そんな疑問にお答えします。
みんなの憧れ高級SUV「ベンツ・ゲレンデヴァーゲン」。
卓越したオフロード性能と高級感を兼ね備えたSUVとして、世界中のドライバーに愛されていますよね。
「憧れのベンツゲレンデヴァーゲンに乗りたい!」
「だけど、正直新車は手が出ない…」
「中古でいいから今すぐ手に入れたい!」
そんな想いを持つ方に、今回は
- 中古ゲレンデを選ぶメリット
- おすすめの年式とモデル
- 購入時のチェックポイント
- ゲレンデオーナーの声
などについてギュッと凝縮してお伝えします。
さらには、ゲレンデオーナーのリアルな声など、気になる情報も網羅的に解説していきます。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
今回の記事でわかること
- 中古ゲレンデを選ぶメリット
- 中古ゲレンデおすすめの年式&モデル
- 購入時のチェックポイント
目次
中古ゲレンデを選ぶ3つのメリット
ゲレンデを購入するときに、新車で買うか、中古で買うかの2通りの選択肢があります。
中古で購入する場合には、以下のような3つのメリットが挙げられます。
中古購入する3つのメリット
- 価格とリセールバリューのメリット
- 堅牢性と長寿命
- クラシックな魅力
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.価格とリセールバリューのメリット
1つ目は「価格とリセールバリューのメリット」。
新車のゲレンデは2,000万円オーバーと破格の値段ですが、基本的に、中古車であれば大幅にコストを抑えられます。
特に初期モデルや数年前のモデルなら、価値が落ち着いているため、新車同様の性能を持ちながらリーズナブルな価格で入手可能です。
ただし、ゲレンデは人気ゆえ、中には新車よりも中古車の方が高いモデルもあるので要注意です。
また、ゲレンデは、中古車市場でも安定した価値を保ち、リセールバリューも非常に高いのが特徴です。
高品質であるがゆえに、次に売る際にも値崩れが少なく、長く楽しみつつお得感も得られます。
2.堅牢性と長寿命
2つ目は「堅牢性と長寿命」。
ゲレンデは頑丈で長寿命なのが特徴。
そのため、中古車であってもメンテナンスがしっかりされていれば、長期間安心して使用できます。
ゲレンデは長い期間乗ることを前提として、ボディの耐衝撃性・足回りの強さも重視して設計されています。
出典引用:MOTA
また、一部の部品が故障しても、その部分だけを修理や交換することで、車全体の状態を維持することができるようになっているんです。
この仕組みによって、いつまでも新車のような状態を長く保つことが可能です。
3.クラシックな魅力
3つ目は「クラシックな魅力」。
ゲレンデは古いほど、むしろ高い価値になるモデルがあります。
年式が古くなるほど、特にゲレンデヴァーゲンは独特のクラシックなスタイルと希少性が高まり、コレクターズアイテムとしての価値も上がるという仕組みです。
例えば、初代GクラスのW460は30年以上前のモデルですが、中古価格700万円前後で売り出されています。
出典引用:ONE OWNER
新車購入するメリットは?
「やっぱり新車も捨てがたい...」
と迷われる方もいるのではないでしょうか。
そこで、新車購入の場合のメリットも確認しておきましょう。
新車購入のメリット
- 最新の安全装備とテクノロジーを搭載している
- 内装やアクセサリーなど、カスタマイズの自由度が高い
- 保証期間が長い
ただし、注意点もあります。
新車は納車までに数年単位の時間がかかることがあり、なかなか手に入りにくい現状です。
一方、中古車の場合は在庫が流動的なため、「これだ」と思った車を逃さないよう、素早い決断が必要かもしれません。
予算、使用目的、最新技術へのこだわりなど、自分にとって何が大切かを整理しておきましょう。
中古ゲレンデを見つけよう!おすすめの年式&厳選モデル3選
「中古ゲレンデと言っても選択肢が豊富すぎて、どれを選べばいいかわからない!」
ゲレンデは30年以上の歴史があるロングセラー。
これまで多くのモデルチェンジや改良が行われてきましたが、年式によって性能やデザイン、そして中古車の価格も大きく異なります。
ここからは、具体的におすすめの年式と中古モデルをご紹介します。
年式で選ぶなら「2016年前後」がおすすめ
年式で選ぶなら、おすすめは「2016年前後」です。
なぜなら、比較的安い価格帯で購入でき、同時に性能も高いから。
gクラスは2016年にマイナーチェンジされており、2018年に現行モデルに変わる1つ前のモデル。
