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【魅惑の排気量】それだけではない‼g350dに惹きつけられる魅力

g350dの魅力は、排気量だけなのですか?

そのような疑問にお答えします。

メルセデス・ベンツのSUVといえばGクラスです。

その歴史は軍用車から始まりましたが、今では本格的なオフローダーとして世界的に評価されています。

その中でも、ディーゼルエンジンを搭載したg350dは、Gクラスの最高峰とも言えるモデルです。

g350dの最大の特徴は、なんといってもその排気量。

排気量はエンジンの性能や燃費に大きく影響しますが、g350dは驚くべきことに3.0リットルという小さな排気量で、286馬力という高い出力を発揮します。

しかし、g350dの魅力は排気量だけではありません。

g350dには他にも多くの魅力があります。

そこで今回は、g350dの排気量を中心に、g350dの魅力を紹介していきます。

この記事を読んでわかること

排気量の計算方法

g350dの魅力

g350dのライバル車の排気量と概要

排気量と聞くと専門用語がたくさんあるような気がしますが、そんなことはありません。

誰でもわかるようにカンタンに紹介してあります。

それでは、早速g350dの世界にご案内しましょう。

 

そもそも、排気量とは何?

車に興味がある方なら、排気量という言葉を聞いたことがあるでしょう。

でも、排気量が何を意味するのか、どうやって計算するのか、知っていますか?

もし知っているなら、このパートはスキップしてください。

知らない方は、私と一緒に学んでみましょう。

排気量とは、シリンダーの容量

排気量とは、エンジンが燃料を燃やす際に使うシリンダーの空間の合計のことです。

多くの車には、レシプロエンジンと呼ばれるタイプのエンジンが搭載されています。

レシプロエンジンとは

ピストンの往復運動を回転運動に変換することで、エネルギーを得るエンジンのこと。

現在の自動車において主流となるエンジンです。

中でも吸入・圧縮・燃焼・排気の4行程を経る4ストロークエンジンが、最も一般的なものとして知られています。

レシプロエンジンの内部は注射器のような「シリンダー」「ピストン」で構成されています。

そして、複数のピストンが燃焼シリンダー内で上下動し、その動きを回転運動に変換してタイヤを回転させるのです。

レシプロエンジンの排気量は、シリンダー内でピストンが最も下に降りた時の空間の合計で決まります。

排気量はエンジンの性能や燃費に影響し、排気量の単位は、cc(キュービックセンチメートル)やL(リットル)などが用いられます。

排気量の計算方法

車の排気量は、車検証で確認することができます。

しかし、車検証を見ると、排気量が「1,500㏄」「2,000cc」などの整数ではなく、「1,498㏄」「1,986㏄」などの少し小さい数値になっていることに気づくでしょう。

これは、エンジンの排気量がどのように計算されるかを知れば理解できます。

エンジンの排気量は、

シリンダー内径総面積×ピストン行程×気筒数

できまります。

シリンダー内径(ボア):エンジンシリンダーの直径

ピストン行程(ストローク):エンジンピストンの移動量

気筒数:エンジンの燃焼シリンダー個数

を意味します。

シリンダーボア:80.5㎜

ピストンストローク:97.6㎜

気筒数:4気筒

の条件で実際に計算してみると、

シリンダーの内径総面積は、半径×半径×円周率で求めることができます。

80.5㎜の半径は40.25㎜ですから、シリンダーの内径総面積は次の通り。

40.25×40.25×3.14=5,086.99625㎟

エンジンの排気量は、シリンダー内径総面積×ピストン行程×気筒数だから

5,086.99625㎟×97.6㎜×4=1,985,963.336㎟

これをccに換算すると

1,985.963336ccとなり、四捨五入して排気量は1,986㏄となる訳です。

すこし計算が大変でしたね。

排気量の計算は数字が多くて理解しにくいと感じた方は、こちらの動画をご覧ください。

排気量について、もっと分かりやすく説明していますよ。

出典:YouTube

g350dの排気量は、どれくらい?

