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【G350d】買取相場完全ガイド!高く売るために知っておくコツ

G350dの買取相場ってどれくらい?
高く売るためのコツが知りたい!

そんな疑問にお答えします。

メルセデス・ベンツの象徴ともいえるGクラスの中でも、優れた耐久性と高いオフロード性能を誇る「G350d」。

そんなG350dを手放す時、気になるのはやはり「買取価格」ですよね。

そこで今回は、G350dの年式別相場を独自に調べてみました。

また、買取価格を左右する要因や、より高値で売却するコツまで、買取を目指す方にとって役立つ情報を詳しくご紹介します。

  • G350dの買取相場を今すぐ知りたい方
  • 最適な買取価格を引き出したい方

には必見の内容ばかり。

買取を成功させるための完全ガイドをお届けします。

 

【G350d】買取相場は安定!長期的な資産価値がGOOD

高級車の中には、単なる移動手段を超えた「投資対象」としての側面を持つモデルがあります。

G350dもその一つで、中古車市場において長期的に高いリセールバリュー(※)を維持しやすい車種です。

リセールバリューとは

再販時の価値のことです。

価値が高ければ高いほど売却時に高額になります。

車によってリセール価値に差が出るため、リセール価値が高い車を選ぶと乗り換え時にお得になります。

状態の良い車両を適切に維持すれば、場合によっては購入時より高い価格で売却できる可能性もあるんです。

G350dの価値が高い理由としては、

  • メルセデス・ベンツとしてのステータス性の高さ
  • クラシックなデザインと堅牢な性能
  • 特別仕様車や限定モデルがある
  • ディーゼルエンジン車が愛好家に人気

こうしたものが挙げられます。

G350dは、中古車市場において長期的な資産価値を維持できるポテンシャルを持っています。

特にクラシックなデザイン、限定モデルの希少性、高級車市場の特性を活用すれば、10年以上の長期保有においても高値がつく可能性が。

まさに、リセールバリュー目線で長期的に見ても、安心感ある選択と言えますね。

G350dの特徴

出典引用:WEB CG

G350dは、メルセデス・ベンツのGクラスの中でもディーゼルエンジンを搭載したモデル。

力強い走行性能と高燃費性能を両立させた一台です。

3.0リッターV6ディーゼルエンジンを搭載し、低回転でも高いトルクを発揮するため、都会でもオフロードでも安心して走行できます。

さらに、ラグジュアリーな内装や、先進安全運転支援システム(ADAS)といった最先端の安全技術も特徴に挙げられます。

 

【G350d】買取相場の最新データをチェック

G350dの買取価格は「年式」が大きく影響しますが、他の車種と比較してリセールバリューが高いことが特徴です。

  • 高い耐久性
  • ブランド力
  • 市場での人気

これらの要因が、G350dの価格安定性を支えています。

ここでは、「2021年モデル」「2018年モデル」の買取相場について詳しく解説します。

2021年モデルの価格相場

2021年モデルのG350dは、新車から3年程度という短期間であるため、非常に高い買取相場を保っています。

この年式の車両では、新車価格を上回るプレミアムが付くケースも見られます。

例えば、走行距離が1万km未満の場合、買取価格が1,300万円~1,500万円前後とされることが一般的。

新型モデルへの需要や供給状況が、これらの価格に影響しています。

▼価格相場

新車価格 買取相場 残価率
G350d(2021年モデル) 1,192万円 1,340万~1460万円 112%〜122%

2018年モデルの価格相場

2018年モデルは、5年落ちに該当し、中古車市場では安定したリセールバリューを誇る年式とされています。

この年式のG350dは、走行距離が平均的な2万km程度の場合、700万円台後半~800万円台前半の価格帯で取引される傾向があります。

特に、メンテナンス履歴がしっかりしている車両や、人気カラーはさらに高い価格がつくこともありますよ。

▼価格相場

新車価格 買取相場 残価率
G350d(2018年モデル) 1,080万円 870万~890万円 80%〜82%

5年落ちでもG350dモデルの残価率が80%〜82%とかなり高い数値です。

一般的な車種では、5年落ちになると残価率が50%以下になるケースも少なくないので、かなりの高値と言えます。

 

