そんな疑問にお答えします。
23年ぶりの右ハンドルディーゼルである「g350ブルーテック」。
あのg350ブルーテックに特別仕様車があるのはご存知ですか?
昔から「特別」や「限定」という言葉に弱い私。
いったいどんな車なのか、気になって気になってしょうがなくなっちゃいました。
そこで今回は、ベンツマニアの私が「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」を独自に調査してみました。
さらに他のGクラス特別仕様車についてもご紹介します。
この記事で分かること
- g350ブルーテック35thアニバーサリーエディションとは
- g350ブルーテック35thアニバーサリーエディションの魅力
- 他の「Gクラス」特別仕様車
超希少な「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」の魅力をたっぷりとご紹介しちゃいますよ。
目次
【専用&限定】超希少!g350ブルーテック35thアニバーサリーエディションとは
「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」はGクラス生誕35周年を記念し、2014年に発売された特別仕様車です。
通常のg350と比べてなにが特別なにかと言うと、
- アニバーサリーエディションならではの「専用装備」があること
- 「限定生産」で希少価値が高い
ということ。
特別な「専用装備」と希少価値の高い「限定生産」。
この2つがそろったg350ブルーテック35thアニバーサリーエディションは、所有欲そそられる特別な1台ですよね。
気になるスペックは以下のとおり。
この投稿をInstagramで見る
出典引用:Instagram
スペック
価格(税込) | 1,050万円 |
乗員定員 | 5名 |
全長×全幅×全高 | 4530×1810×1970mm |
車両重量 | 2510kg |
エンジン | V型6気筒DOHCターボ (ディーゼル) |
最高出力 | 211ps(155kW)/3400rpm |
ボディカラー | マグネタイトブラック(限定130台)
ポーラーホワイト(限定70台) |
【特別な1台】g350ブルーテック35thアニバーサリーエディションの専用装備
ここからは「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」の専用装備について、ベンツマニアの私が熱く解説していきたいと思います。
アニバーサリーエディションの専用装備は以下の3つです。
3つの専用装備
- AMGオーバーフェンダー
- 専用チタニウムグレーペイント18インチアルミホイール
- 本革シート(チェストナットブラウン)
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.AMGオーバーフェンダー
出典引用:パシフィック スポーツ
アニバーサリーエディションの専用装備として「AMGオーバーフェンダー」が装着されています。
車好きの人であれば「AMG」というキーワードを聞いただけで興奮してきますよね!
専用装備のオーバーフェンダーは、通常のものと比べてワイドなものになっています。
ちなみに、このAMGオーバーフェンダー単品だけでも約40万円するリッチな代物。
普通の人では判別が難しいと思いますが、マニアであればすぐにAMGモデルだと気付くはず。
もし私がこの車を見かけたら「分かってるな」と唸ってしまうと思います(笑)
そんな「ツウ」な人にしか分からないところが、この特別装備の魅力ですよね。
メルセデスAMGとは?
この投稿をInstagramで見る
出典引用:Instagram
メルセデスAMGは、レースエンジンを手掛けるエンジニアリング会社としてスタートした歴史があります。
2014年からは「メルセデスAMG」としてメルセデス・ベンツのサブブランドとなっています。
メルセデスAMGはハイパフォーマンスを発揮する最上級グレードとして位置付けられています。
その証拠に、高級感を前面に打ち出す「メルセデス・マイバッハ」と対極をなすのが「メルセデスAMG」といわれているんです。
AMGモデルの良さについて語ればキリがないのですが、1番の特徴は「サーキット仕様」であること。
サスペンションやエンジンを調整していて、サーキット走行でも高いパフォーマンスを発揮できるようになっているのが魅力です。
究極のハイパフォーマンスを追求したメルセデスAMGは、まさに車好き垂涎のブランドなんです。
出典引用:CarView
「このAMGのエンブレムを見ただけで胸がときめきますよね」
2.専用チタニウムグレーペイント18インチアルミホイール
出典引用:パシフィック スポーツ
2つ目は、専用デザインの「専用チタニウムグレーペイント18インチアルミホイール」。
車好きであれば、外装のドレスアップにはホイールにもこだわりたいところ。
ブラック・ホワイトどちらのボディーカラーにも馴染むグレーがおしゃれな色味。
さらに、AMGオーバーフェンダーとアルミホイールの組み合わせで、スポーティな印象に仕上がっていますよね。
3.本革シート(チェストナットブラウン)
出典引用:メルセデス・ベンツ
通常はオプションで選ぶ本革シートですが、嬉しいことにアニバーサリーエディションは標準装備なんです!
シートカラーはおしゃれなチェスナットブラウン。
座面シートにはステッチが施されていて、ベンツ職人のこだわりが感じられる仕上がりになってますよね。
しかも前席・後席ともにシートヒーター付きなので冬でも快適。
Gクラスの高級感と快適性を存分に味わえるインテリアになっていますよ。
まだまだある!「Gクラス」の特別仕様車
Gクラスの特別仕様車は「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」だけではありません。
ここからは、めくめくGクラス特別仕様車を3モデルご紹介したいと思います。
g350dマヌファクトゥーア・エディション
この投稿をInstagramで見る
出典引用:Instagram
g350dマヌファクトゥーアエディションは、g350dをベースに内装や外装のカラーや素材、装備をカスタマイズした特別仕様車。
g350dと同じ走行性能を持ちながら、外見はより高級感と個性を演出しています。
外装はカタログにはない「ダイヤモンドホワイト」と「ジュピターレッド」の2色のボディカラーから選択可能。
さらに、シートやドアトリム、ダッシュボードのレザーは「ブラック」「レッド」から選べます。
シートには「manufaktur」のロゴが刺繍されており、特別仕様車であることをアピールしています。
メルセデスAMG G63 エディション55
この投稿をInstagramで見る
出典引用:Instagram
AMG創業55周年を記念して発売された特別仕様車。
限定200台の予約受注で販売されました。
4.0リットルV8ツインターボ搭載の「Gクラス」トップモデル「メルセデスAMG G63」がベースモデルになっています。
外装・内装ともにAMGの魅力をたっぷり感じられるスポーティでクールな1台です。
メルセデスAMG G 63 マグノヒーローエディション
この投稿をInstagramで見る
出典引用: Instagram
こちらも「メルセデスAMG G63」がベースモデルとした特別仕様車。
3色合わせて限定300台しかないレアなモデルです。
完全新色の3種類のマットペイント外装色とブラックアクセントを施されています。
ちなみに「マグノ」はメルセデス・ベンツの外装色でマットカラーの意味。
これまでのGクラスのイメージにはない、アメコミっぽいカラーリングが印象的ですよね。
アウトドアにハマりそうなデザインです。
超希少!g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション:まとめ
- 「g350ブルーテック35thアニバーサリーエディション」はGクラス生誕35周年を記念した特別仕様車
- 専用装備は「AMGオーバーフェンダー」「専用チタニウムグレーペイント18インチアルミホイール」「本革シート(チェストナットブラウン)」の3つ
- Gクラスには他の特別仕様車がある
超希少なg350ブルーテック35thアニバーサリーエディションをご紹介しました。
所有欲をそそる魅力に溢れたg350ブルーテック35thアニバーサリーエディションは、Gクラスファンにとってはたまらない存在ですよね。
Gクラスの特別仕様車はどのモデルも、所有することでその特別感や希少性を味わうことができる一台ばかり。
これからもベンツマニアとして、どんな車が登場するのか追いかけ続けたいと思います。