では、g350dの排気量はどれくらいなのでしょう?

g350dのエンジンは、直列6気筒DOHCターボという形式で排気量は2,924ccです。

直列6気筒DOHCターボというエンジンは、メルセデス・ベンツが開発したOM656というシリーズの一つで、高い出力と低い燃費を両立することを目指しています。

OM656は2017年に発表された新型エンジンで、従来のV型6気筒エンジンよりも軽量でコンパクト。

また、ターボチャージャーや燃料噴射装置などの最新技術を採用して、パワーと効率を向上させました。

g350dはこのエンジンを搭載することで、286psの最高出力と600Nmの最大トルクを発揮します。

これはGクラスの中でも、高い性能を誇るもの。

WLTCモードで9.9km/リットルという燃費も実現し、EURO 6d-TEMPという厳しい排ガス規制にも適合しました。

つまり、g350dが2,924ccという排気量を選んだ理由は、新型エンジンOM656の特徴を活かして、高いパワーと燃費を両立することができるからです。

 

「排気量だけで決まらない」g350dの魅力

g350dには排気量だけでなく、他にもさまざまな魅力があります。

それでは、その魅力について詳しく見ていきましょう。

乗りやすさと運転の楽しさ

g350dは、他のSUVとは一線を画す個性的なスタイルです。

高さが1,975mmと高く、全長が4,660mmと短いというコンパクトで四角いフォルムは、都市部や狭い道でも自在に走り抜けることができます。

運転席からは、高い視点と直立したフロントガラスにより、周囲の状況を一望できるでしょう。

コーナーを曲がるときにも、四角い車体のおかげで視界が遮られにくく、曲がり角や交差点での安全性も抜群です。

g350dは、見た目だけでなく、走りも素晴らしいのです。

9速ATが搭載されており、滑らかで快適な変速を実現。

エンジンの回転数は最適なレベルに調整され、燃費や騒音が抑えられています。

直列6気筒直噴ターボディーゼルエンジンは、最高出力286PS/最大トルク600N・mを発揮し、高速道路や山道でも力強い加速を体感できるのです。

電子制御式サスペンションや電動パワーステアリングなどの最新の装備も備えており、スポーティSUVにも劣らない素晴らしいハンドリングを提供しています。

カーブやブレーキングなどの操作性も向上しました。

究極の安心感

g350dは、他のSUVでは味わえない究極の安心感を持つクルマです。

その秘密は、

歴史あるラダーフレーム構造や電磁制御ディファレンシャルロックなどのオフロードでの走行性能を高める装備

衝突回避支援システムやアクティブレーンキーピングアシストなどの最新の安全装備

の2点にあります。

まず、ラダーフレーム構造について。

ラダーフレームは、その名の通りはしご型のフレームのことで、馬車の時代から使用されている古い歴史を持つ構造です。

ラダーフレームは、車体が大きく重いSUVに適しており、路面状況が悪いオフロードでも耐久性や剛性に優れています。

ボディとフレームが分離されているため、衝撃や振動を吸収しやすく、快適な乗り心地を実現しているのです。

ラダーフレーム構造は、g350dの強靭な骨格と言えるでしょう。

次に、電磁制御ディファレンシャルロック。

電磁制御ディファレンシャルロックとは、前後輪や左右輪の回転差を電気的に制御する装置です。

通常はディファレンシャルギアによって回転差を吸収しますが、オフロードでは片方のタイヤが空転したり滑ったりすることがあります。

滑った時に、電磁制御ディファレンシャルロックが作動すると、空転しているタイヤにブレーキをかけてグリップ不足を抑制し、トラクションを回復させて走行性能を向上させるのです。

