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【ランクルプラド】ディーゼルのリセールバリューを高くするコツとは

ランクルプラドのディーゼル車は、リセールバリューが高いと聞いたのですが本当ですか?

そのような疑問にお答えします。

ランドクルーザープラド。略してランクルプラド。

マニアの心を鷲掴(わしづか)みにしているランクルプラドですが、リセールバリューの高さに注目されてる車種でもあります。

リセールバリューの高さは、ディーゼルエンジンガソリンエンジンそれぞれ違い、その高さに驚きを隠せません。

そこで、この記事ではランクルプラドのディーゼルに焦点を置き、ランクルプラドのリセールバリューが高い理由を紹介していきます。

この記事を読んでいけば

  • ランクルプラドは、どのようなクルマなのか
  • SUVの中で、リセールバリューが高いクルマ
  • ランクルプラドのリセールバリューが高い理由
  • ランクルプラドのディーゼル車とガソリン車、どちらがリセールバリューが高いのか

を、知ることができます。

理解が深まるように、具体的な数字を使い解説しています。

メモ用紙を用意して計算しながら、読み進めて下さい。

 

ランクルプラドは、ランクルのミニチュアサイズではない

まず始めに、ランクルプラドについて勉強していきましょう。

ランクルプラドとは、どの様なクルマなのか。

兄弟車種ランクルとは、何が違うのか。

ランクルプラドのことを学べば学ぶほど、ランクルの「ミニチュアサイズの車種ではない」ということが理解できます。

 ランクルプラドの誕生

ランクルプラドは、今から約40年前の昭和60年(1985年)にランクル70系の乗用モデルとして誕生します

その時の名前は、ランクルプラドではなく、「ランクルワゴン」(LJ71G)という名前でした。

本格的な耐久性と走破性を求める「ランクル」。

乗用車感覚で乗れてオフロードも走行できる「ランクルワゴン」。

と、住み分けがなされていました。

足廻りは当時ランクルシリーズで採用されていた「リーフスプリング」ではなく、四輪とも「コイルスプリング」を採用し、乗り心地よさ、高速安定性を大幅にUPさせました。

エンジンもランクルの直列6気筒エンジンではなく、直列4気筒ディーゼルターボエンジンを採用しています。

ボディーサイズは、現在と違い2ドアのみ。

平成2年(1990年)に、車種名を「ランクルワゴン」から「ランクルプラド」に変更。

ちなみにプラドは、ポルトガル語で「草原」という意味と、英語で「広々とした」という意味、両方持ち合わせています。

何度かフルモデルチェンジを行い、令和2年(2020年)に一部改良して、今のランクルプラドになっています。

ランクルプラドの魅力

ランクルプラドの魅力は、下記の4つです。

  • エクステリアデザインが良い
  • インテリアデザインがカッコイイ
  • ボディーサイズがちょうどいい
  • 環境を考えたエンジン

兄弟機種、ランクルと比較しながら解説していきます。

エクステリアデザインが良い

ランクルプラドは、シャープかつダイナミックな存在感があるエクステリアデザインが魅力的です。

誰も踏み入れたことがない荒地にも、ネオンが煌(きら)めく都市にも、どちらも似合うように仕上げています。

ランクルは本格オフローダーとして、力強い大人の深みを兼ね備えた上品な佇(ただず)まいが特徴的。

スタイリッシュかつ、存在感のあるSUVに乗りたい方にはプラドを、大人の余裕を感じるSUVをお求めの方には、ランクルを選ぶことをおすすめします。

インテリアデザインがカッコイイ

ランクルプラドのインテリアは、スタイリッシュで使いやすいデザインになっています。

特に、インパネの周りやドアハンドル、シートなどは、街中での走行でもアウトドアシーンでもピッタリです。

使い勝手のよさ、質感の高さから、乗る人の知的さまでもアップさせてくれます。

ランクルのインテリアは、オフロードにおける運転性・操作性を追及しています。

そのため、車内空間を広めに設計されていて、過酷な移動をできるだけ快適にいられるように考えられました。

スマートさを重視するなら、ランクルプラドを。

重圧感を重視するなら、ランクルがおすすめです。

