そんな疑問にお答えします。
エルメスの人気トートバッグ「ピコタン」。
コロンとした可愛らしいデザインと収納力の高さが人気の理由です。
ピコタンはその人気ゆえに、カラーや素材、サイズが幅広く展開されていますが、特にバッグを選ぶうえで欠かせないポイントが「サイズ」。
どんなに素敵なバッグでも、自分の使い勝手に合っていないサイズだとストレスになってしまいますよね。
そこで今回は「ピコタン」の人気サイズ2種類を徹底比較してお伝えします。
この記事を読めば、自分に合ったピッタリのサイズが迷わず決められますよ。
目次
エルメス「ピコタン」人気サイズ2強は「PM」・「MM」
エルメス「ピコタンロック※」のサイズ展開は全部で5種類。
ピコタンロックのサイズ展開
- ミクロ
- PM（18）
- MM（22）
- GM（26）
- TGM
その中でも特に人気なのが「PM」サイズと「MM」サイズの2つです。
コロンとした可愛らしいデザインとサイズ感が特徴的なピコタンは、デイリーバッグやセカンドバッグとして取り入れる人が多いんですね。
そのため、「PM」や「MM」のような少し小ぶりな大きさに人気が集まる傾向があります。
ピコタンはサイズによって収納力はもちろん、コーディネートのイメージが変わります。
ピコタンを購入するなら、まずは自分の使い勝手に合うサイズを選ぶことから始めましょう！
「ピコタン」と「ピコタンロック」の違いは？
2003年に登場したピコタンが進化したのが、2008年に誕生したピコタンロックです。
ピコタンとピコタンロックの大きな違いは、バッグの開口部分にベルトとカナデが取り付けられたこと。
現在はもともとのピコタンは廃盤になっているので、現行品はピコタンロックのみです。
人気サイズはリセールバリューが高い
「MM」や「PM」のような人気サイズは、リセールバリューが高く、それが選ばれる理由にもなっています。
エルメスのバッグはとても人気があり、特に手に入りにくいバッグは中古品から探す人もいるほど。
需要の高さから、中古品の買取価格も上がっている状況なんです。
買取価格を決めるのはバッグそのものの状態はもちろん、カラーや素材、サイズも大きく左右するポイント。
そのため、購入する段階からリセールを視野に入れて賢く選択する人も多いです。
高価な物だからこそ、リセールバリューを意識した買い物をしたいですよね。
リセールバリューとは？
リセールバリューとは、購入した物の再販売価格のこと。
リセールバリューが高いということは、買取価格や下取り価格が高いなど、資産価値が下がらないことを意味します。
購入時にリセールバリューの高い物を選ぶと、実質的に支払う費用を抑えられるメリットがあります。
エルメス「ピコタン」人気サイズ「PM」＆「MM」を徹底比較
ここからはピコタンの人気サイズ「PM」と「MM」を徹底比較。
実際に入る荷物量やバッグに合うシーンを比べていきます。
ぜひ自分が持っているところを想像しながら、読んでみてくださいね。
小荷物派にピッタリ！身軽に持ち歩くなら「PM」サイズ
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サイズ：縦18cm×横18cm×奥行き13.5cm
「PM」はピコタンの中で2番目に小さいサイズ。
最近のミニバックブームで、人気が急上昇中なのがこの「PM」なんです。
実際に「PM」サイズに入る荷物量のイメージは以下のとおり。
入る荷物量のイメージ
- 折りたたみ財布
- スマホ
- 小さめのポーチ
- ハンカチ
スマホや財布など必要最低限の物はバッチリ収納OK！
普段から小荷物派な方や、セカンドバッグとして使いたい人にオススメです。
腕にハンドルをかけて、近場へのお出かけやお買い物に手軽に持ち歩けます。
普段からあまり荷物を持たない私は「MM」サイズに即決でした。小ぶりなサイズがピコタンのデザインと相性抜群！とってもキュートです
万人受け！日常使いするなら「MM」サイズ
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サイズ：縦22cm×横22cm×奥行き18cm
「PM」サイズよりもひと回り大きいのが「MM」サイズ。
A5サイズが入るサイズで、小さすぎず大きすぎずで万人受けする大きさです。
実際に「MM」サイズに入る荷物量のイメージは以下のとおり。
入る荷物量のイメージ
- 手帳（A5）
- タブレット（A5）
- 長財布
- 化粧ポーチ
小ぶりだけど容量があるので、デイリーバッグとして使いやすくオススメ。
また、パソコンを持ち歩く必要がなければビジネスバッグとしても最適。
自転車かごにちょうどピッタリ入るサイズなので、ママにも人気のサイズです。
自分の使い勝手に合うものが見つかる！「ピコタン」の他サイズもチェック
「PM」・「MM」以外のサイズ展開についてもチェックしてみましょう。
ミクロ
サイズ：縦12.5cm×横12.5cm×奥行き9.5cm
ピコタンロックの中で一番小さいサイズ。
現在はあまり出回っていない希少なタイプです。
手のひらに収まるサイズで、バッグとして持つというより、アクセサリー感覚で持ち歩くイメージですね。
GM
サイズ：縦26cm×横26cm×奥行き22cm
ピコタンの中で2番目に大きいサイズ。
スマホや長財布に加えて、折りたたみ傘や500mlのペットボトルも余裕で入ります。
ビジネスバッグやマザーズバッグなどの、たくさん荷物を持ち歩くシーンにオススメ。
TGM
サイズ：縦31cm×横31cm×奥行き23cm
ピコタンの中で最も大きいサイズ。
こちらも「ミクロ」と同じく、あまり出回っていない希少サイズです。
なんでも「もっと収納力をアップしてほしい」というエルメスファンからの声で生まれたのが、ピコタンTGMなんだとか。
シンプルなデザインなので、男性も持ちやすいです。
ビジネスバッグにはもちろん、旅行用バッグとしてもピッタリなサイズです。
【即決】もう迷わない!エルメス「ピコタン」人気サイズ2強を徹底比較：まとめ
- ピコタンの人気サイズサイズ2強は「PM」・「MM」
- 小荷物派にピッタリ！手軽に持ち歩くなら「PM」サイズ
- 万人受け！日常使いするなら「MM」サイズ
2000年代に発売されてから絶大な人気を誇るピコタンシリーズ。
人気ゆえにサイズ展開が豊富ですが、同じピコタンでも大きさによってイメージが変わりますよね。
バッグの大きさは使い勝手に影響するので、こだわりたいところ。
どんな風にピコタンを楽しみたいか想像を膨らませながら、お気に入りのサイズを選んでみてくださいね。
