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【ベンツGクラス】グレード一覧を徹底ガイド!選び方ポイント2つ

Gクラスってどんなグレードがあるの?
自分に合ったGクラスを見つけたい!

そんな疑問にお答えします。

メルセデス・ベンツGクラス、通称「ゲレンデヴァーゲン」。

長年にわたり多くのファンに愛され続けている高級SUVですよね。

今回は「Gクラスのグレード」について詳しく解説。

さらに、最適な1台を見つけるための選び方ポイントもご紹介します。

Gクラスを初めて検討している方から、すでに知識をお持ちの方まで、どなたでも役立つ内容となっています。

今回の記事を読めば、きっとあなたにぴったりのGクラスが見つかりますよ。

この記事でわかること

  • Gクラスのグレード
  • Gクラス新型・旧型の違い
  • 購入前にチェックしておきたいポイント

 

【Gクラス】現行モデルのグレード一覧

まずは現行モデルのグレードからご紹介していきます。

現在販売されている主なモデルは、G350d、G550、G400d、G63 AMGの3つ。

各モデルの特徴を詳しくみていきましょう。

G350d

出典引用:Instagram 

2015年に発売されたG350d。

2018年にマイナーチェンジし、2018年以降のものは2代目となっています。

ディーゼルエンジンを搭載したモデルで、耐久性とコスパの良さが特徴的なモデル。

G350dの燃費は、市街地で約9.8km/L、郊外で約12.3km/Lと、SUVとしては非常に優れています。

また、サイズもやや小ぶりなので、街中でも扱いやすいのが人気の理由の一つ。

他に、車間距離を保持するシステムのほか、車線変更時の安全性を高めるシステムなど先進的な装備がされていて安心です。

パワーと環境性能、安全性という3つの要素を高次元でバランスさせた優れた車です。

G550

 

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出典引用:Instagram 

G550は、無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)エンジンを搭載したモデルで、パワフルな走行性能が特徴。

4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最大出力416馬力を誇ります。

パワーとトルクのバランスが良く、高速道路での追い越しや急な坂道でも余裕です。

堂々としたボディサイズとパワフルな走行性能で「とにかくタフなGクラスを味わいたい!」という人にはぴったりなモデル。

G550は左ハンドルのみの展開となっています。

G400d

出典引用:Instagram 

2021年に追加されたG400d。

基本装備はG350dとほぼ変わらないものの、よりパワフルなエンジンを搭載したのがG400dです。

3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン「OM656」は、最高出力330PS、最大トルク700N・mとなっています。

G63 AMG

 

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G63 AMGは「AMG」が手掛けた高性能モデルで、Gクラスの最上位グレードにあたります。

AMGによってチューニングされたエンジンは、とにかくパワフル。

4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最大出力はなんと577PS。

圧倒的なパワーとトルクで、0-100km/hの加速時間はわずか4.5秒です。

また内外装は、AMGラインらしいスポーティかつラグジュアリーなデザインが特徴的です。

スポーティでダイナミックな走りを実現する、車好きにはたまらない一台がG63 AMGです。

旧型・新型とは?W463ってなに?

Gクラスには「G」から始まるモデル名の他に、「W」から始まる型式の呼称があります。

私自身もそうでしたが、まだGクラスに詳しくない人は、この型式とモデル名の違いに戸惑ってしまうかもしれません。

よく耳にする「W460・W463」は、旧型Gクラスの型式です。

年代によって、以下の型式が区別されます。

  • 1979年〜1990年までのパートタイム式4WDモデル:W460
  • 1990年〜2018年のフルタイム4WDモデル:W463
  • 2018年以降の現行型(新型):W464

旧型のGクラスは、もともと軍用車両だったルーツを感じさせる、その角ばった形状と頑丈な外観が特徴的です。

初代のW460は1979年に登場し、基本的な形状やデザインを守りつつも、年月を経るごとに微調整が重ねられました。

そして、W463は1990年代から続くモデルで、この代から日本への正規導入が開始されてGクラスは一躍人気になります。

W463は1990年から2018年の約40年近いロングランモデル!現代のGクラスにも引き継がれていますよ

新型のW464からは、デザインが大きく変化しました。

より洗練された外観に加え、最新のテクノロジーと快適性がアップしています。

 

【Gクラス】購入前にチェック!2つの選び方ポイント

Gクラスを選ぶ際に、使用用途や予算に応じた適切なグレードを選ぶことが重要。

最適なモデルを見つけるために2つのポイントを意識し選びましょう。

1.使用用途に応じて選ぶ

 

