フランスの値段、購入時気をつけることなど知りたい!
そんな疑問にお答えします。
エルメスガーデンパーティ、わたしは5年前フランスに旅行に行った際に購入しました。
パリのエルメス本店にいきましたが、やはり長い歴史を築いたブランドだけあり、格式の高さを感じたのを思い出します。
そんな店舗で買ったガーデンパーティには特別な思い入れもあり、仕事用にもプライベートにもフル活用しています。
この記事では、そんなわたしも手放せない
- ガーデンパーティの魅力
- ガーデンパーティはフランスではだいたいどれくらいの値段なのか
- ガーデンパーティをフランスで買うメリットと、注意すべき点
を説明します。ぜひ、参考にしていただき、賢くガーデンパーティを購入しましょう。
目次
ガーデンパーティが人気のわけ
エルメスのガーデンパーティーはもともと園芸用品をいれるために作られたこともあり、収納力の高さはエルメスの他のバッグに比べても群を抜いています。
そんなエルメスのガーデンパーティーの魅力についてまず紹介していきます。
抜群の収納力と耐久力
エルメスのガーデンパーティーは、先程も説明したように、園芸に使う用具などを収納するために作られたバッグです。
そのため、バッグの開け口は広く作られていて、内ポケットもあるので、収納力は抜群です。
また、パソコンや書類、本などの重いものを入れても耐えられる作りになっているので、通勤バッグはもちろんマザーズバッグとしても高い人気があります。
上質な素材
エルメスのガーデンパーティーは上質な素材を使用して作られているので、長く使うことができます。
ガーデンパーティの定番の素材はキャンバス地のトワルアッシュ。
丈夫なコットンキャンバス地なので、頻繁に使っても傷みにくいのが魅力です。
ハンドル部分には高級レザーが使用されているので、高級感もしっかりと残したバッグです。
他に人気の素材といえば、オールレザーのネゴンダです。
エルメスらしい高品質なレザーが存分に味わえる上、傷がつきにくいのが特徴です。
豊富なカラーバリエーション
カラーバリエーションが豊富であることもガーデンパーティーの魅力のひとつです。
ベージュカラーは使いやすさ抜群。グレージュのエトゥープは品の良さを醸し出します。
また、エルメスのブランドカラーでもあるオレンジ、爽やかな水色のブルージーンも人気です。
本体部分と、ベルトやラインの色が違うツートンカラーもあるので、自分だけのお気に入りのカラーを見つけられるのもガーデンパーティの魅力です。
5種類から展開されたサイズ
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素材、豊富なカラーに加えて、ガーデンパーティは小さいバッグからボストンバッグ並みの大きさのサイズまで5種類で展開されています。
TTPM タテ15 ヨコ24 マチ9
小さめの財布やハンカチ、スマホなど、必要最低限のものが入るサイズ。
とても小さいので、アクセサリー感覚で持つ方も多いバッグです。
また、近年ミニバッグの流行でかなり人気のサイズでもあります。
会社の同僚はランチタイムにTTPMひとつで出かけています。
ちょっと出かけるにも常にオシャレを意識できるのは素敵ですよね。
TPM(30)タテ21 ヨコ30 マチ13
A5サイズのバッグ。長財布、貴重品、ポーチ、ペットボトルも入るサイズです。
普段使いにも可愛さと、機能性をしっかりと味わえます。
私が愛用しているサイズですが、必要なものは収納できる上に、どんなシーンにでもオシャレに決まるのでお気に入りです。
PM(36)タテ24 ヨコ36 マチ18
A4サイズがすっぽり入るサイズです。貴重品、長財布はもちろん、仕事の書類も安心して収納できる大きさです。
荷物が多めの方でも十分な容量なので、使い勝手はパーフェクトです。
ガーデンパーティでも一番人気のサイズです。
上品な上に機能性も抜群となれば、人気があるのも納得です。
MM タテ26 ヨコ36 マチ20
書類やパソコンなどたくさんの荷物を持ち歩くビジネスマンや、子供の荷物用にマザーズバッグとしてもぴったりのサイズ。
スーツ姿の男性がMMサイズのガーデンパーティをもっているのを見かけたことがありますが、上品でかっこよくてつい目で追ってしまったことがあります。
GM(49)タテ35 ヨコ49 マチ24
トートバッグとして使うよりも、旅行用カバンやボストンバッグとしての位置づけのGMサイズ。
1〜2泊程度の荷物なら楽に入る大きさです。
わたしはまだ一度もお目にかかったことのないGMサイズ。
