試す価値あり!ロレックスの人気モデルを正規店で買えた人の共通点

ロレックスの人気モデルを正規店で買えた人ってどんな人?

そんな疑問にお答えします。

ロレックスは1905年に、ドイツ人のハンス・ウィルスドルフが高級腕時計ブランドとして創業しました。

今では知らない人を探すほうが難しいくらいの知名度を誇っています。

さて、そんなロレックスですが、あまりの人気ぶりに正規店でもなかなか手に入れることができず、中古品は正規店の倍近くの価格に高騰するという状態が続いています。

おそらくこの記事にたどり着いたあなたは、「どうにか正規店で人気モデルを購入したい」と考えている人でしょう。

そんなあなたの悩みを解決すべく、この記事ではロレックスが入手困難になっている理由や、正規店で買えた人の共通点などをご紹介します。

最後まで読めば、正規店で人気モデルを手に入れるために実行すべき行動がわかります。

ロレックスの人気モデルを正規店で購入するのが難しい?

まず始めに、ロレックスの人気モデルを正規店で購入するのが難しい理由を知りましょう。

正規店での購入が難しくなっている理由は以下の2つ。

それではこの2つについて、詳しく説明していきます。

供給が追いついていない

ロレックスの正規店でなかなか購入できないのは、供給が追いついていないということが1番の理由です。

ロレックスは誰もが知るブランドであり、ロレックスを持っていることが1つのステータスになっているほど。

そのためロレックスが欲しい、ロレックスを買いたいと思っている人は世の中にたくさんいます。

実際に私の友人にも、ロレックスの購入意思がある友人はかなり多いです。

しかしロレックスのなかでも特に人気モデルである「デイトナ」や「サブマリーナー」などは、日本の正規店では1店舗につき月に1、2本しか入荷しません。

つまりロレックスの人気モデルを買いたいと思っている人の数が、正規店に入荷する本数を大きく上回っているため、そもそも出会うことすら難しいのです。

じゃあ生産数を増やせばいいんじゃないの?

と思う人もいるかもしれません。

ですがロレックスの腕時計は電池を使わない機械式時計であるため、職人さんが丁寧に手作りしています。

生産数を増やすとロレックスの品質を落としてしまう可能性があるため、一定の生産数でしか販売していないのが現状です。

購入制限がある

ロレックスの人気モデルには、2019年の11月より「購入制限」という制約が設けられています。

これはロレックスを正規店で購入したあと、すぐに転売する人が増えたことに対する施策で、内容は以下の通り。

この購入制限を設けることで、転売目的での購入を阻止しているというわけですね。

しかし同時に、転売目的でない人も「欲しいモデルがあっても手に入れられない」という状況になってしまっているのです。

ロレックスの正規店で購入するにはまずマラソン?!

長年ロレックスを追い求めている人やロレックス愛用者なら、1度は「ロレックスマラソン」というワードを耳にしたことがあるのではないでしょうか。

私はデイトナを正規店で探すときに、まずこの「ロレックスマラソン」について調べました。

ロレックスマラソンとは、欲しいモデルを求めてロレックスの正規店をめぐることを言います。

しかも1店舗だけでなく、何店舗も正規店をまわることがマラソンに似ているという理由から、「ロレックスマラソン」と呼ばれるようになりました。

なかでも特に多くの人から支持を得ている「デイトナ」は、「デイトナマラソン」と言われることも。

正規店に入荷する本数が少ないからこそ、ロレックスマラソンをすることで「出会える確率」を少しでも高くするということですね。

しかし当然ながら、ロレックスマラソンをしても、いつ欲しいモデルが手に入るかはわかりません。

ロレックスマラソンを初めて2,3ヶ月でゲットできた人もいれば、3年以上かかったという人もいます。

ちなみに私は9ヶ月ほどでデイトナをゲットできました。

この辺りは運やタイミング次第になってきますので、焦らず地道に続けましょう。

正規店で人気モデルを買えた人にはこんな共通点が!

先ほどお伝えした通り、ロレックスの人気モデルを手に入れるには、ロレックスマラソンが必須です。

しかし「もっとほかに方法はないの?」「マラソンだけでは手に入るか不安」というあなたのために、正規店で人気モデルを買えた人の共通点をご紹介します。

【共通点その1】店内の客が自分だけだった

1つ目の共通点としては、店内に自分以外のお客さんがいなかったというところ。

これは店内が空いていることで、1人のお客さんに対して時間をかけてゆっくり接客することができることが理由だと考えられています。

さらに、店内が混雑しているとほかのお客さんの視線があるため、在庫があっても出せないという可能性もありますね。

【共通点その2】第一印象を意識した

こちらは正規店への入店時に、第一印象がよくなるように意識したというもの。

ロレックスの店員さんは、転売目的の人ではなく、本当に欲しいと思っている人に販売したいと考えています。

そのため入店時に店員さんに挨拶をしたり、笑顔で接したりすることで、店員さんとの信頼関係を築きやすくなるというわけです。

【共通点その3】決定権がある人に接客してもらった

ロレックスの店員さんのなかには、人気モデルをどのお客さんに販売するかを判断する、決定権を持つ人がいると言われています。

正規店で人気モデルを買えた人は、この決定権を持っている可能性がある、店長クラスの人に接客してもらったという声が多数あがっています。

自分で店員さんを選ぶことは難しいですが、決定権を持っていそうな店員さんに在庫確認をしてみると、確率が上がりそうですね。

ちなみに私がデイトナを手に入れたときは若めの店員さんで、特に「店長クラス」という感じではありませんでした。

【共通点その4】探しているモデルへの熱意を伝えた

これは店員さんから「どのモデルを探しているか」を聞かれたときに、欲しいモデルへの熱意を伝えたということです。

具体的には、「どうしてそのモデルが欲しいのか」、「そのモデルのどんなところに惹かれているのか」など。

探しているモデルへの熱意を伝えることで、転売目的ではないということもわかってもらえますね。

【共通点その5】Twitterを利用して動向を探っていた

最後の共通点は、Twitterを利用して仕入れ時期などの動向を探っていたというところ。

Twitterでは人気モデルの購入報告をする人が増えていますよね。

ですが、ここには購入店舗や購入日を書かないというのがセオリーとされています。

そのため具体的な購入実績を知ることはできませんが、だいたいどの時期に入荷していることが多いかなどを探ることはできます。

ロレックスの人気モデルは1店舗に入荷があると、ほかの店舗でも入荷があると言われているので、そのタイミングを狙って正規店へ行ってみましょう。

試す価値あり!ロレックスの人気モデルを正規店で買えた人の共通点：まとめ

ロレックスの人気モデルは欲しいと思っている人が多数いるため、なかなか出会うことは難しいです。

「これをすれば絶対に買える」という方法は残念ながらありません。

しかしこの記事で紹介した「ロレックスマラソン」や「共通点」を実行してみる価値は、十分あるのではないでしょうか?

この記事を読んだあなたが、探しているモデルを手に入れることができますように。