ボディーサイズがちょうどいい

ランクルプラドの最大の魅力は、ボディーサイズが大きすぎず、でも小さくもない、ちょうどいいボディーサイズということです。

狭い日本の道路でランクルを運転するには少し怖いですが、ランクルプラドはランクルより一回り小さく、日本の道路でも運転しやすい大きさです。

室内空間は最大7人乗れることができる大きさを確保し、サードシートを格納すれば、キャンプ・レジャー用品など大きな荷物も問題なく積載できます。

一方、ランクルは9.5インチのゴルフバッグなら5つ積載することができます。

動物で例えるとしたら、ランクルが象で、ランクルプラドはカバですかね。

環境を考えたエンジン

ランクルプラドのエンジンは、街中を走行することも考慮(こうりょ)して設計されています。

ディーゼル車は、水冷式インタークーラー及びターボチャージャのサイズアップなどで、最高出力150KW、最大トルク500N・mものパワフルな動力性能を実現しました。

これだけパワフルなエンジンだから環境に優しくないと思われがちですが、環境の面もしっかり配慮(はいりょ)しています。

DPR(排出ガス浄化装置)、尿素SCRシステムなどにより、排出ガスのクリーン化を果たすとともに、各部の軽量化などで燃費の向上にも取り組みました。

ガソリン車は、パワー・操作性・静粛性(せいしゅくせい)・環境面など、あらゆる機能をバランスよく配置し、オンロード・オフロード場所を問わずスムーズな加速を実現しています。

しかも、Dual VVT-iというトヨタ独自の吸・排気連続可変バルブタイミング機構や高い圧縮比で、低燃費化に貢献(こうけん)しています。

総排気量は3.0L以下なので、自動車税も抑えることができ、お財布にも優しいですね。

 

「ランクルプラドは何位?」リセールバリューランキングTOP5

ランクルプラドが所属しているSUVのカテゴリーの中で、リセールバリューがよい車種をランキング形式で紹介していきます。

ランクルプラドは果たして、何位にランクインされているでしょう。

車検を取るタイミング、3年・5年・7年と3つの経過年数ごとでランキングしてあります。

残価率とは

ランキングを見る前に、まずは残価率という言葉を学んでいきましょう。

残価率とは、クルマのリセールバリューを測る一つのモノサシで、以下のように求めることができます。

残価率計算方法

残価率=(買取相場価格÷新車価格)×100

例えば、新車価格が100万円で、買取相場価格75万円のクルマが有ったとしましょう。

この車の残価率は

(75÷100)×100=75%

となります。

各年数の残価率の平均は、以下の通りです。

  • 3年落ちの平均残価率:50%~60%
  • 5年落ちの平均残価率:40%~50%
  • 7年落ちの平均残価率:20%~30%
  • 10年落ちの平均残価率:5%~10%

平均より高い残価率の場合は、リセールバリューが高いと言えます。

この数字を頭に入れて、ランキングを見ていきましょう。

3年落ち

3年落ちは、初めての車検を迎える年です。

このタイミングで売却・買い替えを検討している人は、リセールバリューが期待できそうです。

順位 ブランド 車種 残価率
1位 スズキ ジムニーシエラ 106%
2位 TOYOTA ランドクルーザー 95%
3位 TOYOTA FJクルーザー 93%
4位 TOYOTA ランドクルーザープラド 86%
5位 スバル フォレスター 84%

画像引用:GOOD SPEED

どの車種も残価率80%を超えています。

スズキのジムニーシエラは、残価率100%を超えました。

新車より高く売却できるとは、驚きです。

残価率が100%を超えるは、納期が約1年かかるのが関わっていそうですね。

5年落ち

5年落ちは、2回目の車検を迎える時期です。

5年落ちは、1つの節目と言われています。

1つの節目と言われている理由は、中古車は国内販売より海外への輸出の方が多く、輸入する車を5年落ちのクルマまでと区切っている国が多いからです。

順位 ブランド 車種 残価率
1位 TOYOTA ランドクルーザー 103%
2位 TOYOTA ランドクルーザープラド 81%
3位 TOYOTA FJクルーザー 73%
4位 レクサス RX 67%
5位 メルセデスベンツ Gクラス 66%