ガーデンパーティに荷物を詰めて出かけられる旅行って憧れますよね。
エルメス発祥の国 フランス
エルメスは、創業者のティエリ・エルメスが1837年高級馬具の製造工房「ティエリ・エルメス」をフランス・パリで開業したのが始まり。
1903年、自動車の普及を折りにエルメスは馬車の衰退を予想し、革製品のバッグや財布の製造に方向転換しました。それが功を奏し今に至ります。
以後2世紀に渡りエルメスは「職人技の伝承」「移動・旅行の喜び 」をコンセプトに、世界中から支持される超一流ブランドの地位を確立しています。
フランスで買うとお得なわけ
そんなエルメス発祥の地、フランスではエルメスのバッグが日本よりも安く購入できます。
その理由は、全商品の80%をフランスで生産しているので、輸送にかかるコストなどが少ないから。
そして、フランス(ユーロ圏)で買う魅力は
- フランスでは日本より新作の発売が早いので誰よりも新作を早く手に入れられること
- ヨーロッパ(ユーロ圏)だと、日本人は税金が免除される上に、関税もないこと
そのため、フランスで購入すると、日本で購入するより10%〜30%安く購入できることになります。
100万円のバッグが日本よりも30%安く売られているとすると、30万円引きになるのでかなりお得ですね。
エルメスを買うならフランスがいいことがなんとなく想像できたところで、そもそもフランスではどれくらいの価格で売られていて、どれくらい安く購入できるのか。
実際の価格も合わせて見ていきましょう。
エルメスガーデンパーティ、フランスでの価格
フランスのエルメスホームページによると(2022年10月現在、1€=142.19円)
人気のガーデンパーティ(30)TPMネゴンダ黒2650€(日本円に直すと37万4982円)
日本ではガーデンパーティ30TPMネゴンダ黒 457,600円となっており、8万円ほど安い値で売られています。
フランス エルメス店舗
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フランスには、シャルル・ド・ゴール空港にはもちろんですが、路面店、百貨店内にエルメスが入っています。
また、パリだけでなくフランス全土にエルメスの店舗があるので、旅先で見つけたらぜひ立ち寄ってみて、実際の値段を確認してみてください。
フランスのエルメス店舗はこちらから確認できます。
フランスで買うなら、まずは知っておきたい基本知識
フランスでガーデンパーティを購入する魅力は伝わったかと思いますが、結論から言うと、必ずしも現地のフランスで買う方がお買い得、といえないこともあります。
なぜならお得になるかどうかは、世界の経済状況にかかっているから。では、説明していきますね。
重要なポイントは為替レート
経済状況に左右されるレートによっては、日本で購入する方が安い場合も大いにあるので日々確認することが重要です。
例えば現在、円安が続いているので、フランスでガーデンパーティを購入したとしても、円高の時に比べればあまり恩恵を受けられません。
為替レートは、インターネットで簡単に調べられるので、購入を考えている方ら旅行前から必ずチェックしておきましょう。
為替は関係なく日本未発売のものに出会った場合は、レ-ト関係なくフランスで買うことをおすすめのします。
フランスで買った後の注意点
フランスで20万円を超える商品を購入した場合は日本入国時、税関での申告が必要になります。
海外旅行者の免税範囲で、20万円を超えるものは課税の対象になりますので、十分注意してください。
このようにガーデンパーティのようなハイブランドのバッグなどは軽く20万円を超えてしまいます。
1個で20万円を超える品物、例えば、25万円のバッグは25万円の全額について課税されます。
1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のものは、原則として免税となります。
(例:1つ1,000円のお菓子を9コ、1着5,000円の服2着は免税になります。)
現地価格で購入して、課税をされても、それでもフランスで買った方がお買い得なのか見極めることが大切です。
詳しくはこちら(税関ホームページ)で事前に確認をしてください。
値段?品揃え?エルメスガーデンパーティをフランスで買うメリット! :まとめ
エルメスガーデンパーティの魅力とフランスで買うメリットを感じていただけましたか?
海外でブランド物を買うのも、旅行の楽しみのひとつでもあります。
フランスに限らず、海外で買い物をするときは、事前に調べられることはしっかりと確認し、購入するようにしましょう。