中古価格はモデルチェンジ前後に価格変動する傾向があり、なんと約100万〜200万くらいの差があります。
(例)g350dの中古価格
年式 | 価格相場 |
2016年式 | 698万円~1080万円 |
2017年式 | 798万円~1198万円 |
おすすめの厳選モデル3選
1.G350d
出典引用:メルセデスベンツ
経済性と走行性能を兼ね備えたディーゼルモデル。
ガソリンエンジンと比べて燃費が良く、維持コストが抑えられるのがメリット。
通勤や長距離ドライブにも適しており、静かな乗り心地も特徴です。
中古価格の目安
年式 | 価格相場 |
2016年式 | 698万円~1080万円 |
2017年式 | 798万円~1198万円 |
2018年式 | 918万円〜1190万円 |
2. G500
出典引用:グーネット
信頼性の高いV8エンジンを搭載し、現代的な装備が充実しているモデル。
走行性能や快適性も高く、日常的な使いやすさと高いリセールバリューが魅力。
新しいモデルと比べると価格も抑えめで、かつ装備がしっかりしているのでお得感があります。
中古価格の目安
年式 | 価格相場 |
2006年式 | 189 〜 503万円 |
2007年式 | 151〜 870万円 |
2008年式 | 224〜 724万円 |
3. G63 AMG
出典引用:ヤナセ認定中古車
AMGチューンが施された高性能モデル。
強力なエンジンパワーでスポーティな走りを楽しみたい方におすすめですが、メンテナンスコストがかさむこともあるので注意が必要です。
中古価格の目安
年式 | 価格相場 |
2015年式 | 1065万円~1200万円 |
2016年式 | 1385万円 |
【中古ゲレンデ】購入時のチェックポイント
中古車を購入するなら検討すべき点やチェックポイントがあります。
特にゲレンデに特化した点も含め、代表的な3つのポイントをお伝えします。
購入前のチェックポイント
- メンテナンス履歴
- ボディの状態
- エンジンとトランスミッションの状態
1.メンテナンス履歴
中古ゲレンデを買ううえで、最重要ポイントとも言えるのが「メンテナンス履歴」。
メンテナンスをしっかりしてきたかどうかで、車の寿命を決めるとも言い切れます!
正規ディーラーでの整備履歴がしっかり残っているか確認しましょう。
特に定期的なオイル交換や重要な部品の交換履歴があると安心ですよ。
2.ボディの状態
前オーナーがどのように使用していたかによって「ボディの劣化具合」が異なります。
ゲレンデヴァーゲンはオフロード走行が得意なため、アクティブに使い込んでいるオーナーもいます。
特に、シャーシや足回りにサビがないかなど、細かくチェックしておきましょう。
3.エンジンとトランスミッションの状態
走行距離が多い車でもエンジンやトランスミッションが健全であれば長く乗り続けることができます。
アイドリング時の異音や変速のスムーズさを確認しましょう。
中古ゲレンデを購入された実際のオーナーの声や評価は?
「実際、中古ゲレンデってどうなの?」
ここまで読んでみて、こんな風に思われる方もいるでしょう。
特にゲレンデは超高級車なので、後悔のない買い物にしたいですよね。
中古ゲレンデがどうなのかは、実際に乗っているオーナーに聞くのが一番。
ゲレンデを愛用しているオーナーの、リアルな声を調べてみました。
ゲレンデオーナーの声
長距離ドライブでも全然疲れない!快適すぎる
街中での存在感がハンパない。みんなの視線を感じる
タフな走行性能と高級感がたまらない
みなさんかなり満足度が高いことがうかがえますね。
一方で「維持費はそれなりにかかるけど、その価値は十分にある」という意見も。
維持費の部分は購入前にしっかり考えておく必要がありそうですね。
【憧れSUV】中古ベンツ「ゲレンデ」おすすめ年式&厳選モデル3選:まとめ
- 中古ゲレンデを購入するメリット「価格とリセールバリューのメリット」「堅牢性と長寿命」「クラシックな魅力」
- おすすめ年式は「2016年前後」
- おすすめモデル「G350d」「G500」「G63 AMG」
- 購入時のチェックポイント「メンテナンス履歴」「ボディの状態」「エンジンとトランスミッションの状態」
中古ゲレンデは、新車では味わえない独特の魅力とお得感があります。
ただ、安いからOKというわけではありません。
購入前のチェックポイントや、維持費などしっかり確認することが大切。
きちんとメンテナンスすれば、長く楽しめる相棒になってくれるはず。
ぜひ今回はの内容を参考に、あなただけの特別な一台を見つけて、素敵なカーライフを楽しんでくださいね。