でも、買うなら少しでも安く購入したい。
みなさんは、どこで買っているの?
そんな疑問にお答えします。
一度は憧れるエルメス「バーキン」
わたしもバーキンを持つのが夢で、どうしたら少しでも安く購入できるか、いつも考えていました。
客室乗務員として、世界中を飛び回っていた頃は、いろんな国でエルメスのお店を偵察していたこともあります。
アメリカ本土、ハワイ、アジアよりも、やっぱり値段は魅力的です。
そんなわたしたちをとりこにするエルメス「バーキン」の魅力を探りながら、なぜヨーロッパ圏が良いのか、解説していきます。
目次
憧れのバーキン
エルメスの「バーキン」といえば、世界の著名人やセレブが愛用している最上級のバック。
人気の故、入手困難なことで知られ、女性なら一度は憧れるバッグです。
メモ
エルメス自体は、創業180年以上の長い歴史を持ちますが、バーキンは1984年に誕生しました。
エルメスの歴史からするとまだ最近誕生したバッグと言えます。
でも何故バーキンがこれほどまでに人気があるのかを、バーキンの「魅力」と、「特徴」から説明していきます。
バーキンの魅力と特徴
バーキンはエレガントなデザインだけでなく、実用性も兼ね備えています。
「収納力の高さ」は、バーキンが人気の理由といえます。
収納力の高さ
荷物をたくさん詰め込めるように、内装には仕切がありません。
ポイント
バッグ内側の前面にはオープンポケットがあり、携帯電話をいれるとすぐに取り出せるようになっています。
背面には、ファスナー付きのポケットがついてあり、鍵などの貴重品を収納できます。
魅力
- バッグに荷物をたくさん詰め込んでも、整理整頓が出来る収納力の高さ
- 荷物の重さを受けてもバックの形が変わらない、カッチリとしたフォルムを維持できる耐久性
サイズバリエーションが豊富
バーキンは、小ぶりで可愛い25㎝から、男性に人気で超希少な、50㎝のビッグサイズまで展開しています。
25㎝と30㎝は見た目の可愛らしさと、エレガントさがなによりも魅力で、普段使いにも、パーティーシーンにも使える最適な大きさです。
バーキン25
小ぶりでエレガントな25㎝。
サイズは横25㎝×縦21㎝×幅13㎝。
友人が25cmのバーキンを使っているので、どんな物が入るのかを見せてもらいました。
小ぶりですが、携帯電話や長財布もすっぽりと収納できる上、小さめのポーチでしたら難なく収納できていました。
バーキン30
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サイズは、横30㎝×縦22㎝×幅16㎝。
25㎝よりもひとまわり大きい30cm。
わたしの愛用しているバーキン30です。
タブレットぐらいなら収納できるだけの十分な容量があり、外で少し仕事をしたい時にも使えます。
バーキン35
世界で最も人気が高い35cm。
サイズは、横35㎝×縦27㎝×幅18㎝。
お出かけの場面に合わせてエレガントに持つこともでき、またビジネスシーンにも活躍します。
35㎝はなんといっても収納力が抜群です。ノートパソコンやB5サイズの書類、大きめのポーチも軽々収納できる容量があります。
バーキン40
日本の直営店で取扱のある最大のサイズが40㎝で、男女共に人気が高いバックです。
サイズは、横40㎝×縦29㎝×幅21㎝。
大容量の荷物を収納することが可能な40㎝。
1泊分の荷物なら収納できるサイズ。旅行用バッグとしても使える十分な容量があります。
超希少サイズ45㎝以上
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日本の国内直営店では展開のない45㎝以上のバーキンは非常にレアで希少性が高く、めったにお目にかかれないこともあり、隠れた人気を誇っています。
サイズは
45㎝ 横45㎝×縦35㎝×幅23㎝
50㎝で横50㎝×縦40㎝×幅25㎝
大容量の荷物を収納することが可能な45㎝以上のバーキンは、ワイルドな外観と希少性の高さに、男性から絶大な人気を誇ります。
ビッグサイズのバーキンは、別名「メンズバーキン」と称されています。
メモ
バーキンの45㎝以上は底鋲が4つではなく6つあり、持ち手も通常のハンドル+ロングショルダーのタイプがあります。
