watch ルーレット刻印 ロレックス

ロレックスを見る楽しさが10倍になる?ルーレット刻印って一体何?

ロレックスのルーレット刻印ってなに?
ルーレット刻印があるかないかで価値は変わるの?

このような疑問にお答えします。

世界的に有名な高級時計「ロレックス」は、日本でも大人気アイテムとして販売されています。

ロレックスにはルーレット刻印が入っており、それがあるのと無いのでは見た目の美しさも変わってきます。

私はルーレット刻印があるロレックスを持っているのですが、ロレックスをじっくり見る時間が長くなりました。

見る時間も楽しみの一つとなりましたし、何と言ってもかっこいい。

あまりにかっこいいので、友人に自慢してしまったほどです。

ルーレット刻印の素晴らしさはどれほどのものか、ぜひ知ってもらいたい。

ということで今回は、ロレックスのルーレット刻印について徹底解剖します。

 

ロレックスの魅力とは?

ロレックスは、世界で最も愛されている大人気のスイスの高級時計メーカーです。

日本でも大人気の時計となっており、一度付けてしまうと、すぐに虜になってしまうほど魅力あふれる時計なのです。

魅力① 煌びやかなで美しいデザイン

キラキラ輝いている宝石のような煌びやかさと美しいデザインに、誰もが惚れ惚れしてしまいます。

遠くから見てもロレックスだとわかるくらいオーラを放っています。

ロレックス好きな私は、たまにロレックスを付けている方をジロジロ見てしまうほどです。

ロレックスを付けるだけで全身をオシャレにしてくれるので、自信を持って堂々と歩くことができますよ。

ちなみにロレックスのデザインは約50年前からほとんど変化していません。

古びた感じもしないため、今も受け継がれているデザインということがわかりますね。

魅力② 優れた防水機能

通常の日常生活にも耐えられる優れた防水機能を持っています。

雨が降った場合時計を外す方も多いですが、ロレックスは耐えられる構造になっています。

私は以前別の時計を使っていたのですが、雨に濡れて壊れてしまった時がありました。

しかしロレックスは、通常の雨や汗でも壊れることがないため、途中で外す必要もありません。

天気を気にすることなく安心して外出を楽しむことができますよ。

注意点

雨に強いからといってわざと水に付けると壊れる原因になります。

あくまで通常の生活に耐えられる範囲ですので、無理やり壊れてしまうような行為は止めるようにしましょう。

魅力③ メンテナンスの手軽さ

ロレックスのメンテナンス=オーバーホールは約3万円の費用で行うことができます。

これは他の時計のメンテナンスよりも遥かに安いと言われています。

約5年に1回オーバーホールを行えば、新品と同様の状態で使うことができるため、長期で使う方も多くいます。

私もその一人で、約10年ほど使っています。ロレックスなしでは今は生活できないくらい愛用しています。

修理できる職人さんが多くいることもあり、安心して預けられるので、こうして長く使っていられるのもありますね。

 

ルーレット刻印とは?

ロレックスのルーレット刻印があるとかっこ良さが増すと言われています。

そもそもルーレット刻印とは何なのでしょうか。

「ROLEX」のロゴが刻印されている

文字盤と風防の間にあるインナーリングに「ROLEX」のロゴが一周グルっと周って刻印されています。

そのことを「ルーレット刻印」と呼んでいます。

ロレックスの時計である証でもあるため、「ROLEX」と刻印されている方が実際に使っている方にとっては嬉しいですよね。

私自身も刻印がある方が「ロレックスを使っている」というワクワクした感覚で使えているので、常に使っていたくなる気持ちになります。

いつからルーレット刻印が入り始めたのか

ルーレット刻印は2006年から入り始めました。

2007年には定着されていたので、ほとんどのロレックスに刻印されていたとされています。

なぜルーレット刻印があるのか

ルーレット刻印が使われるようになったのは「偽造防止」という理由からでした。

世界中で大人気ということもあり、ロレックスの模造品を作って販売してしまう悪い方もいたとされています。

その防止策としてルーレット刻印を入れることにより、ロレックスが販売している時計という証が残されるようになりました。

世界的に有名で大人気のエルメスのバーキンも偽物のバーキンが世界で頻繫に起きていたとされています。

魅力があるからこそ偽物が増えない対策も必要というわけですね。

 

王冠やシリアルナンバーも刻印されている

ロレックスはロゴのルーレット刻印だけでなく、シリアルナンバーやロレックスのロゴマーク「王冠」の刻印もあるのです。

シリアルナンバーの刻印

 

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「ROLEX」のルーレット刻印の6時位置部分には、ロレックスの製造番号であるシリアルナンバーも刻印されています。

2010年以前はロレックスの横のケースとラグの間に刻印がされていたため、ブレスレットを外さないと確認できないという手間がありました。

確かに私の父がロレックスを持っていたのですが、2010年以前に購入したため、インナーリングの6時の位置には刻印されていませんでした。

ギャランティーカードの保証書にもシリアルナンバーの記載があるため、父はブレスレットを外すことなく保証書を見て確認をしていましたよ。

ロゴマーク「王冠」の刻印

 

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2003年から王冠のロゴマークが入り始め、2004年には定着しています。

ルーレット刻印は2007年からなので、王冠のロゴマークの方が早く使われていたことになりますね。

ちなみに、どの刻印が入っているかによって、製造年がわかると言われています。

例えば王冠のみの刻印がある場合は、2003年から2006年の間に製造されたことがわかりますよね。

ロレックスに刻印があるかどうかで見る楽しみも増えるので、より魅力を感じますよ。

 

ルーレット刻印の有無で価値が変化する?

ルーレット刻印はロレックスで製造している証拠のようなものなので、あるのと無いのでは希少価値が異なります。

販売価格も異なるようで、徐々に高騰しているため、購入する際はルーレット刻印も確認してみると良いでしょう。

中古販売でもルーレット刻印があるものの方が高く販売されているケースが多くあります。

中古だからといってかなり安く手に入ると思うと、実際にの思っている値段以上に高騰している可能性もありますので、注意しておきましょう。

また、ロレックスのスポーツモデルに該当されているデイトナやサブマリーナーなどに関しては、ルーレット刻印のみならず、シリアルナンバーによって価格が影響を受けます。

こちらも同様にシリアルナンバーがある方が価値が高くなります。

しかし、ロレックスマニアにとっては、ルーレット刻印やシリアルナンバーの刻印があった方がかっこよく見えるので、嬉しい限りです。

値段の高騰以上に、刻印があることで気持ちが高ぶるので、価格の変動はあまり気にしていないという方も多いようです。

 

ロレックスを見る楽しさが10倍になる?ルーレット刻印って一体何?:まとめ

まとめ

ロレックスは「デザイン性・機能性・メンテナンス」の3つの魅力で人気を誇っている

2007年から定着しているルーレット刻印は偽造防止策として入り始めた

シリアルナンバーと王冠もロレックスに刻印されている

ルーレット刻印やシリアルナンバーの刻印があった方が価値が上がる

ロレックスのルーレット刻印があるかどうかで、気持ちのモチベーションも変わりますし、価格の変動にも繋がります。

ルーレット刻印があることによりロレックスをじっくり見る楽しさも加わるので、魅力が更にアップします。

ルーレット刻印やシリアルナンバーが刻印されているロレックスを付けて、楽しい時計ライフをぜひ送ってみてくださいね。

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