電磁制御ディファレンシャルロックは、g350dのスマートな頭脳と言えるでしょう。

さらに、最新の安全装備もg350dには豊富に備わっています。

例えば、衝突回避支援システムや、アクティブレーンキーピングアシストがいい例でしょう。

g350dは、これらの装置のおかげで、安心して楽しめるクルマです。

どんな道でも、どんな状況でも、g350dはあなたを見守り、サポートし助けてくれます。

ステータス性

Gクラスの中でも最も手頃な価格帯に位置するg350dですが、それでも1,400万円以上という高級な価格帯です。

1,400万円という価格帯では他のSUVやセダンなど、多くの選択肢があります。

しかし、g350dを選ぶ人は、単に移動手段としてではなく、自分のステータスを高めるために車を購入する人です。

メモリー機能付きのパワーシートは、シートヒーター装備で快適さと高級感を両立。

クルーズコントロールやブラインドスポットアシスト、リアビューカメラなどの安全装備も充実しています。

オプションの「ラグジュアリーパッケージ」を付ければ、スライディングルーフや後席シートヒーターも楽しめるでしょう。

外観は武骨ながらもスタイリッシュで、見る者の目を惹きつけます。

g350dは排気量だけではなく、そのルックスとステータス性どおりの装備内容となっております。

これこそが、Gクラスの真骨頂と言えるでしょう。

まだまだ、g350dの魅力はお伝え出来ません。

さらにこの記事を読んで、g350dの魅力を再認識して下さい。

 

「g350dの排気量は大きいの?」ライバル車との比較

g350dの魅力は、排気量だけではありませんでした。

では、他のSUVやクロスカントリー車と比べてどうなのでしょうか?

g350dと同じようなタイプの車を、いくつか見てみましょう。

ディフェンダー/ランドローバー

 

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ディフェンダーは、イギリスの高級SUVブランドであるランドローバーが誇るオフロード車の最高峰です。

2020年に発表された2代目モデルは、伝統的な四角いフォルムを継承しつつ、最新のテクノロジーとデザインを取り入れました。

ボディサイズは90と110の2種類から選べますし、エンジンタイプもガソリンやディーゼル、ハイブリッドなど多彩です。

グレードもスタンダードからアドベンチャーやアーバンなど、シーンに合わせて選ぶことができます。

g350dに近い排気量のモデルは、直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)を搭載したモデルでしょう。

MHEVとは

マイルドハイブリッドエレクトリックビークルの略。

電気とディーゼルの力を上手に使い分けて、燃費や環境に優しい走りを実現します。

このモデルは、最高出力が300ps、最大トルクが66.3kg・mという驚異的なパワーを誇り、エアサスペンションを使用しているグレードもあります。

コイルサスペンションとエアサスペンションの違いは、乗り心地や高さ調整の可否にあります。

コイルサスペンションは、ばねの硬さで路面からの衝撃を吸収しますが、高さ調整はできません。

エアサスペンションは、空気圧でばねの役割を果たし、高さ調整が可能です。

つまり、道路の状況や荷物の量に応じて車高を変え、SUVは車高が高すぎて乗りにくいということも無くなるのです。

SPEC

全長/全幅/全長 4,945㎜×1,995㎜×1,970㎜
重量 2,240kg
排気量 2,993cc
燃費(WLTCモード) 9.9km/L
最高出力 300ps
最大トルク 66.3kg・m

ディフェンダーを紹介している動画です。

g350dのデザインの方が、日本人好みかもしれません。

出典:YouTube

ランドクルーザープラド/トヨタ

 

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ランドクルーザープラドは、トヨタが誇る中~大型のSUVで、オフロードの王者として名高いランドクルーザーの血統を受け継いでいます。

