このような疑問にお答えします。
リセールバリューや不動産について興味を持ったキッカケは、友人がたまたま不動産の仕事をしていたからなんです。
初めは、聞いても何のことなのかさっぱりわかりませんでした。
説明がわかりやすく面白かったので、何度か聞いているうちに興味を持って、自分でも勉強するようになったのです。
- リセールバリューとは?
- 不動産投資とは?
- なぜ不動産投資を行うのか?
- 不動産投資で利益が出る仕組みとは?
- 不動産投資のメリット・デメリットとは?
- マンションのリセールバリューとは?
といった悩みを、この記事では解決できますよ。
なぜなら、この記事を読めば
リセールバリュー
不動産投資
なぜ不動産投資を行うのか
不動産投資で利益が出る仕組みとは
不動産投資のメリット・デメリットとは
マンションのリセールバリューとは
について知ることができるからです。
記事を読んだあなたは
不動産のリセールバリューについて知ることができます。
マンションの購入や売却、不動産投資を行う際の参考にしてみてくださいね。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
リセールバリューとは
リセールバリューとは「再販価値」という意味になります。
つまり、一度購入した車やマンションなどを売却するときの価値のことなんです。
1000万円で購入したとして、それを800万円で売却できたとしたら、実質的的には200万円しかかかっていないことになります。
リセールバリューを考えることはとても大切なことなんですよ。
私も以前は考えていませんでした。
身近に詳しい人がいたおかげで知ることができたのです。
その方にはとても感謝しています。
不動産投資とは
マンションを購入する人の中には、不動産投資の方もいらっしゃいます。
不動産投資とは「マンションなどの不動産を購入して、運用・管理することで家賃収入や売買益を得る」仕組みの投資です。
不動産投資やリセールバリューについて知らなかった頃は、不動産投資のイメージは「家賃収入」でした。
勉強するうちに「売却益を得る」というのもあるのだなと知りました。
なんでもそうですけど、知識を得るのは楽しいですよね。
なぜ不動産投資を行うのか
不動産投資を行う理由は様々あるでしょうが、よく聞くのは「老後の年金対策」です。
ローン完済後は、丸々家賃収入になるので、収入を少しでも増やしたいという方もいます。
ほかにも、節税対策として行う人もいるんですよ。
私も老後の心配をすることがあります。
不動産投資に限りませんが、お金の勉強はきちんとしたいなと思ってるんです。
もっと若いうちから勉強しておけば良かったなと思うこともありますよ。
今からでも遅くないのでコツコツ勉強していきたいです。
不動産投資で利益が出る仕組みとは
不動産投資で利益が出るのは
- 家賃収入(インカムゲイン)
- 売買益(キャピタルゲイン)
の2つの仕組みがあるからです。
家賃収入は、購入したマンションなどの不動産を、他の方に貸し出すことで得られる家賃のことです。
売買益は3,000万円で不動産を購入していて、売却時に3,500万円で売却できたので、差額分の500万円が利益となるということです。
私の周りでも「不動産投資」と聞くと、「家賃収入」をイメージする方が多いようです。
不動産投資のメリット・デメリット
不動産投資には当然、メリットとデメリットがあります。
メリットは
- 安定した収入になる
- 銀行から融資を受けることができる
- 節税効果がある
などです。
デメリットは
- 初期費用がかかる
- 空室の場合は収入が減少する
- 固定費やランニングコストがかかる
- 天災の可能性がある
などです。
知人に、デメリットを考えずに「不動産投資」をして、痛い目にあった方がいました。
私自身が「不動産投資」を勉強する前だったので、「怖いな」と感じた記憶があります。
マンションのリセールバリューとは
マンションのリセールバリューは、会員制不動産データサービス会社「東京カンテイ」が定めた指標のこと。
築10年前後のマンションの中古流通価格を新築分譲時の価格で割った数値なんですよ。
初めて聞いたときはよくわかりませんでした。
何回か聞いているうちにようやく理解することができたのです。
リセールバリューが高いマンションの特徴
リセールバリューが高いマンションには特徴が6つございます。
それは
- 最寄り駅からの距離が近い
- 交通の便がよく、都心へのアクセスがいい
- マンション周辺の環境が整っている
- 戸数規模が大きい
- 安全性が高い
- マンションの広さ
です。
条件としてどれも捨て難いですが、心配性の私は「安全性の高さ」は重要だと思っています。
詳しくはコチラの記事もどうぞ!