なぜ、バーキンはこれだけ入手困難なのか
バーキンは、誕生から40年近く経ちますが、エルメスを代表するシンボル的な存在です。
また、外観デザインは変更されていないことなどから普遍的な価値があります。
バーキンの価値
- 最上級の素材を用いている
- 最高の技術を持った限られた職人により一つ一つ丁寧に頑丈に作り上げられている
- 完成度の高い製品である
- 生産数が限られている
バーキンが欲しい顧客のニーズに対し、供給が全く追いついていないため、店頭に入荷されることが極めて稀です。
直営店で購入することが出来るのは限られた顧客だけで、一般のお客様はよっぽど運が良くなければ購入することができないのが現実です。
参考
日本での定価
まもなく価格改正が行われるようですが、現在(2022年3月)バーキンの中で一番小さいサイズ、バーキン25を例にとって見てみましょう。
素材 | 税抜定価 |
トリヨン・トゴ | ¥1,160,000 |
エプソン | ¥1,140,000 |
スイフト | ¥1,190,000 |
オーストリッチ | ¥2,280,000 |
リザード | ¥1,820,000 |
アリゲーター | ¥5,150,000 |
クロコニロティカス | ¥5,150,000 |
クロコポロサス | ¥5,830,000 |
セリエ外縫エプソン | ¥1,300,000 |
やはり、さすがバーキンという値段ですね。
でも、それだけ価値があるからこそ、手に入れたいですよね。
バーキンが世界一安く買える国
バーキンが日本よりも安く購入できる国を紹介します。
バーキンがどこよりも安く購入できるのが、ヨーロッパ圏です。
特にフランス。
他イタリア、ドイツ、ロンドンなども挙げられます。
フランス
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エルメスの発祥国でもあり、エルメスが一番安く買えるのは、ヨーロッパの中でもフランスです。
実際にシュミレーションをしてみましょう。
フランスだとバーキン25(トゴ)が6,800€位。
レートが130円、消費税20%、タックスフリーでクレジットカードに払い戻しで、税金の12%分が戻るとします。
884,000円+税金176,800-還付106,080円=954,720円
日本の関税で申告すれば更に105,000円位+954,720円=1,059,720円位になります。
ここから見てもわかるように、約10万円程安く買えます。
そんな理由で、わたし自身フランス在住なので、代理で購入してほしいとか、買付の仕事の依頼がすごいです。
また、フランスに限らずヨーロッパ圏だと、流通にかかるコストが抑えられるので、日本よりも安く購入できます。
他のメリット
- 日本未入荷のものや、新作などもいち早く購入することができる。
- 為替のレートや時期により価格に変動があるので、タイミングにより、安く買うことが可能。
ヨーロッパ以外の国
実は香港も見逃せません。
日本からも3時間半から4時間ほどのフライト時間でいける香港。
旅費も安いことから旅行先として人気の海外旅行先にもなっています。
香港の魅力
- 日本よりもブランド品がかなり安く購入できる
- 関税がかからない
- 香港にはなんと消費税がない
このようなことから、面倒な免税手続きも空港で行う必要がありません。
普通はDuty Free Shopで購入した商品は、空港で受け取りになりますが、香港内では購入して普通に持ち帰ることが可能でした。
空港に早く行く必要もなく、ストレスフリーでした。
諦めないで!!エルメスバーキンを【世界一安い国】で賢くゲット!: まとめ
- 憧れのバーキン
- バーキンの魅力と特徴
- なぜ、バーキンはこれだけ入手困難なのか
- バーキンが世界一安く買える国
- ヨーロッパ以外の国
やっぱり女性なら憧れる、エルメス「バーキン」
海外に目を向けてみると、バーキンがぐっと近づいてくる気がしませんか。
ヨーロッパ圏を旅行する際はぜひ、店舗に出向いて注目してみてください。
「バーキンを探すヨーロッパ旅行」きっと楽しい旅行になること間違いなしですね。
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