1990年に初代モデルが登場して以来、世界中の様々な地域で愛されてきました。

アフリカのサバンナやオーストラリアのアウトバックなど、過酷な環境でも走り続けるタフさと信頼性を持ちながら、都市部でも洗練されたスタイルと快適さを兼ね備えています。

g350dと排気量がほぼ一緒のグレードは、同じディーゼルエンジンを搭載しているベースグレードのTXと上級グレードのTZ-Gのみ。

よりg350dに近いのは、TZ-Gかもしれません。

g350dとランドクルーザープラドTZ-Gのディーゼルエンジンは、排気量はほぼ同じですが、出力やトルクは大きく異なります。

g350dはパワフルでスムーズな走りを楽しめますが、価格も高くなります。

ランドクルーザープラドTZ-Gはパワーに劣りますが、オフロードでの走行性能や信頼性は高く、価格も手頃です。

ラウンドクルーザープラドは、高剛性ボディやフルタイム4WDシステムで安定感を確保しました。

さらに、マルチテレインセレクトやマルチテレインモニターで路面状況に応じて最適な走りを選択できます。

砂漠や雪道、岩場など、どんな地形でも果敢に挑むことができるのです。

タフさとエレガンスを併せ持った美しいフォルムをもち、大自然にも都市にも映えます。

内装は高級感と機能性を兼ね備えた洗練された空間で、革巻きステアリングや本革シートで贅沢な気分を味わうことができるでしょう。

ナビゲーションシステムやJBLサウンドシステムで、快適なドライブを楽しんでください。

SPEC

全長/全幅/全長 4,825㎜×1,885㎜×1,835㎜
重量 2,230kg
排気量 2,754㏄
燃費(JC08モード) 11.2km/L
最高出力 177ps
最大トルク 45.9㎏・m

ランドクルーザープラドを紹介している動画です。

豪華さはg350dに見劣りしますが、走行性は負けてはいません。

出典:YouTube

X5/BMW

 

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出典:Instagram

BMWのX5は、BMWが誇る中~大型のスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)。

オフロードでも都市部でも、圧倒的な走行性能と快適性を提供するモデルです。

1999年に初代モデルが登場してから、世界中の多くの人々に愛されてきました。

現在日本で販売されているX5は、2019年に登場した第4世代モデルをベースに、2021年にマイナーチェンジされたものです。

エクステリアやインテリアのデザインは、より洗練されたモダンな雰囲気になりました。

最新のBMWコネクティビティ技術やドライバー・アシスト・システムも搭載されており、安全性や利便性も向上しています。

最も排気量が小さいサイズのX5 xDrive40d M Sportは、直列6気筒ディーゼルエンジン(MHEV)を搭載。

総排気量は2,992ccですが、最高出力は340馬力、最大トルクは700Nmという驚異的な数値を誇ります。

0-100km/h加速性能はわずか5.6秒で、燃料消費率WLTCモードは12.1km/Lという高い環境性能も兼ね備えているのです。

M Sportというグレード名が示すように、外装や内装にもスポーティなデザインや装備が施されています。

MスポーツブレーキやMエキゾーストシステム、Mライト・アロイ・ホイールなどが標準装備されており、走りの質感をアップ。

インテリアでは、エクステンドレザーメリノやアッシュグレインブラウンファインウッドトリムなどの高級素材が使用されており、上質な空間を演出してくれるでしょう。

SPEC

全長/全幅/全長 4,935㎜×2,975㎜×2,150㎜
重量 2,420kg
排気量 2,992cc
燃費(WLTCモード) 12.1km/L
最高出力 250ps
最大トルク 71.4kg・m

X5の内外装を紹介している動画です。

g350dとは一線を画す高級感が漂うX5は、多くの人々に注目されるでしょう。

出典:YouTube

 

【魅惑の排気量】それだけではない‼g350dに惹きつけられる魅力:まとめ

まとめとしまして、

  • そもそも、排気量とは何?
  • 「排気量だけで決まらない」g350dの魅力
  • 「g350dの排気量は大きいの?」ライバル車との比較

を、紹介してきました。

g350dの魅力は、排気量だけではないとわかりました。

しかし、g350dを語るならば、やはり排気量のことも見逃せません。

ライバル車と比較してみると、g350dがどれだけ優位に立っているかが明らかになります。

g350dの真の価値を知るために、ぜひライバル車と比較をしてみてください。

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