ロレックスの良さがわからない人こそ読むべし!凄さや魅力を知ろう

ロレックスの良さってなに?

どうしてこんなに人気なの?

そんな疑問にお答えします。

ロレックスは、誰もが知る超高級腕時計ブランドです。

ここ数年は需要数に対して生産数が追いついておらず、常に品薄状態。

定価よりも高額な中古品を買う人が増えているくらい、ロレックスファンが多いのです。

しかし、なかには「ロレックスの良さがわからない」「なぜこんなに売れているのか」と感じている人も多いはず。

実は私も、腕時計なんて時間がわかればなんでも一緒じゃないのか?と長年感じていました。

そんな私がここ数年でロレックス推しになった理由を、この記事でご紹介したいと思います。

この記事を読み終えたころには、ロレックスの魅力や凄さを知り、少しロレックスを好きになっていることでしょう。

ロレックスの良さがわからない人は、こう感じている

100年以上の歴史を誇り、高級腕時計ブランドの代名詞とも言えるロレックス。

特に人気モデルであるデイトナやサブマリーナなどは、正規店に通ってもなかなか手に入れることができません。

人気も知名度も高いロレックスですが、一定数、ロレックスの良さがわからないという人がいるのも事実。

そういった人は、ロレックスに対してどんなイメージを抱き、どんな風に感じているのでしょうか?

バブル時代に流行った

今から約30年前のバブル時代、ロレックスが30万円代から手に入る時期がありました。

この時期に流行ったのは「デイトジャスト」というモデルで、多くの人が身につけていました。

しかもロレックスのブレスレットをわざとゆるめに調節し、腕から垂れ下がるような付け方をしていたんです。

そのためロレックスに対して、バブル期に流行った、だらしなくルーズな腕時計という印象を持っている人がいるというわけです。

みんな持ってる

これは先ほどご紹介したバブル時代のお話にも通じますが、ロレックスが爆発的に売れたことで、「友人や知人とかぶる」現象が多いというもの。

私の職場でも、ロレックスを付けている人が数人います。モデルこそ違いますが、確かにロレックスは知人とかぶることも多いです。

「みんなと同じものを持つことはダサい」と感じることから、ロレックスの良さを理解できないということに繋がっているんですね。

時計の役割を果たせばそれでいい

これは、実際に私もロレックス推しになるまで感じていたこと。

時計としての役割をある程度果たしていれば、高級である必要はないのではないか?という考え方です。

こちらは車と同じで、「安全に走れればいい」と感じる人と、「安全かつ高級な車に乗りたい」と感じる人がいますよね。

両者の違いは「価値観」です。

つまり腕時計に対してお金をかけたいか、かけたくないか、その考え方が違うために、ロレックスを買う人の心理が理解できなくなるということです。

まずはロレックスの凄さを知るべし!3大発明の実態

先ほどお伝えした通り、ロレックスの良さがわからない人は、ロレックスに対してネガティブな印象を持っている人が多いです。

また腕時計にお金をかけるか、かけないかに関しては個人の価値観になるため、正解はありません。

しかし少しでもロレックスの良さを理解してもらうために、ここではロレックスの3大発明と呼ばれるものをご紹介します。

まずはロレックスの凄さを知ってみましょう。

デイトジャスト

デイトジャストとは、いわゆる「カレンダー機能」のこと。

今ではロレックスに限らず、さまざまなメーカーの腕時計に採用されている機能なので、知っている人も多いのではないでしょうか?

腕時計のカレンダー機能は、デイトジャストが発明される前から存在していました。

しかし当初のカレンダー機能は、文字盤の外側に書かれた日付を、時計の針で確認するというもの。

これに対してデイトジャストは、文字盤の3時付近に小窓を作り、そこにカレンダーを表示するという機能です。

今では当たり前のように使われている機能だけに、ロレックスの凄さがわかりますよね。

オイスターケース

オイスターケースとは、完全防水を実現させるために発明されたケースのこと。

「オイスター」、つまり「牡蠣」のように気密性の高い殻にすることによって、時計の内部に水分やホコリが入らないようにするためのものです。

金属の塊を削ってケースを作るため、つなぎ目もありません。

そして腕時計の裏蓋とリューズ（時刻の修正を行う部分）をねじ込み式にすることで、完全防水を実現させたのです。

ではロレックスの防水機能はどれほどのものなのでしょうか?

