そんな疑問にお答えします。
日本を代表する高級車ブランドの「レクサス」。
ひと口にレクサスと言っても、セダン、クーペ、SUVなど幅広いグレードが存在しています。
今回は、レクサスの現行全グレードを画像付きで紹介。
さまざまなボディタイプの中でも、特に人気のオススメグレード4つを詳しくお伝えしていきます。
今回の記事では
- レクサス現行車種の全グレード
- 人気のオススメグレードは何か
- そのグレードが人気の理由
を知ることができますよ。
レクサスの魅力をたっぷりと堪能してくださいね。
目次
【レクサス】人気はセダン&SUV!オススメグレード4つ
レクサスの現行グレードは全部で10モデルあります。
さまざまなボディタイプの中でも、特に人気なのが「セダン&SUV」。
ここからはセダン&SUVのオススメグレードを4つ詳しく解説していきます。
メモ
レクサスの車種名の末尾にはアルファベットが記載されているものがあります。
それぞれアルファベットの意味は以下のとおり。
- h:ハイブリッド仕様
- d:ディーゼルエンジン搭載
- L:ロングホイールベースモデル
- e:電気自動車
- C:コンバーチブルタイプ(オープンカー)
セダンのオススメグレード
レクサスLS
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特徴
- レクサスの最高峰セダン
- 流麗なボディデザインとラグジュアリーなインテリア
- 最優秀なエンジンの静謐性
- 最新の安全装備「Lexus Safety System + A」 が搭載
LSとは“ラグジュアリー・セダン”のこと。
レクサス「LS」は、その名のとおりレクサスの最上級セダンで、日本を代表する高級車です。
その証拠に、LSシリーズは企業の社長や政治家などのVIPに好まれています。
また、日本でも首相の政府専用車となっていたり、モナコ公国の王室でも使用されているんです。
LSシリーズは、静粛性や搭載したV型8気筒エンジンなどで注目を浴び、レクサスブランドの礎を築いたモデルと言われています。
レクサスIS
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特徴
- LSの弟的存在のコンパクトスポーツセダン
- セダンでも取り回しの良さを求めるならIS
- FR(後輪駆動)方式採用のスポーティな走りが魅力
レクサスのセダンタイプの中で最もコンパクトなのが「レクサスIS」。
運動性能の高さとスポーティなデザインが受けて、世界で約110万台販売されています。
「レクサスIS」の最大の魅力と言えば、ドライビングの楽しさ。
FR方式を採用したスポーツセダンならではのアグレッシブな走りと、切れ味のあるハンドリングがたまりません。
また、エンジンの選択肢も多彩で、自分好みに選べるのも魅力の1つです。
クロスオーバーSUV
レクサスRX
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特徴
- 高級クロスオーバーSUVのパイオニア
- 余裕の室内空間
- 「3列シート7人乗りモデル」もあり
大型クロスオーバーSUVの「レクサスRX」。
1998年に北米で誕生し、高級クロスオーバーSUVのパイオニア的存在です。
「高級セダンの乗り心地と快適性を備えたSUV」として開発されました。
「レクサスRX」といえば、室内空間の広さが特徴の1つ。
(5代目ボディサイズ)全長4890mm×全幅1920mm×全高1695mm
フロントもリアも余裕の広さで、大人が5人乗っても快適に過ごせます。
また、2017年の4代目からは3列シート・7人乗りのロングバージョンである「RX350L」、「RX450L」が新たに追加されました。
ラグジュアリーさはそのままに、室内空間をビッグに快適に過ごせる「レクサスRX」。
ファミリーやアウトドア派にピッタリです。
レクサスNX
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特徴
- RXよりひと回り小さいミドルサイズSUV
- 街乗りに最適なサイズ感
- オンロードの走行性を重視し、スポーティな走り
- より運転操作に集中できる新たなコックピット思想「Tazuna Concept」を導入
「レクサスNX」は、実は欧州ではレクサス販売台数の約40%を占めるほどの人気SUV。
日本だけではなく海外での人気の高さが分かりますよね。
そんな「レクサスNX」の一番の特徴は「スポーティさ」。
「レクサスNX」は「Nimble(軽快)」「X(クロスオーバー)」の名前のとおり、オンロードの走行性能を重視しています。
「スポーツギア」を感じさせるデザイン、レクサス初となったターボエンジンを搭載しており、スポーティで走りにこだわったSUVといえます。
また、「レクサスNX」のボディサイズは比較的コンパクトながらも居住空間は広いのが魅力の1つ。
例えば、ゴルフバッグならリヤシートを倒さずとも4つ収納可能なほどです。
SUVにしたいけど、スポーティな走りも欲しい!というアクティブ派にオススメのSUVです。
【レクサス】セダン・SUVが人気の理由
レクサスの中でも、なぜセダンとSUVに人気が集まっているのでしょうか?