画像引用:GOOD SPEED

ランキングに入っている車種は、平均残価率の40%~50%を軽く超えてきました。

3年落ち1位のジムニーシエラがランク外なのは、発売されてから5年経過していなからですね。

5年落ちでもランクルは、残価率100%を超えています。

ランクルは、リセールバリューが良すぎる車種ですね。

7年落ち

3回目の車検の時期で、そろそろ「ガタ」がでてきて、色いろな部品を交換しなければいけないタイミングに差し掛かります。

また、7年落ちも1つの節目。

理由は5年落ちと一緒で、輸入するクルマを7年落ちまでと区切っているためです。

順位 ブランド 車種 残価率
1位 TOYOTA ランドクルーザープラド 80%
2位 TOYOTA FJクルーザー 66%
3位 ジープ ラングラー 62%
4位 TOYOTA ランドクルーザー 58%
5位 ネクサス NX 53%

画像引用:GOOD SPEED

7年落ちにもなると、さすがに残価率が100%を超えるものはありませんが、どの車種も残価率50%を超えています。

ランクルプラドに関して言えば、残価率80%。

ランクルプラドは、時が経てってもリセールバリューが落ちません。

すなわち、長い間人気が落ちることなく、買っても損はない車種です。

 

「ディーゼルの方が低い」ミクロ的観点から見たリセールバリュー

今まではマクロ的観点、つまり、ランクルプラドが所属しているSUV」という大きなカテゴリーでの残価率を見てきました。

今度はミクロ的観点、つまり、もっと細分化してランクルプラドのグレード別、エンジン別で残価率を見ていきましょう。

ミクロ的観点からみると、リセールバリューが高いランクルプラドには、共通している「あること」がありました。

ディーゼルエンジン

まずは、ディーゼルエンジン車の残価率を見ていきましょう。

条件は、先程と同じで3年落ち・5年落ち・7年落ちです。

経過年数 平均買取価格 残価率
3年落ち 422万円 90%
5年落ち 405万円 87%
7年落ち 368万円 79%

相変わらず高い残価率です。

これだけ見てもリセールバリューが、かなり高い車種だと分かります。

次にグレード別に見ていきましょう。

3年落ち 5年落ち 7年落ち
グレード 新車価格 平均買取価格 残価率 平均買取価格 残価率 平均買取価格 残価率
TX(5人) 4,152,600円 375万 90% 352万 85% 313万 79%
TX(7人) 4,307,040円 385万 89% 395万 92% - -
TKLパッケージ(5人) 4,667,760円 430万 92% 397万 85% - -
TKLパッケージ(7人) 4,822,200円 440万 91% 420万 87% 386万 82%
TZ-G(7人) 5,363,280円 480万 89% 460万 86% 401万 78%

7年経っても残価率は、どのグレードも80%近くあります。

7年もたてば、値段が付かない車種もあるのに残価率は、80%近くあることは驚きです。

十分すぎるリセールバリューを持っている車種と言えるでしょう。

ガソリンエンジン

次に、ガソリンエンジンを見ていきましょう。

条件は、ディーゼルエンジンと同じです。

経過年数 平均買取価格 残価率
3年落ち 469万円 121%
5年落ち 349万円 92%
7年落ち 349万円 92%

ディーゼルエンジンもすごかったですが、ガソリンエンジンの残価率は凄すぎます。

3年落ちで残価率100%を超え121%。

つまり、新車価格より高く売れるということです。

7年落ちでも残価率90%を超え、ほぼ新車価格で売却できます。

モンスター級のリセールバリューを持っている車種ですね。

グレード別の残価率も見ていきましょう。

3年落ち 5年落ち 7年落ち
グレード 新車価格 平均買取価格 残価率 平均買取価格 残価率 平均買取価格 残価率
TX(5人) 3,538,080円 420万円 119% 410万円 116% 300万円 92%
TX(7人) 3,692,520円 440万円 119% 420万円 114% 330万円 96%
TKLパッケージ(5人) 4,047,840円 495万円 122% 450万円 111% 330万円 89%
TKLパッケージ(7人) 4,202,280円 52万円 124% 480万円 114% 395万円 102%