パーペチュアル

パーペチュアルは、現在では当たり前の機能となった「自動巻き」の原点と言われるもの。

いちいちゼンマイを手巻きする必要ないため、手巻きする手間を大幅にカットしてくれています。

さらに、先ほどご紹介したオイスターケースの性能をさらに高くする効果もあります。

気付けばロレックス推しに!?ロレックスの魅力はここ

現在は当たり前のように使われている機能が、ロレックスによる発明だということを知っていただけたかと思います。

そんなロレックスの凄さを知って、「ちょっと良さがわかったかも?」と感じている人もいるのではないでしょうか?

さらにロレックスを好きになってもらうために、ここからはロレックスの魅力についてご紹介していきます。

私はロレックスの本当の魅力を知って、気付けばロレックス推しになっていました。

ステータスとなる

ロレックス＝成金などというネガティブなイメージもあるようですが、ロレックスは誰もが知るブランドであることは間違いありません。

みんなが「高級腕時計ブランド」だと知っているということは、ロレックスを付けていると、「ロレックスが買える人なんだ」というステータスになります。

もちろんこれを「見栄っ張り」だと表現する人もいると思いますが、現在のロレックスは、そう簡単に買える価格ではありません。

だからこそ、「経済的に余裕がある人」という証となるのです。

資産価値がある

最近は、ロレックスのデザインが好きだからという場合以外に、「資産価値」としてロレックスを購入する人が増えてきています。

ロレックスは品薄状態が続いているため、どんどん売却価格が高くなり、同時に定価価格も上がってきています。

そのため、何かあったときの保険としてロレックスを持っているというパターンも少なくありません。

実際に私の友人は、あまり腕時計に興味はないものの、資産価値としてロレックスを購入していましたよ。

高品質である

いくらロレックスがステータスとなったり、資産価値となったりしても、ロレックス自体に魅力がなければ買わないですよね。

これは本当にその通りで、ロレックスはとにかく高品質であることが魅力です。

具体的に見ていきましょう。

頑丈である

ロレックスに使われている素材は、「ステンレススチール」と呼ばれるもの。

ステンレススチールはかなり頑丈な材質なのですが、そのなかでも「904L」という最高級の素材を採用しています。

これは化学産業やハイテク産業でも使われている素材で、傷やサビなどにも強く、とにかく頑丈です。

そのため仕事中などでも傷に恐れることなく、安心して装着しておくことができるんですね。

精度が高い

ロレックスの腕時計は、とにかく精度が高いことで有名です。

そもそも普通の機械式時計は、日差+/-20秒程度と言われているのですが、ロレックスの場合、なんと日差+/-2秒以内という精度。

これは機械式時計のなかでもトップレベルであり、ロレックスの品質の良さがうかがえます。

精度が高いからこそ、ビジネスマン達からの信頼も厚いというわけです。

磁力に強い

現在のロレックスには、「パラクロムヒゲゼンマイ」という部品が採用されています。

この部品は磁気への耐性が強いとされており、ロレックスの精度を守ってくれます。

現代はデジタル化に伴い、家庭でも磁気があふれていますよね。

ロレックスが磁気を浴びると故障の原因になりかねませんので、「パラクロムヒゲゼンマイ」を使用することによって、長く愛用することができるんですね。

ロレックスの良さがわからない人こそ読むべし!凄さや魅力を知ろう：まとめ

ロレックスの良さがわからないと感じていたあなた、少しでもロレックスの凄さや魅力をわかっていただけたでしょうか?

ロレックスにはマイナスイメージもありますが、これまでの長い歴史のあいだ、品質やデザインにこだわって作られてきた腕時計です。

世間のイメージだけでなく、ロレックスならではの良さ、魅力を知ってみるのも重要なこと。

あなたのなかでのロレックスのイメージが、少しでもいいものとなっていれば嬉しいです。