このような悩みにお答えします。
高いオフロード性能と燃費の良さ、高級感と飽きの来ない外装と内装が特長のg350dは、世界中で大人気の高級車。
新車だけでなく、中古車も人気を衰えていないため、
という、gクラスファンが続出しています。
しかし「中古車を即決する」という選択は、実はとても危険なことなのです。
それは中古車ならではの落とし穴にハマってしまうことにも繋がってしまいます。
g350dを購入する前に「必ず確認しておくべきポイント」をしっかりと抑えておくようにしましょう。
今回は、g350dの中古車事情を隅々まで、詳しく紹介します。
g350dの中古車購入を後悔しないための記事となっておりますので、購入検討を1％でも考えている方は、必ず一読ください。
目次
高くても欲しくなるg350dの中古価格事情
g350dを中古で購入しようとしている方が一番知りたいのは「中古価格」ですよね。
はっきり言って、g350dの中古価格は高いです。
では、g350d中古車はどれほどの価格で売られているのでしょうか。
中古価格は1,000万円超えもあるため即決は難しい⁉
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g350dの中古価格は、約730万円〜約1,400万円と、即決するには厳しい価格で販売されています。
と意気込んで中古販売店やディーラーに行ったはいいものの、引き返してきてしまう方も大勢いるほど中古価格は高騰しているのです。
中古車がなぜ高いのか
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では、なぜg350dの中古価格は高騰しているのでしょうか。
それは、
高い人気と需要
限られた数しか生産されないという希少性
カスタマイズしやすく独自の車を作れる
燃費が良い
という点が挙げられます。
しかし、魅力があるからこその高騰と考えると
と感じたのは、私だけではないはずです。
g350dを中古購入する際絶対に確認すべき4つのポイント
冒頭でもお伝えしましたが、中古だからといって安易にg350dを即決購入してしまうと、購入したことを後悔してしまう羽目になってしまいます。
きちんと確認すべきことをチェックしてから、購入を検討するようにしましょう。
ここでは、4つの確認事項を詳しく説明していきます。
外装と内装を隅々まで確認する
外装は、
ボディの錆びや傷、特に下回りやドアの縁、ボンネットなどに錆びがないか
事故歴がないか確認するため、パネルの隙間や色の違いが均一か
全てのライトが正常に点灯し、窓がスムーズに開閉するか
内装は、
革シートの場合は、ひび割れや擦り切れがないか確認、布シートはシミや破れがないかチェック
エアコン、ナビ、オーディオシステム、シートヒーターなどが正常に機能するか
フロアマットの下やトランクを重点的に、カビ臭や不自然な匂いがないか、水漏れ跡がないか
外装・内装は、人目が気になる部分でもあるので、落ち度がないか、重点的にチェックするようにしましょう。
エンジン・駆動系
ドライブに欠かせない「エンジン・駆動系」も確認するようにしましょう。
異常な音がないか注意しながら、エンジンがスムーズに始動するか
エンジンオイルの色や粘度や、オイルレベルが適正範囲内か
冷却水の量や色を確認。濁っていたり、オイルが混じっていると冷却系に問題がある可能性もあるので注意
トランスミッションの動作確認。特にg350dはオフロード性能が重要なので、各駆動モードが正常に機能するか確認を怠らないようにすること
安全装備と最新技術
中古車を購入するからこそ大事な「安全装置と最新技術」の搭載があるかどうかも確認しておくことが大切です。
ダッシュボードやシートにエアバッグの展開跡がないか
ブレーキを強く踏んだ際の反応や異音など、ブレーキシステムの動作確認
車間距離維持機能が正常に動作するか
前方衝突警告や自動ブレーキシステムが正常に作動するか。シミュレーションが難しい場合は、診断機器を使用してシステムの状態で把握する
バックカメラ、パーキングセンサー、360度カメラシステムが正常に機能するか。画質やセンサーの反応速度も重要
試乗時に確認すべきポイント
試乗ができる場合は、積極的に実際の乗り心地を体感してみましょう。
エンジンがスムーズに始動するか。アイドリング時の異音や振動がないかも合わせて確認する
異常なラグや失速がないか注意しながら、加速がスムーズで、エンジンのパワーが十分か
加速時や減速時にギアの変速が滑らかであるか、ショックがないか
踏み心地が一定で、異常な音や振動がないかチェックしながら、ブレーキの効き具合を確認
ハンドルが軽快かつ正確に反応するか
段差を超える際の衝撃吸収性や異音がないか注意しながら、サスペンションの硬さや乗り心地を確認
低速、高速、カーブ時の異音（エンジン音、排気音、風切音など）がしないか
g350dを中古購入後にトラブルが発生した場合の対処法
g350dを中古で購入した際、新車と比べて故障やトラブルが出てくる可能性が高くなります。
もし運転していて気になることが出てきた場合、どう対処すればいいのでしょうか
保証内容を確認する
まずは、保証内容を確認しましょう。
一般的に中古車の保証は、主に3種類あります。
メーカー保証の継承：新車保証が残っている場合、それを継承できる
販売店独自の保証：販売店が提供する追加保証
延長保証：購入時にオプションとして付けた延長保証
販売店によって保証が異なります。
と焦ってすぐに電話をするのではなく、「どんなトラブルに保証が付いているのか」を確認することから始めましょう。
中古販売店に連絡する
最初に購入した中古車販売店に連絡しましょう。
多くの販売店では一定期間の保証を提供している場合があります。
保証期間内であれば、修理や対応を無償で受けられることがありますので、まずは相談してみるようにしましょう。
ディーラーに連絡する
ディーラーはメーカーの新車を直接販売しています。
メーカー認定の中古車も取り扱っており、品質保証が付いていることが多くあります。
また、正規の部品を取り扱っていることもあり、保証内容次第ですぐに修理に取り掛かることができます。
正規の部品を使用することで、g350dの性能を最大限に引き出すこともできます。
今後の運転リスクを最小限に抑えることができるので、ディーラーにも問い合わせをしてみるといいでしょう。
ベンツジャパンに問い合わせをしてみる
中古車販売店やディーラーでも対応が出来ないトラブルの場合
保証がない場合
は、最終手段としてベンツジャパンに相談してみましょう。
故障の具合によっては、ディーラーと相談して修理をしてくれる可能性があります。
g350d中古購入を安易に考えては絶対にダメ!4つの確認事項とは:まとめ
g350dの中古価格は約1,000万円する場合もあるため、まずは中古車事情について購入前に必ず知っておく必要があります。
それは、快適なドライブ生活を手に入れるための方法でもあるからです。
今回紹介した確認事項等の学びを活かして、ぜひg350dの中古車購入を検討してみてくださいね。