-
リセールバリューが高いマンションとは?知っておくべき6つの特徴!
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首都圏のリセールバリューランキング
参考までに首都圏のリセールバリューが高いエリア(駅名)をお伝えしますね。
2021年に東京カンテイが出した「2020年 中古マンションのリセールバリュー(首都圏)」を参考にしています。
順位 | 沿線名 | 駅名 | リセールバリュー |
1位 | 東急東横線 | 代官山 | 164.3% |
2位 | 東京メトロ南北線 | 溜池山王 | 145.8% |
3位 | JR根岸線 | 桜木町 | 141.2% |
4位 | 都営地下鉄浅草線 | 高輪台 | 140.8% |
5位 | JR総武線 | 水道橋 | 140.7% |
6位 | 東京メトロ南北線 | 麻布十番 | 139.9% |
7位 | 西武新宿線 | 新井薬師前 | 136.0% |
8位 | 東京メトロ千代田線 | 明治神宮前 | 135.1% |
9位 | 都営地下鉄新宿線 | 浜町 | 135.0% |
10位 | 東京メトロ銀座線 | 田原町 | 134.9% |
11位 | JR山手線 | 田町 | 134.4% |
12位 | 都営地下鉄浅草線 | 東日本橋 | 134.2% |
13位 | 東京メトロ有楽町線 | 東池袋 | 133.6% |
14位 | 東京メトロ丸ノ内線 | 本郷三丁目 | 133.6% |
15位 | JR京浜東北線 | 大井町 | 132.5% |
16位 | 東急東横線 | 中目黒 | 132.4% |
17位 | 東京メトロ丸ノ内線 | 後楽園 | 132.1% |
18位 | JR埼京線 | 板橋 | 131.9% |
19位 | 都営地下鉄三田線 | 白金高輪 | 131.8% |
20位 | 都営地下鉄三田線 | 清澄白河 | 131.4% |
21位 | JR総武線 | 飯田橋 | 130.2% |
22位 | 東急目黒線 | 不動前 | 130.0% |
23位 | 東京メトロ日比谷線 | 八丁堀 | 129.9% |
24位 | JR山手線 | 大崎 | 129.8% |
25位 | 京王新線 | 初台 | 129.5% |
26位 | 東京メトロ千代田線 | 湯島 | 129.4% |
27位 | 東京メトロ東西線 | 神楽坂 | 129.3% |
28位 | 都営地下鉄三田線 | 白山 | 129.1% |
29位 | 東急大井町線 | 戸越公園 | 128.7% |
30位 | JR山手線 | 渋谷 | 128.6% |
30位以内のほとんどが東京23区ですよね。
住みたい街ランキングの上位がもっと入っているかと思っていました。
【不動産】マンションのリセールバリューや不動産投資を徹底解説!:まとめ
リセールバリュー
不動産投資
なぜ不動産投資を行うのか
不動産投資で利益が出る仕組みとは
不動産投資のメリット・デメリットとは
マンションのリセールバリューとは
についてお伝えしました。
不動産投資とは、マンションなどの不動産を購入して、運用・管理することで家賃収入や売買益を得る」仕組みの投資のこと。
リセールバリューが高いマンションの特徴は
- 最寄り駅からの距離が近い
- 交通の便がよく、都心へのアクセスがいい
- マンション周辺の環境が整っている
- 戸数規模が大きい
- 安全性が高い
- マンションの広さ
の6つです。
マンション(不動産)の購入や売却のときの参考にしてみてくださいね。