エルメスガーデンパーティ全種類を紹介!シーン別おすすめサイズ 2051

ガーデンパーティってどんなサイズがあるの？自分に合ったサイズを選びたい

そんな疑問にお答えします。

エルメスの定番トートバッグ「ガーデンパーティ」。

持つ人やシーンを選ばないシンプルなデザインと機能性の高さが人気ですよね。

バッグを選ぶうえで欠かせないのが「サイズ選び」。

特にガーデンパーティはその収納力の高さに惹かれて購入する方が多く、また、サイズ選びは収納力・使い勝手にも影響するポイントです。

しかし、ガーデンパーティはその人気ゆえサイズ展開が豊富で、どれを選べば良いか迷ってしまいませんか。

サイズ選びを間違ってしまうと

「せっかく買ったけど、使いにくくてタンスの肥やしになった」

そんな風になると勿体無いし、後悔してしまいますよね。

エルメスガーデンパーティのサイズは全5種類！ベストマッチな選び方

エルメスガーデンパーティのサイズは全部で5種類。

小ぶりなサイズから大ぶりなサイズまで、細かく段階分けしてサイズ展開なされています。

豊富なサイズの中から、自分にベストマッチなものを選ぶためには、まず使うシーンを想定することが大切。

具体的にシーンを想定できれば、持ち歩く荷物の量がおおよそ分かって、選びやすくなります。

そこでここからは、実際の使用シーンを「ビジネス」と「カジュアル」の2パターンに分類し、それぞれのシーンにあったススメのサイズをご紹介します。

さらに、サイズごとに実際に入る荷物の目安もお伝えしています。

ぜひご自身がバッグを持った場面を想像しながら読んでみてくださいね。

ビジネスバッグとして使うなら「PM」か「MM」

ガーデンパーティは、エルメスバッグの中でも「耐久性の高さ」と「収納力」が一番と言われています。

バッグの間口が広いため、荷物が出し入れしやすく機能性も抜群。

さらに、ルックス面は「シンプルなデザイン」ながらエルメスらしい上品さがあって、スーツコーデをより洗練させてくれます。

まさにガーデンパーティはビジネスバッグとしての要素を満たした、うってつけなバッグなんですね。

ビジネスバッグとして特にオススメしたいサイズが「PM」と「MM」の2つ。

ガーデンパーティPM

ガーデンパーティの中でも特に人気サイズの「PM」。

A4サイズのまさに万人受けする大きさで、定番サイズとしてプレゼントに選ぶ人も多いのがPMです。

マチが広いので、A4のノートを入れても余裕があり、ポーチやステンレスボトルなども収納できちゃいます。

また、TTPMやTPMと比べて、持ち手がやや長めに作られているため肩からかけることができるのも高ポイント。

ガーデンパーティMM

PMサイズよりもやや大きく、マチ幅が広いのが「MM」です。

MMもPMと同じくA4対応サイズですが、高さとマチが数センチ大きく作られているため、その分収納力がアップ。

ノートPCに加えて書類も一緒に持ち歩いたり、お弁当などを一緒に入れても余裕があります。

普段から荷物が多い人でもスマートに持ち運べて、ピッタリのサイズですよ。

MMサイズは収納力の高さ＆使い勝手の良さから、マザーズバッグとしてセレクトする人も多いみたい

ガーデンパーティの使いやすさをアップするコツ

ガーデンパーティは仕切りがない作りなので、荷物がバッグの中で迷子になってしまうことはないですか？

ガーデンパーティをもっと効率的に使いたい人は、バッグインバッグを取り入れると良いですよ。

 

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荷物が仕分けられて出し入れしやすくなりますし、バッグの中で荷物が行方不明になることもありません。