7年落ちでのTKLパッケージは、残価率は100%を超え102%。

「開いた口が塞(ふさ)がらない」とは、このことをいうのですね。

残価率100%を上回る理由はいくつかありますが、ランクルプラドは「長く所有しても損はない車種」です。

2つを比較すると

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの残価率を比べてみましょう。

まずは、経過年数の残価率からです。

経過年数 ディーゼル残価率 ガソリン残価率
3年落ち 90% 121%
5年落ち 87% 92%
7年落ち 79% 92%

ガソリンエンジンの方がディーゼルエンジンより、平均残価率16%も上回っています。

つまり、ランクルプラドはガソリンエンジンの方が、リセールバリューが高い車種となるのです。

念のために、グレード別の残価率も見ていきましょう。

3年落ち 5年落ち 7年落ち
グレード ディーゼル残価率 ガソリン残価率 ディーゼル残価率 ガソリン残価率 ディーゼル残価率 ガソリン残価率
TX(5人) 90% 119% 85% 116% 79% 92%
TX(7人) 89% 119% 92% 114% - 96%
TKLパッケージ(5人) 92% 122% 85% 111% - 89%
TKLパッケージ(7人) 91% 124% 87% 114% 82% 102%

ガソリンエンジンのTKLパッケージ(7人)を、3年落ちで売却。

このパターンが、一番リセールバリューが高いパターンです。

残価率を並べてみて、ランクルプラドはディーゼルエンジン、ガソリンエンジン両方とも、リセールバリューが高い車種だと改めて分かりました。

 

長く乗れば「ディーゼル」の方が有利。リセールバリューを高めるコツ

先程「リセールバリューが高いのはガソリンエンジンだ。」と述べたばかりですが、前章には抜けていた条件がありました。

それは、燃料費です。

燃料費を加味してシュミレーションしてみると、ある法則が導き出されました。

前提条件として

シミュレーションする条件は、以下の通りです。

車種は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン共にエントリーモデルのTXモデル。

燃料代は、2023年2月時点の全国平均価格を使用する。

走行距離は、平均走行距離(年間)10,000kmを基準に、半分の5,000km、2倍の20,000kmで算出する。

燃費はカタログに記載しているものを使用。

これをまとめると

車種:TXモデル

車体価格

ディーゼル車体価格:4,330,000円

ガソリン車体価格:3,676,000円

走行距離

5,000km・10,000km・20,000km

燃焼価格

軽油:148.2円/L

ガソリン:168.1円/L

燃費

ディーゼル:11.2km/L

ガソリン:8.3km/L

この数字を使って、シュミレーションしていきましょう。

ディーゼルエンジン

燃料代を求めていきましょう。

使用する燃料は、距離÷燃費で求められます。

5000km÷11.2km/L=446.4L

つまり、5,000km走るのに446.4L軽油を使用することになります。

あとは、軽油代金を掛け算して燃料代を求めるだけ。

求めた結果は以下の通りです。

  • 5,000km⇒66,161円
  • 10,000km⇒132,321円
  • 20,000km⇒264,643円

端数を切り下げて、

  • 5,000km⇒66,000円
  • 10,000km⇒132,000円
  • 20,000km⇒264,000円

にします。

見た目がスッキリしましたね。

求めた燃料代に経過年数をかけてあげれば、経過年数に応じた燃料代が求められます。

経過年数による燃料費をまとめてみました。

経過年数 距離 燃料代
3年落ち 5,000km 198,,000円
10,000km 396,000円
20,000km 792,000円
5年落ち 5,000km 330,000円
10,000km 660,000円
20,000km 1,320,000円
7年落ち 5,000km 462,000円
10,000km 924,000円
20,000km 1,848,000円

これに本体価格を足してあげると、経過年数による距離別トータルコスト、つまり、ランクルプラドを乗り続けると掛かる金額になります。

それがこちら。

経過年数 距離 燃料代 本体代 トータルコスト
3年落ち 5,000km 198,,000円 4,333,000円 4,528,000円
10,000km 396,000円 4,726,000円
20,000km 792,000円 5,122,000円
5年落ち 5,000km 330,000円 4,660,000円
10,000km 660,000円 4,990,000円
20,000km 1,320,000円 5,650,000円
7年落ち 5,000km 462,000円 4,792,000円
10,000km 924,000円 5,254,000円
20,000km 1,848,000円 6,178,000円