【価格を左右する!?】買取価格に影響する5つのポイント

ここからはゲレンデの買取価格に影響する5つのポイントを解説していきます。

買取価格に影響するポイントは以下のとおり。

5つのポイント

  1. 走行距離
  2. メンテナンス履歴
  3. 人気カラー
  4. 特別モデルや限定仕様
  5. 季節やタイミングによる変動

一つずつ詳しくみていきましょう。

1.走行距離

走行距離は車のコンディションを左右する大きな要素であり、査定額にも大きく影響します。

1万km未満の低走行車は、ほぼ新車同様の状態であることが評価され、特に高値が付きます。

一方で、5万kmを超えると消耗部品の交換リスクが増し、査定額は低めになるのが一般的です。

しかし、整備状況が良好であれば、10万km以上の長距離走行車でも、高い評価を得ることがあります。

特にGクラスはその耐久性が評価され、輸出市場での需要が高いため、走行距離だけでは一概に値段が下がらないケースもあります。

G350dのような高級SUVは高走行でも価値を維持する場合が多いですよ

2.メンテナンス履歴

定期的なオイル交換やメーカー指定の点検を受けている車両は、エンジンや駆動系のコンディションが良好であると判断され、高い評価を受けます。

特に、G350dのような高級車では整備記録簿が揃っているかどうかが大きなポイントになります。

逆に、メンテナンス履歴が不明瞭な車両はトラブルリスクが高いとみなされ、買取価格が下がる可能性があります。

私も中古車を購入するときは、きちんとメンテナンスを行なっているか確認するようにしています。

ディーラーにメンテナンスの履歴を聞くと教えてくれますよ。

3.人気カラー

車のカラーは意外にも重要な査定ポイントなんです。

特にG350dでは、

  • ブラック
  • ホワイト

などの定番色が根強い人気を誇ります。

また、限定色やカスタムカラーも需要が高い場合がありますが、一般的には定番色の方が市場価値が安定しています。

4.特別モデルや限定仕様

特別仕様車や限定モデルは、一般的なグレードよりも高値が付きやすい傾向にあります。

例えば、特別装備が付属している「Edition」モデルや、限定台数のカラーリング仕様は、コレクターやブランドファンから高い需要があります。

これらのモデルは、販売終了後に市場価値が上昇するケースも少なくありません。

5.季節やタイミングによる変動

実は中古車の需要は季節やタイミングによって変動します。

時期を見極めることで、買取価格をより高値にすることが可能になります。

例えば、G350dの場合、以下のような特定の時期に高値が付きやすい傾向があります。

▼高値になる時期

冬季 G350dは四駆であるため、冬場の降雪地域で需要が高まります。

これに伴い、冬季は査定価格が上昇しやすい時期です。

決算期 ディーラーや買取業者は、3月や9月の決算期に在庫を確保するため、通常より高額査定を行うことがあります。

 

Gクラスを高く売るコツ

ではここからは、Gクラスを高値で売却するためのコツをまとめます。

ここから紹介するポイントを押さえて少し工夫するだけで、高値がつきやすくなりますよ。

専門の買取業者を利用する

ベンツゲレンデのような高級輸入車の買取には、専門の買取業者の利用が鉄則です。

一般の買取業者と比較して、輸入車に特化した買取業者は、ゲレンデに対する専門知識が豊富です。

正確な査定価格を提示してくれるでしょう。

もし、できるだけ高い価格での買取を希望する場合は、専門の買取業者を利用しましょう。

複数の業者で査定する

複数の買取業者で査定を行うことは、ゲレンデをより高く売るためにもおすすめです。

買取には査定があるのは当然ですが、れぞれの業者が持つ流通ルートや顧客層が違うことから、査定額は業者によって異なるんですね。

だからこそ、もし一社目で高値がついたとしても、その価格を上回る査定が他の業者から出る可能性は十分にあります。

複数の業者で査定を行うことで相場がわかり、最も高い価格で売却できる可能性が高まりますよ。

 

【G350d】買取相場完全ガイド!高く売るために知っておくコツ:まとめ

G350dは、メルセデス・ベンツのGクラスの中でも高い耐久性と資産価値を誇る人気モデル。

中古車市場でのリセールバリューも非常に高く、適切なタイミングで売却すれば満足のいく価格が期待できます。

G350dの売却を検討しているなら、まずは相場を把握し、信頼できる業者に相談することが重要。

今回ご紹介したポイントを押さえて、愛車を納得の価格で売却しましょう!

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