その理由について詳しく深掘りしていきます。
レクサスセダンが人気の理由
レクサスセダンが人気の理由
- 日本を代表する高級車の代名詞
- ラグジュアリーで洗練されたデザイン
- 幅広いラインナップ
日本を代表する高級車の代名詞
まずレクサスセダンを語るうえで外せないのが「日本を代表する高級車の代名詞」であること。
レクサスのセダンは首相の政府専用車となっていたりと「日本を代表する高級車」というイメージがありますよね。
高級車を選ぶのであれば、やはり日本の質実剛健な車を選びたいという層に人気を得ています。
ラグジュアリーで洗練されたデザイン
また、レクサスのセダンは洗練されたデザインも魅力。
エレガントで流れるようなボディラインやクリーンなフロントグリル、高級感漂う内装など、そのデザインは一目で魅了されてしまいます。
まさに高級ホテルのエントランスや、おしゃれなゴルフ場などにピッタリハマるのがレクサスのセダンです。
幅広いラインナップ
さらに、レクサスはさまざまなモデルのセダンを展開しています。
コンパクトなエントリーモデルから、大型の高級セダンまで、個人のニーズに合わせて選べるのが人気の理由の1つです。
レクサスSUVが人気の理由
レクサスSUVが人気の理由
- 豪華でスタイリッシュなデザイン
- 高い走破性と堅牢な性能
- リセールバリュー(※)の高さ
豪華でスタイリッシュなデザイン
昨今の大人気のSUV。
他のSUVとレクサスSUVを差別化するなら、それは「豪華でスタイリッシュなデザイン」。
力強いボディラインや大胆なフロントグリル、クリーンなLEDヘッドライトなど、そのデザインは街中でも目を引きます。
また、高級感漂う内装や快適な乗り心地も魅力の1つ。
スタイリッシュさと快適性を両立させた上質なレクサスSUVはワンランク上のSUVと言っても過言ではありません。
高い走破性と堅牢な性能
レクサスSUVは、オフロード走行や悪路でも優れた走破性を実現します。
四駆システムやトラクションコントロールなどの先進的なテクノロジーが搭載されており、さまざまな環境での走行に対応します。
そのため、アウトドアや冒険を好むユーザーや家族連れに人気となっています。
リセールバリュー(※)の高さ
(※)リセールバリュー
リセールバリューとは「購入した物の再販売価格」のこと。
リセールバリューが高いとは、つまり買取価格や下取り価格が高いなど、資産価値が下がらないことを意味します。
高級車のレクサスですが、すべてのモデルのリセールバリューが高いわけではありません。
レクサスの中でもリセールバリューが高いのが「SUV」なんです。
実はレクサスに限らず、比較的どのSUVもリセールバリューが高い傾向にあるんですね。
なぜならSUVは
- 燃費がいい
- 壊れにくくて頑丈
- 安定して運転しやすい
- 国内外でも人気が高く、需要がある
などの理由があるから。
将来的に車を買い替えるときは、ほとんどの人が今の車を下取りに出しますよね。
そのため、購入時にリセールバリューを意識して車を選択する人が増えていることが人気に繋がっています。
【レクサス】その他のグレード一覧
ここからは、ボディタイプ別にその他のレクサスグレードをご紹介します。
セダン
レクサス ES
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1989年に誕生したミドルサイズセダンの「レクサスES」。
レクサスブランド創業時から「レクサスLS」と共に支え続け、現在は7代目となる歴史あるモデルです。
世界初の光学式サイドミラーである「デジタルアウターミラー」が話題になりました。
クロスオーバーSUV
レクサスLX
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レクサスSUVの最高峰が「レクサスLX」。
新車価格で1200万超えと、国内SUVとしては最上級の価格設定となっています。
実は、「レクサスLX」は人気SUVランドクルーザーの兄弟車。
ランドクルーザーのダイナミックさを継承しつつ、エクステリアやインテリア、先進装備などより豪華に仕立てられています。
レクサスUX
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レクサスの中で最小SUVが「レクサスUX」。
SUVのテイストも盛り込みながら、セダンのようなラグジュアリーさや快適性も兼ね備えています。
まさに”いいとこ取り”の都会派コンパクトSUVです。
クーペ
レクサスLC
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ラグジュアリークーペの意味である「レクサスLC」。
実はもともとは「量産予定がなかった車」だったんです。
モーターショーのコンセプトカーとして開発された「レクサスLC」は、そのあまりの美しさに市販要望が殺到。
その後、2017年に販売開始となりました。
美しいエクステリアはもちろん、運動性能の高さも高評価です。
レクサスRC
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2ドアプレミアムクーペの「レクサスRC」。
美しい曲線とシャープなラインが融合したスポーティなボディデザインが特徴的。
レクサスRCが持つ独自の魅力に、自動車ファンから注目を浴びる車です。
その他のシリーズ
レクサスCT
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レクサスのエントリーモデルであるコンパクトカー「レクサスCT」。
レクサスらしい高級感あるデザインはそのままに、コンパクトカーとしての親近感が両立しています。
一般的なコンパクトカーと比べると高い価格設定ですが、しかし、やはりそこはレクサス。
高級車にしては目地らしく、エンジンはハイブリッドエンジンのみの展開です。
【レクサス】現行グレード一覧!セダン&SUVおすすめグレード4つ:まとめ
- レクサスの現行グレードは全部で10モデル
- その中でも特に人気なのが「セダン&SUV」
- レクサスセダンが人気の理由は「日本を代表する高級車の代名詞」、「ラグジュアリーで洗練されたデザイン」、「幅広いラインナップ」
- レクサスSUVが人気の理由は「豪華でスタイリッシュなデザイン」、「高い走破性と堅牢な性能」、「リセールバリューの高さ」
レクサスの現行グレードと、オススメの人気グレードをお伝えしました。
日本の高級車の代名詞として、高品質な車づくりを続けるレクサス。
セダン、SUV、クーペなどの多様なボディタイプがありますが、それぞれ独自の特徴と個性を持っていることが分かりましたよね。
ご自身の好みの要素を考慮して、ぜひ自分にピッタリの一台を選んでください。