燃料代を足すと、かなりの金額になりますね。

経過年数ごとのクルマ売却予定金額を引いた金額が真のリセールバリューになります。

略して真リセとしておきましょう。

売却予定金額は、残価率×本体金額で求めることができますので、3年落ちでランクルプラドを売却した金額は

4,333,000×0.9=3,897,000円

になります。

5年落ち・7年落ちも同様に求めておきましょう。

  • 5年落ち⇒3,680,500円
  • 7年落ち⇒3,420,700円

先程求めたトータル金額の表に売却予定金額を挿入して、真リセを求めた結果が下の表になります。

経過年数 距離 燃料代 本体代 トータルコスト 売却予定金額 真リセ
3年落ち 5,000km 198,,000円 4,333,000円 4,528,000円 3,897,000円 631,000円
10,000km 396,000円 4,726,000円 829,000円
20,000km 792,000円 5,122,000円 1,225,000円
5年落ち 5,000km 330,000円 4,660,000円 3,680,500円 979,500円
10,000km 660,000円 4,990,000円 1,309,500円
20,000km 1,320,000円 5,650,000円 1,969,500円
7年落ち 5,000km 462,000円 4,792,000円 3,420,700円 1,371,300円
10,000km 924,000円 5,254,000円 1,833,300円
20,000km 1,848,000円 6,178,000円 2,757,300円

真リセ=出ていくお金ですから、真リセが少なければ少ないほど私たちユーザーがお得になります。

当たり前と言えば当たり前ですが、走行距離が少なく、経過年数が少ないほど出ていく金額が少ないです。

ガソリンエンジン

次に、ガソリンエンジンで真リセを求めていきましょう。

ガソリンエンジンの真リセは、このようになりました。

経過年数 距離 燃料代 本体代 トータルコスト 売却予定金額 真リセ
3年落ち 5,000km 303,000円 3,676,000円 3,979,000円 4,374,000円 -395,000円
10,000km 606,000円 4,936,000円 562,000円
20,000km 1,215,000円 5,545,000円 1,171,000円
5年落ち 5,000km 505,000円 4,835,000円 4,264,000円 571,000円
10,000km 1,010,000円 5,340,000円 1,076,000円
20,000km 2,025,000円 6,355,000円 2,091,000円
7年落ち 5,000km 707,000円 5,037,000円 3,381,000円 1,656,000円
10,000km 1,414,000円 5,744,000円 2,363,000円
20,000km 2,835,000円 7,165,000円 3,784,000円

年間走行距離5,000km以下で3年目にランクルプラドを売却すれば、「儲けが出る」という驚きの結果です。

2つ比べてみると

最後にディーゼルエンジン車と、ガソリンエンジン車の真リセを比べてみましょう。

比べた結果がこちらです。

経過年数 距離 真リセ

(ディーゼル)

真リセ

(ガソリン)

3年落ち 5,000km 631,000円 -395,000円
10,000km 829,000円 562,000円
20,000km 1,225,000円 1,171,000円
5年落ち 5,000km 979,500円 571,000円
10,000km 1,309,500円 1,076,000円
20,000km 1,969,500円 2,091,000円
7年落ち 5,000km 1,371,300円 1,656,000円
10,000km 1,833,300円 2,363,000円
20,000km 2,757,300円 3,784,000円

走行距離が多く、長くランクルプラドに乗れば、ディーゼルエンジン車の方がリセールバリューが高くなります。

逆に走行距離が短く、短いスパンでランクルプラドを乗り換えれば、エンジン車の方がリセールバリューが高くなるという結果が出ました。

どうやら、5年間ランクルプラドに乗り続けて、年間走行距離10,000kmあたりに分岐点がありそうです。

すなわち、5年以内で年間走行距離が10,000km未満ならガソリン車。

5年以上乗り続ければディーゼル車が、リセールバリューが高いということになります。

 

