子はこちらの動画をご覧ください。
ロレックスの保証期間は他ブランドより2倍長い!安心サービスとは?:まとめ
機能性が充実しているロレックスは世界中で大人気時計ブランド
他ブランドは2年間の保証期間のところ約2倍の5年間の長い保証期間
破損した場合、無料と有料になるケースがあるので注意が必要
オーバーホールをすれば2年間の保証期間が延長されるのでご安心を
ロレックスは5年間の保証期間が付いていて、なによりアフターケアサービスも充実しているので買って損はしない時計です。
高価な時計な分迷いに迷って購入する方が多いですが、迷ったことを公開させるくらいの手厚い安心と信頼感があります。
自分に合った素敵なロレックスを身につけて、保証期間を利用して長く大切に使ってくださいね。