私がガーデンパーティ用に購入したオススメのバッグインバッグは、こちらの記事でご紹介しています。

カジュアルなシーンに持つなら「TPM」

エルメスのカジュアルラインであるガーデンパーティは、もちろんデイリー使いにもピッタリ。

普段持つバッグであれば、小回りが効く「TPM」サイズがオススメですよ。

ガーデンパーティTPM

ガーデンパーティの中で「PM」と人気を二分するのがこの「TPM」。

大きすぎず、小さすぎず、A5サイズのちょうどいい大きさです。

トートバッグにしては少しコンパクトなサイズながら、マチが広く、長財布も収納できるという、使い勝手の良さが魅力的。

小ぶりで可愛らしいサイズ感でありつつ、荷物をしっかり持てる収納力もあるという、まさにオイシイとこどりなサイズです。

ツイリー・バッグアクセサリーで好みにアレンジ

ガーデンパーティはシンプルなデザインなので、ツイリーやバッグアクセサリーがよく映えます。

 

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その日の気分に合わせてツイリーなどでアレンジすれば、コーディネートの幅が広がって楽しいですよ。

私はツイリーをよくリボン巻きにしてアレンジしています

エルメスガーデンパーティの素材・カラーを整理

同じガーデンパーティでも「素材」「カラー」の違いによって雰囲気が変わってきます。

素材やカラーまで、細部までこだわって選ぶことで、より自分にマッチしたバッグを選ぶことができますよ。

ガーデンパーティの素材の特徴と人気カラーを簡単にまとめてみました。

素材

ガーデンパーティの素材は「キャンバス」と「レザー」の大きく2種類に分けられます。

ガーデンパーティといえばキャンバス地のイメージですが、フォーマルやビジネスなどにはオールレザーを選ぶ方がほとんどです。

キャンバス素材

レザー素材

カラー

サイズだけではなく、カラー展開も豊富なガーデンパーティ。

ブラックやエトゥープといった定番色の他に、オレンジなどのポップで明るいカラーもあります。

サイズ・素材・カラーがリセールバリューに影響する？

「TPM」や「PM」のような人気サイズは、リセールバリューが（※）高く、それが選ばれる理由にもなっています。

エルメスのバッグはとても人気があり、特に手に入りにくいバッグは中古品から探す人もいるほど。

需要の高さから、中古品の買取価格も上がっている状況なんです。

買取価格を決めるのはバッグそのものの状態はもちろん、カラーや素材、サイズも大きく左右するポイント。

そのため、購入する段階からリセールを視野に入れて賢く選択する人も多いです。

高価な物だからこそ、リセールバリューを意識した買い物をしたいですよね。

他のガーデンパーティのサイズもチェック

他の2種類のサイズについても少しご紹介します。

どちらも希少なサイズなので、要チェックですよ。

ガーデンパーティTTPM

ガーデンパーティのサイズ展開で一番小さいのが「TTPM」。

折り財布やスマホ、ハンカチといった最小限の荷物が入ります。

普段から小荷物派の人にピッタリ。

近年のミニバッグブームで中古相場でも高騰してきています。

ガーデンパーティGM

ガーデンパーティの中で一番大きなサイズが「GM」。

1～2泊程度の荷物が入るので、トートバッグというよりも、ボストンバッグのような使い方をする人が多いです。

他のサイズに比べて出回っている数が少なく、希少性の高いサイズです。

エルメスガーデンパーティ全種類を紹介!シーン別おすすめサイズ：まとめ

• ガーデンパーティのサイズは全5種類
• 自分にベストマッチなサイズを選ぶには、使うシーンを想定してから選ぶこと
• ビジネスバッグとして使うなら「PM」か「MM」
• カジュアルなシーンに持つなら「TPM」
• 素材やカラーまでこだわって選ぶことで、より自分にマッチしたバッグを選ぶことが可能
• サイズ・素材・カラーはリセールバリューに影響する

1892年の発売以来、長い間愛され続けるガーデンパーティ。

人気ゆえにサイズ展開が豊富ですが、どれも収納力が高く、使い勝手が良さそうなものばかりでしたね。

ぜひ今回の記事を参考に使用シーンを想定して、自分にあったベストワンなバッグを選んでみてください。