「海外で人気?」ランクルプラドのリセールバリューが高い理由

なんでこんなにランクルプラドは、リセールバリューが高いのでしょうか。

不思議で仕方がありません。

調べていくと、ランクルプラドのリセールバリューが高いのは、ランクルプラド特有の理由がありました。

海外で非常に人気

ランクルプラドは、もはや日本だけのクルマではありません。

世界170ヶ国以上の国と地域で使用され、どの年式のモノであっても必ず需要があります。

これだけ多くの国で必要とされている理由は、過酷な条件下でも問題なく走れる走破性や車体剛性、壊れにくい車体ということが高く評価されているためです。

万が一ボディーが潰れても、フレームさえ無事であれば走行できる点も高く評価されています。

日本に比べまだまだ舗装がされていない海外では、悪路を走ることは当たり前。

道なき道を走行することも、しばしばあります。

そういった状況でも、問題なく走行できるランクルプラドは、重宝されるのはカンタンに想像できますね。

また、海外は日本と違い「クルマは修理して長く使用するもの」と考えられ、日本では値段が付かない、低年式・走行距離であっても高値がつく場合も。

これに加え、日本の新車を輸入する際高い関税がかかりますが、中古車の場合は高い関税もかけられることなく輸入でき、中古車の需要が高くなる傾向にあります。

古くても需要がある

大抵のクルマの場合、マイナーチェンジを行えば、デザインが変わります。

まるく可愛らしいエクステリアデザインが、四角いスタイリッシュなエクステリアデザインになる、といったように。

ランクルプラドは、何度もマイナーチェンジを実施しているのに、大きくデザインを変えていません。

いつの年代も、シャープかつダイナミックなデザインなのです。

これが、年式が古くても古さを感じにくく、中古車にのることに抵抗感を無くし中古車の人気が高くなる傾向にあります。

大きくデザインを変えない車体に、基本的な性能の高さを加えれば、鬼に金棒。

人気が出ない理由は、見当たりません。

30年間基本設計が変わらない事で修理もしやすく、安心して乗ることができます。

ランクルプラドは、古いモデルであっても熱狂的なファンがいることは、有名な話です。

ランクルプラド70系・90系は特に人気があるモデル。

90系は、悪路でも問題なく走行する高い走破性を持ち、高級感を感じられる内装。

街乗りSUVと硬派なオフロードのバランスが取れたモデルです。

古くても需要があることに、納得できる理由が揃(そろ)っていますね。

生産台数が少ない

ランクルプラドの年間生産台数は、約31,000台。

この生産台数は、2022年に一番売れたクルマ、トヨタのヤスリと比べ約1/5になります。

そのため、中古車流通台数も少なくなるのも当然のこと。

その一方、新車価格が高額という点から、中古車を希望するオーナーも多くいます。

海外の人気も非常に高いため、中古車の需要は非常に高くなっています。

つまり、ランクルプラドは、中古車流通台数が少なく中古車市場での需要が高いということ。

すなわち、リセールバリューが高い車の条件を全て満たしているクルマなのです。

 

【ランクルプラド】ディーゼルのリセールバリューを高くするコツ:まとめ

まとめとしまして

  • ランクルプラドは、ランクルのミニチュアサイズではない
  • 「ランクルプラドは何位?」リセールバリューランキングTOP5
  • 「ディーゼルの方が低い」ミクロ的観点から見たリセールバリュー
  • 長く乗れば「ディーゼル」の方が有利。リセールバリューを高めるコツ
  • 「海外で人気?」ランクルプラドのリセールバリューが高い理由

を紹介してきました。

ランクルプラドは、とてもリセールバリューが高い車種だとわかりました。

リセールバリューが高いうちにランクルプラドを乗り換えることもいいですが、ランクルプラドは街中や悪路でも走行できるとても優れた車種です。

長く愛用し続け、生活スタイルが変わりランクルプラドに乗る機会が少なくなったら、「ご苦労様。そして、今までありがとう。」と言い手放す。

その時に相場以上に高く売却できれば、それがリセールバリューとして一番高くなるときでしょう。

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