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都市部での扱いやすさ

主に都市部で使用する場合は、取り回しの良さや燃費の良さなどのコスパを意識しましょう。

例えば、「G350d」のようなディーゼルモデルは、燃費が良く、日常の短距離移動にピッタリなので人気が高いです。

また、駐車支援システムや小回りの効くステアリングが搭載されているモデルを選ぶと、狭い都市部での運転が楽になりますよ。

長距離ドライブ

長距離ドライブには、快適な乗り心地と高い走行性能をチェック。

おすすめモデルは「G550」です。

パワフルなエンジンと豪華な内装を備えており、長距離移動時も快適。

また、アダプティブクルーズコントロールやレーンキーピングアシストなどの安全装備も充実しています。

オフロード走行

Gクラスの真骨頂であるオフロード走行には「G63 AMG」が最適。

強力なエンジンと専用のオフロードモードを備えたこのモデルは、険しい地形でも優れた走行性能を発揮します。

また、サスペンションやタイヤもオフロードに特化しており、過酷な環境でも安定した走行が可能です。

ファミリー向け

ファミリー向けには、安全性と快適性が重要ですよね。

「G350d」や「G550」は、広い車内空間と充実した安全装備が魅力。

チャイルドシートの取り付けが容易なISOFIX対応シートや、ナビやインターネット接続など多機能なインフォテインメントシステムが家族での移動に便利です。

私の友人もGクラスを購入したんですが、思ったよりも大きくて普段使いしにくいと嘆いていました。

結局、ほとんど駐車場に置きっぱなしになっているそうです。

事前に使用用途を考えるのは大事だと思いましたね。

2.価格とコストパフォーマンスで選ぶ

 

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維持費

Gクラスはモデルによって維持費が異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。

ディーゼルエンジン搭載モデルは燃費が良く、ランニングコストを抑えることができます。

リセールバリュー

リセールバリューは、車の価値を長期間保つために重要です。

Gクラスはその人気と信頼性から、高いリセールバリューを持つ傾向があります。

特に限定モデルや特別仕様車は、リセールバリューがさらに高くなることがあります。

 

【Gクラス】過去&限定モデルのグレードもチェック

ここからは主な過去モデル、限定モデルをご紹介していきます。

今のGクラスとは少し違った珍しいモデルも出てくるので、要チェックですよ!

G350d ブルーテック

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2013年に発売されたG350ブルーテック。

2015年にG350ブルーテックの後継としてG350dが発売されています。

このモデルは非常に人気が高く、35周年記念モデルやモノトーンカラーのモデルなど、さまざまなバリエーションが存在します。

G320

 

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最近のGクラスといえば5ドアの豪華なロングボディのイメージが強いですよね。

2000年代半ばまでは3ドアショートボデイが正規輸入されていたんです。

そんなショートボディの代表とも言えるのが「G320」。

ロングと比べて軽やかな印象がありますよね。

ショートはもともと生産台数が少なく、そのため現在の中古車市場では十数台しか流通していません。

また、ショートは生産終了後は入手困難になったことで、残存台数の少なさが希少価値を生んでいます。

さらにG320には「G320ガブリオレ」という珍しい幌モデルが存在しています。

 

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メルセデス ベンツ 500 GE V8

 

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1993年に初めてV型8気筒エンジンを搭載したGクラスとして発売されたのが「メルセデス・ベンツ 500 GE V8」。

生産数はわずか446台という超希少モデル!

現在では最もレアなGクラスとして高値で取引されています。

デビューから30周年を迎え、2023年には最後の4.0リッターV8ツインターボ搭載モデルとして「G500ファイナル・エディション」が発売されました。

 

【ベンツGクラス】グレード一覧を徹底ガイド!選び方ポイント2つ:まとめ

  • 現行モデルはG350d、G550、G400d、G63 AMGの3つ
  • Gクラスには「G」から始まるモデル名の他に、「W」から始まる型式の呼称がある
  • Gクラスを選ぶ際に、使用用途や予算に応じた適切なグレードを選ぶことが重要
  • 最適なモデルを見つけるために「使用用途に応じて選ぶ」「価格とコストパフォーマンスで選ぶ」ことがポイント

今回はGクラスのグレード、選び方についてお伝えしました。

Gクラスには、さまざまなグレードがあるため、自分に最適なモデルを選ぶのは簡単ではありません。

使用用途やコストパフォーマンスなどの点を事前にチェックすることで、自分にピッタリ合ったモデルを選択することができますよ。

ぜひ今回の記事を参考に、長く満足して乗り続けられる一台を見つけてくださいね。

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